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国際特許分類[H01M4/66]の内容

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【課題】本発明は、過充電やコンタミ等でおこる微小短絡モードでの電池の温度上昇の際に、活物質層の抵抗を上げることができ、尚且つ集電体を伝って電流が流れ続けるのを抑制することのできる電極を提供することを目的とする。
【解決手段】多孔質骨格体と前記多孔質骨格体の空孔内に保持される活物質とを含む活物質層と、前記活物質層の片面に直接ないし他の層を介して配置されてなる集電体と、を含む電極において、前記多孔質骨格体の軟化点温度が、対向するセパレータの軟化点温度よりも低いことを特徴とする電気デバイス用電極により達成される。 (もっと読む)


【課題】高強度かつ放電容量の大きいリチウムイオン二次電池用負極集電体を提供する。
【解決手段】オーステナイト系ステンレス鋼からなる鋼シート6を芯材に持ち、その両面に片面当たりの平均膜厚tCuが0.02〜5.0μmの銅被覆層7を持ち、銅被覆層7を含めた平均厚さtが3〜100μmであり、かつtCu/tが0.3以下であるリチウムイオン二次電池の負極活物質担持用銅被覆鋼箔10を使用した負極集電体。鋼シート6は例えば普通鋼、オーステナイト系ステンレス鋼、フェライト系ステンレス鋼が適用できる。銅被覆層7は例えば電気銅めっき層(めっき後に圧延されたものを含む)である。銅被覆層7の表面上には例えば強いロールプレスで高密度化した炭素系活物質層が形成され、銅被覆鋼箔10と前記炭素系活物質層によって負極集電体が構成される。 (もっと読む)


【課題】従来よりもバインダの使用量を低減できる非水電解質電池用の電極とその製造方法を提供する。
【解決手段】正極、負極、及びこれら両電極1,2の間に介在される電解質層15Aを備える非水電解質電池に利用される電極であって、アルミニウム多孔体11と、充填部12と、固体電解質膜15とを備える。アルミニウム多孔体11は、多数の気孔を有する。充填部12は、非水電解質電池の活物質を含むと共に、多孔体11の気孔に充填される。固体電解質膜15は、充填部12が充填されたアルミニウム多孔体11の表面に成膜され、電解質層15Aの一部を構成する。 (もっと読む)


【課題】密着性及び防錆性の特性をバランス良く向上したリチウムイオン電池の集電体用銅箔及びリチウムイオン二次電池用負極集電体及び負極材、ならびにリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】銅箔表面の少なくとも一部にアゾール系化合物及びC=Oを有する表面処理層が形成され、XPSによる分析で、最表面にC=O基を検出し、且つ、フーリエ変換赤外分光光度計(FT−IR)による分析で、C=O結合の吸光度が0.002〜0.07である銅箔。 (もっと読む)


【課題】集電体材料であるアルミニウム表面を改質させ活物質との付着性を向上させ、集電体と活物質を含む被膜との間で生じる電気抵抗を低減することを可能とした集電体材料の提供。
【解決手段】集電体に使用するアルミニウム表面に亜鉛被膜を備えることを特徴とする集電体材料を使用することで、集電体と活物質を含む被膜との間で生じる電気抵抗を低減する。更に、内部抵抗の要因となっているアルミニウム表面の酸化被膜を除去した上でアルミニウム表面を改質した集電体材料。 (もっと読む)


【課題】薄型で可撓性を有する電気化学セルを提供する。
【解決手段】
第1の基板層は、複数の積層からなり、第1の酸化物バリア層を備える。第1の酸化物バリア層は、第1の基板層の複数の積層を通じて気体が逃れることを可能にする気体透過率を有する。カソード層と同じ第1の基板層上、またはカソード層と同じ第2の基板層上にアノード層を設けることにより、カソード層とほぼ同一平面上にアノード層を配置する。液体電解質はカソード層およびアノード層に接触している。液体電解質を収容する内部空間は、記第1の基板層が第2の基板層に接続されて形成される。そして、アノード層およびカソード層のうちの少なくとも1つが、硬化または乾燥したインクから形成される。 (もっと読む)


【課題】正極用シート上に正極活物質層を積層して得られたリチウムイオン二次電池の正極において、アルミニウム箔表面の抵抗が十分に低下させ、かつアルミニウム箔表面からのカーボンナノファイバの欠落を十分に抑制することができるリチウムイオン二次電池用の正極用シート及びこれを用いた正極を提供する。
【解決手段】カーボンナノファイバをアルミニウム箔表面にコーティングしたリチウムイオン二次電池の正極用シートであって、カーボンナノファイバが平均繊維径5〜80nm、平均繊維長50〜5000nm、平均比表面積100〜1000m2/gの範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の軽減に優れるばかりでなく、優れた充放電特性を発揮する高容量のアルカリ二次電池を安価に提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ二次電池2は、セパレータ10を介して対向配置された正極12及び負極14からなる電極群16と、電極群16をアルカリ電解液18とともに収容する容器20とを備え、正極12は、正極活物質として水酸化ニッケルを含み、負極14は、負極活物質としてオリビン型の結晶構造を有するリン酸鉄リチウムを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】Li電池用電極材料として、優れた充放電サイクル寿命特性と充電初期の高い電池容量の保持を可能とする負極集電体(電極材料)としての銅箔とその製造方法の提供を目的とする。
また、環境問題から6価クロムによる環境汚染の影響が払拭し、クロムを使用しない防錆処理の提案を目的とする。
【解決手段】未処理銅箔の少なくとも一方の表面に低融点金属と銅との合金層を設け、その上にニッケル層またはニッケルと低融点金属の合金層を設けたLi電池集電体用銅箔である。前記低融点金属はZn、Bi、Inであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】乾燥時間を短縮した複層構造を有する二次電池用電極の製造方法を提供すること。
【解決手段】電極活物質を含む電極活物質層と集電体との間に導電性粒子を含む導電性中間層が介在された二次電池用電極の製造方法である。かかる製造方法において、上記導電性粒子と熱可塑性ポリマーとを含む中間層材料を所定の溶媒に分散させた導電性中間層形成用組成物は、上記熱可塑性ポリマーとして数平均分子量が63万以上100万未満の熱可塑性ポリマーを含む。また、上記電極活物質とバインダとを含む電極活物質材料を所定の溶媒に分散させた電極活物質層形成用組成物は、上記バインダとして数平均分子量が100万以上の熱可塑性ポリマーを含む。 (もっと読む)


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