説明

国際特許分類[H01M4/90]の内容

国際特許分類[H01M4/90]の下位に属する分類

国際特許分類[H01M4/90]に分類される特許

51 - 60 / 1,151


【課題】燃料として、少なくとも水素および窒素を含む化合物を含み、電解質層として、アニオン交換膜が用いられる燃料電池において、優れた発電性能を有する燃料電池を提供する。
【解決手段】アニオン交換膜からなる電解質層4と、電解質層4を挟んで対向配置される燃料側電極2および酸素側電極3とを備える燃料電池1において、燃料側電極2に、金属触媒としてニッケルとマンガンと鉄とを、ニッケルとマンガンと鉄の総モルに対して、ニッケルの含有割合が、10〜80モル%であり、マンガンの含有割合が、10〜50モル%であり、鉄の含有割合が、10〜80モル%であり、マンガンに対するニッケルのモル比が、0.3〜8であり、マンガンに対する鉄のモル比が、0.3〜8となるように含ませる。また、燃料として、ヒドラジンなどの、少なくとも水素および窒素を含有する化合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】繊維外径が10nm未満である炭素含有繊維が略平行に配列した配列体の繊維表面にアイオノマを担持させる場合において、繊維間の凝集を抑制すること。
【解決手段】繊維外径が0.4nm以上10nm未満である複数の炭素含有繊維からなり、前記炭素含有繊維の繊維軸が略平行に配列している配列体と、前記炭素含有繊維の側壁と接触しているアイオノマと、前記炭素含有繊維及び前記アイオノマが存在していない空隙とを備え、前記配列体の繊維軸方向と略垂直な任意の断面において、隣接する前記炭素含有繊維同士の距離が1μm未満である領域の面積の総和が全断面積の20%より大きい微細構造材料及びその製造方法、並びに、このような微細構造材料を用いた燃料電池用膜電極接合体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所定のBET表面積およびタップ密度を有する粉末状Ni,Co混合水酸化物を提供する。
【解決手段】本発明の粉末状Ni,Co混合水酸化物は、一般式NixCo1-x(OH)2[ここで0<x<1]の粉末状Ni,Co混合水酸化物であって、ASTM D 3663に従い測定された20m2/g未満のBET表面積及びASTM B 527に従い測定された2.4g/cm3超のタップ密度を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料溶液中の燃料濃度を高めることで高い出力を継続的に得ることが可能なバイオ燃料電池の提供。
【解決手段】酸化還元酵素を触媒とした燃料の酸化還元反応の反応場となる負極3と、内部に保持する燃料を負極3に対して接触可能に供給する燃料保持部32と、負極3に接触した後の燃料を回収して貯留する廃液貯留部33と、燃料保持部32および/または廃液貯留部33の内部を加温する加熱部5と、を有するバイオ燃料電池Aを提供する。バイオ燃料電池Aでは、加熱部5によって燃料保持部32の内部を加温し、燃料溶液溶媒の蒸発を促進することにより、燃料溶液を濃縮し、燃料濃度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】正極材料としてYMnOからなる酸素貯蔵材料を用いると共に、充放電を繰り返しても充放電容量や電池性能の低下を抑制することができる金属酸素電池を提供する。
【解決手段】金属酸素電池1は、酸素を活物質とする正極2と、金属リチウムを活物質とする負極3と、正極2と負極3とに挟持され非水系電解質溶液を含む電解質層4とを備える。正極2は、YMnOからなる酸素貯蔵材料と、非炭素質材料からなる導電助剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】正極材料としてYMnOからなる酸素貯蔵材料を用いると共に、過電圧を低下させることができる金属酸素電池を提供する。
【解決手段】金属酸素電池1は、酸素を活物質とする正極2と、金属リチウムを活物質とする負極3と、正極2と負極3とに挟持された電解質層4とを備える。正極2は、YMnOと、Yと、Mnとの混晶からなる酸素貯蔵材料を含む。前記酸素貯蔵材料はYMnを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】酸素の還元活性と、水の酸化活性と、の両方に優れた空気二次電池用正極触媒を提供する。
【解決手段】1つの中心金属と、前記中心金属に配位結合する配位子と、を有する単核金属錯体を用いてなり、前記配位子が、下記(a)及び(b)の要件を満たす芳香族化合物である空気二次電池用正極触媒。
(a)前記中心金属に配位可能な4つ以上の窒素原子で囲まれた空間を有し、前記空間に前記中心金属を収容可能とする構造を、分子内に1つ以上有する(前記構造を2つ以上有する場合、該構造は同一でも異なっていてもよい。)。
(b)前記構造を構成する窒素原子のうち少なくとも1つが含窒素複素六員環に含まれる窒素原子である。 (もっと読む)


【課題】単セル単位で従来よりも高い出力を有する酵素燃料電池を提供すること。
【解決手段】カソード側およびアノード側の少なくとも一方に酸化還元物質が分散した分散体を保持する槽を有し、酵素電極が酸化還元物質と直接接触するように設けられており、さらに槽には非発電時に酸化還元物質を発電時の電極反応とは逆方向に酸化または還元する酵素を固定化した酵素支持体が酸化還元物質と直接接触するように設けられている酵素燃料電池。 (もっと読む)


【課題】外部フローシステムを用いずに燃料の交換が可能で、かつ長時間に亘って安定して発電することができるバイオ燃料電池を提供する。
【解決手段】例えば平面視で円形状の収容容器内に、発電部を構成する円盤状部材を積層配置する。そして、この収容容器の中心部に設けられた燃料供給口から燃料溶液を注入して、アノードの中心部に燃料溶液を導入する。その際、燃料供給部を軸にして、収容容器を回転させることにより、遠心力を利用して、注入された燃料溶液を、アノード全体に拡散させる。 (もっと読む)


【課題】高い放電容量を与え得る空気電池電極およびそれを有する空気電池を提供する。
【解決手段】炭素材料およびデンドリマーを含有する空気電池電極であって、前記デンドリマーが官能基を有し分子量が30000未満であることを特徴とする、前記電極、また炭素材料およびデンドリマーを含有する空気電池電極であって、前記デンドリマー1分子当たりの官能基数が128以下であることを特徴とする、前記電極、およびそれを有する空気電池。 (もっと読む)


51 - 60 / 1,151