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国際特許分類[H01M4/90]の内容

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【課題】白金触媒の代替材料として有用な高い酸素還元能を有する電極触媒用いた触媒層ならびにその用途を提供すること。
【解決手段】電極基材と、該電極基材表面上に形成された、金属塩または金属錯体を加水分解して得られる金属化合物からなる酸素還元触媒。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用電極触媒及びその製造方法、並びにそれを含んだ膜・電極接合体及び燃料電池を提供する。
【解決手段】酸素還元活性を有する貴金属及び13族元素を含み、該13族元素が単位格子内に存在する結晶質触媒粒子を含んだ燃料電池用電極触媒、その製造方法及びそれを含んだ膜・電極接合体及び燃料電池である。前記貴金属が、パラジウム(Pd)、イリジウム(Ir)、金(Au)、白金(Pt)、レニウム(Re)、オスミウム(Os)、ルテニウム(Ru)、ロジウム(Rh)及び銀(Ag)のうち1種以上を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い質量活性および高い耐久性を有する触媒担持基体およびその製造方法、膜電極接合体ならびに燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】実施形態に係る触媒担持基体は、複数の空孔を含む触媒層が基体上に担持されてなる。前記触媒を厚さ方向に切断したときの前記空孔の断面の平均径が5nm〜400nmであり、前記空孔の断面の長辺:短辺の比が平均で1:1〜10:1である。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質および導電粒子と触媒物質を備える固体高分子形燃料電池用電極触媒層であって、触媒物質に酸化物系非白金触媒を用いて高い発電特性を示す電極触媒層の製造方法、電極触媒層、膜電極接合体および固体高分子形燃料電池を提供する。
【解決手段】一対の電極触媒層で挟まれた高分子電解質膜を、一対のガス拡散層で挟持した燃料電池における電極触媒層であって、導電粒子に対して高分子電解質を包埋する工程を備えることを特徴とする固体高分子形燃料電池用電極触媒層の製造方法により、課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、なおかつ、100℃以上の高温においても安定したプロトン伝導が可能なプロトン伝導性を有する新規な粉末、さらには、これを用いた触媒組成物、電極触媒、MEA並びに燃料電池を提供する。
【解決手段】以下の式(1)で表されるオルガノポリシロキサンを含むことを特徴とするプロトン伝導性粉末。
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【課題】先行技術の欠点を解消し、従って触媒のより良好な活用を確実にする、特に塩素アルカリ電解において使用するための酸素消費電極を提供する。
【解決手段】集電体、および触媒活性成分を有するガス拡散層を含んでなる酸素消費電極であって、ガス拡散層が、0.05μm〜5μmの範囲の平均径および10μm〜700μmの範囲の平均長さを有する触媒金属の触媒微粒子が触媒活性成分として導入されて集電体に電気伝導を伴って接続しているフッ素化ポリマー多孔質膜である酸素消費電極。 (もっと読む)


【課題】先行技術の欠点を解消し、塩素アルカリ電解における低い作動電圧を可能にする、アルカリ性条件下で酸素を還元するため、例えば塩素アルカリ電解において使用するための酸素消費電極を提供する。
【解決手段】(1)少なくとも1つの平板構造状キャリヤー、(2)ガス拡散層を有する被膜、および(3)触媒活性成分を含んでなり、作動時に液体またはイオン交換膜に面する側に20〜100nmの範囲の平均粒径を有する微粉親水性成分を更に含んでなる酸素消費電極。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、白金単独の燃料電池用触媒層と同等以上の触媒能を有し、しかも安価な燃料電池用触媒層を提供することである。
【解決手段】本発明の燃料電池用触媒層は、金属炭窒酸化物を含む層(I)と白金を含む層(II)とを有することを特徴とする。また、前記層(I)における金属炭窒酸化物と前記層(II)における白金との単位面積当たりの質量比(金属炭窒酸化物/白金)が、2〜500であることが好ましい。さらに、前記層(II)における白金の単位面積当たりの質量が、0.005〜0.2mg/cm2であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】触媒活性及び耐久性をより向上させることができる酸素還元能を有する電極触媒を提供する。
【解決手段】例えば固体高分子形燃料電池用の白金系電極触媒とともに用いられる酸化ルテニウムナノシートかならる電極触媒であって、その酸化ルテニウムナノシートは、鱗片形状からなり、最大長さと該最大長さの中点で直交する長さとの平均を該酸化ルテニウムナノシートの寸法としたとき、その寸法を50nm以上350nm以下のものが全体の65%以上であるようにし、且つモード径を100nm以上250nm以下であるようにして、上記課題を解決した。また、その酸化ルテニウムナノシートと、カーボンブラック担体上に白金触媒を担持した電極触媒とで複合電極触媒とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容易に製造でき、酵素へのダメージが少なく、カーボンの分散性が良く、基質に漬けても剥がれにくい酵素固定化電極を提供することを課題とする。
【解決手段】生体成分高分子であるDNAとキトサンを用いることで、酵素へのダメージが少なく、製造が容易で、カーボンの分散性が高く、基質中に漬けても酵素が剥がれにくい(結着性が高い)酵素固定化電極を見出した。 (もっと読む)


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