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国際特許分類[H01M8/00]の内容

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【課題】燃料電池性能を維持しつつ、ガス拡散層とこれに隣接する部材との電気的接触抵抗を低減すること。
【解決手段】固体高分子電解質膜と、前記電解質膜の一方の面に配置された、カソード触媒層およびカソードガス拡散層を含むカソードガス拡散電極と、前記電解質膜の他方の面に配置された、アノード触媒層およびアノードガス拡散層を含むアノードガス拡散電極と、を有する電解質膜−電極接合体ならびに電解質膜−電極接合体の外側に配置されるセパレータを含む燃料電池であって、前記カソードガス拡散層および前記アノードガス拡散層の少なくとも一方のいずれかの表面において、ガス拡散層表面から毛羽立ち状に突出した繊維端部の本数が5000本/cm以下である、燃料電池。 (もっと読む)


【課題】構成に要する費用を削減すると共にサイズを小型化する。
【解決手段】電源装置10は、電位の異なる第1〜第3ラインL1,L2,L3と、燃料電池スタック11とバッテリ12とが直列に接続された電池回路10aと、第1DC−DCコンバータ13とを備え、電池回路10aの両端は第1ラインL1と第3ラインL3とに接続され、燃料電池スタック11とバッテリ12との接続点は第2ラインL2に接続され、第1DC−DCコンバータ13の1次側は第2ラインL2と第3ラインL3とに、かつ、2次側は第1ラインL1と第3ラインL3とに接続され、第1ラインL1および第3ラインL3に接続された駆動モータインバータ15の駆動時に、燃料電池スタック11とバッテリ12との実電力配分が目標電力配分に一致するようにして第1DC−DCコンバータ13のスイッチングデューティーをフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】使用時における燃料電池の発電に関する阻害因子を回避し、燃料電池の発電を円滑にさせることができる電子機器を提供する。
【解決手段】第1筐体10と、燃料電池BTを収容した第2筐体20と、第1筐体10の主面と第2筐体20の主面とを対向および離間するよう可動に接合した接合部材30とを備えた折り畳み型電子機器であって、燃料電池BTは、燃料極、空気極、および燃料極と空気極とに挟持された電解質膜を有する膜電極接合体を備え、第2筐体20は、周面とは反対の面に配置された物質授受のための機構22を備え、第1筐体10の主面と第2筐体20の主面を離間させるよう接合部材30を稼働させた状態で、第2筐体20の書面と反対の面側に突出部を形成する機構を有する電子機器。 (もっと読む)


【課題】膜電極接合体で発生する電気エネルギーの急激な変化を補填するとともに、燃料電池のサイズを低減できる燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池100は、電解質膜112と、電解質膜112の一方の面に形成されたアノード114と、電解質膜112の他方の面に形成されたカソード116とを備えた膜電極接合体110と、表面に流路122が形成され、この流路122が膜電極接合体110側を向くように膜電極接合体110に積層された補助電源120とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素発生剤に水蒸気を供給して水素を発生させる場合に、水蒸気の発生を促進することで発生量を制御することができる水素発生装置、水素発生方法、及び水素発生装置を備える給電装置を提供する。
【解決手段】燃料電池に供給するための水素を発生する水素発生装置30であって、水を収容する水収容部31と、この水が気化した水蒸気と反応して水素を発生する水素発生剤32と、水蒸気を流動させるファン33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムを運転させながら調圧弁の開度を補正する。
【解決手段】酸化ガスを燃料電池2に供給するコンプレッサ31と、燃料電池2における酸化ガスの圧力を調整するための調圧弁34と、燃料電池2と調圧弁34との間における酸化ガスの圧力を測定する圧力センサPと、コンプレッサ31による酸化ガスの目標供給量および燃料電池2における酸化ガスの目標圧力に対応する調圧弁34の開度を、メモリ61に格納されている弁開度マップから抽出し、抽出した開度で作動させるための作動指示を調圧弁34に送出する制御部6と、を備え、制御部6は、圧力センサPにより測定された測定圧力と目標圧力との差に応じて調圧弁34の開度を補正する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システム、および、水素漏れの検査方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システムは、少なくとも一つの燃料電池を有する燃料電池モジュール110からなる。燃料電池システムは、更に、燃料電池モジュールと水素源に結合されるバルブ120を有し、水素を燃料電池モジュールに送ったり、送るのを阻止したりする。燃料電池システムは、更に、バルブと燃料電池モジュールに結合される制御板130を有し、少なくとも一つの燃料電池の出力電圧を検査して、水素漏れがあるか判断する。制御板が水素漏れがあると判断するとき、制御板はバルブを制御して、水素が燃料電池モジュールに送られないようにする。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保できるとともに、必要なときに十分な出力を得ることが可能な燃料電池を搭載した電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】アノードとカソードとの間に電解質膜を挟持した構造の膜電極接合体を有する燃料電池本体1と、燃料電池本体1を搭載する電子機器本体105と、燃料電池本体のカソード側に通気経路を確保しつつ電子機器本体に着脱可能に形成された防熱カバー110と、燃料電池本体を第1制御温度で運転するように制御するとともに防熱カバーが燃料電池本体に装着されたのに基づいて燃料電池本体を第1制御温度より高い第2制御温度で運転するように制御する制御回路120と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプを低出力化してポンプの駆動電圧を低減させると共に、ポンプを小型化してシステム全体の構造を簡素化することができる燃料電池の冷却システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池FCの冷却システム1は、ラジエータ2と燃料電池FCとを接続する第1冷却回路3と、バイパス流路5を介して燃料電池FCと接続する第2冷却回路4とを備えている。第1冷却回路3は、バイパス流路5を分岐点とする第1流路31、第2流路32、第3流路33および第4流路34からなる。第4流路34が、燃料電池FCに冷媒を導入し、第1流路31が、燃料電池FCから冷媒を導出する。第2流路32がラジエータ2に冷媒を導入し、第3流路33がラジエータ2から冷媒を導出する。第2冷却回路4は、バイパス流路5と第1流路31と第4流路34とからなる。第4流路34には第1ポンプW/P1が設けられ、第2流路32には第2ポンプW/P2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】他の物体との衝突の虞のある場合には、他の物体との衝突を回避するための加速に必要な電力をモータに供給することで、他の物体との衝突を回避することのできる制御装置を提供する。
【解決手段】第一のガスと第二のガスの電気化学反応で発電する燃料電池6からの発電電力でモータ8を駆動して車両を走行させる制御装置93であって、車両周辺の物体を検知する周辺状態検知部100からの物体検知情報と、車両の走行状態を検知する走行状態検知部200からの走行情報を記憶する記憶部と、記憶部に記憶された物体検知情報及び走行情報に基づいて、車両と物体との衝突が予測される場合に、衝突回避のためにモータ8に供給すべき目標電力を算出し、当該目標電力が得られるように燃料電池6への第一のガス及び第二のガスの供給量を増やすように制御する制御部とを備えている。 (もっと読む)


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