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国際特許分類[H01M8/00]の内容

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【課題】熱電併給装置が長時間発電しない場合でも温水中のレジオネラ属菌の繁殖を抑制可能なコージェネレーションシステムを提供すること。
【解決手段】コージェネレーションシステム1は、発電する際に発熱する熱電併給装置20と、熱電併給装置20で発生した熱を、媒体水c、hを媒体として蓄える貯湯槽40と、熱電併給装置20と貯湯槽40との間で媒体水c、hを流す媒体水流路21、31と、媒体水流路31内の媒体水hを流動させる媒体水ポンプ32と、貯湯槽40に蓄えられている媒体水hを加熱する加熱手段46と、燃料電池20が発電を行っていない状態が第1の所定の時間継続したときに媒体水流路31内の媒体水hを、貯湯槽40を介して加熱手段46に導いて滅菌可能な所定の温度に加熱するように媒体水ポンプ32及び加熱手段46を制御する制御装置60とを備える。 (もっと読む)


【課題】蓄熱量が最大蓄熱量に近づいている場合に、従来のシステムよりもより適切に発電機の発電出力が制御され、省エネルギー性の向上を図ることができるコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】燃料電池11と、燃料電池11から回収した熱を貯える蓄熱器12と、燃料電池11の発電量を制御する発電量制御器1と、を備え、発電量制御器1は、蓄熱器12に蓄熱された蓄熱量が最大蓄熱量より小さい第1の閾値以上になったときに予め設定された停止時刻までの残り時間が第2の閾値以上である場合、燃料電池11の出力が最大発電量よりも小さくなるよう出力を制限し、蓄熱量が最大蓄熱量より小さい第1の閾値以上になったときに予め設定された停止時刻までの残り時間が第2の閾値未満である場合、燃料電池11の出力について制限を行わない、コージェネレーションシステム。 (もっと読む)


【課題】燃料電池発電装置よりバイナリ発電装置に供給した排熱を、発電と熱需要先とに効率よく振り分けて複合発電システム全体の熱エネルギー利用効率の向上を図る。
【解決手段】リン酸形燃料電池発電装置1とバイナリ発電装置11とを組み合わせ、燃料電池発電装置の排熱をバイナリ発電装置に投入して発電する複合発電システムにおいて、バイナリ発電装置にはタービン12の出口と後段の凝縮器17との間に熱交換器18を設け、該熱交換器を介して作動流体から回収した熱を熱需要先に給湯等で利用し、バイナリ発電装置にはタービン出口圧力を調整する手段として、蒸気圧力が異なる二つの出口と、この出口に接続した流量調整弁19を備え、熱交換器18を介して熱需要先に給熱する熱需要が少ない場合には、タービン出口圧力を低く設定して発電出力を高め、熱需要が多い場合にはタービン出口圧力を高く設定して発電出力を低めるようにする。 (もっと読む)


【課題】生成水による水詰まりを抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明によるセパレータは、膜電極接合体との対向面に形成され、反応ガス導入孔42aから導入された反応ガスを、鉛直下側から上側に流したあとUターンさせて、鉛直上側から鉛直下側に流して反応ガス排出孔42bから排出する複数の溝状の反応ガス流路122と、膜電極接合体との対向面の背面に形成され、冷却水導入孔41aから導入された冷却水を、鉛直下側から上側に流して冷却水排出孔41bから排出する複数の溝状の冷却水流路123と、を備えるプレート121の前記冷却水流路123が形成された面同士を重ね合わせて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内蔵蓄電池が消耗した場合でも起動が可能な直接メタノール型燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】本発明に係る燃料電池システム1は、膜電極接合体20と、燃料収容部41と、燃料収容部41から膜電極接合体20への燃料供給を制御する制御手段45と、膜電極接合体20の起動時に制御手段45に電力を供給する蓄電池91と、燃料収容部41から膜電極接合体20に向けて燃料を供給する第1の燃料流通路51、制御手段45の指示に基づき稼働する自動ポンプ52および制御手段45の指示に基づき稼働する自動遮断バルブ53を有する第1燃料供給ライン50と、燃料収容部41から膜電極接合体20に向けて燃料を供給する第2の燃料流通路61、手動ポンプ62および手動遮断バルブ63を有する第2燃料供給ライン60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、圧縮機の駆動用モータを冷却する低コストな冷却装置を備える燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料極に燃料ガスを供給し、酸化剤極に酸化剤ガスを供給することによって発電する燃料電池2と、燃料電池2に供給される酸化剤ガスが流れる供給流路11と、燃料電池2から排出される酸化剤ガスオフガスが流れる排出流路12と、供給流路11に設けられ、酸化剤ガスを燃料電池2に圧送する圧縮機14と、圧縮機14を駆動するモータM1と、圧縮機14によって圧縮された酸化剤ガスを冷却する冷却手段17と、圧縮機14によって燃料電池2に供給される酸化剤ガスの流れを制御する制御装置7とを備え、酸化剤ガスオフガスが圧縮機14を駆動するモータM1に導入されてモータM1を冷却する。 (もっと読む)


【課題】ライナの内面に金属層を形成する以外の構造によって当該ライナにおける水素透過量を抑える。
【解決手段】口金部11と、ライナ20と、該ライナ20に設けられた補強層21とを備える高圧タンク1であって、ライナ20の外面には例えばEVOH層からなるガスバリア層が形成されている。このような高圧タンク1は、雄型と第1の雌型からなる成形用金型に樹脂を注入してライナ20の第1層を成形し、第1の雌型を取り外して第2の雌型に取り替え、EVOHなどのガスバリア性樹脂を注入して第1層の外面にガスバリア層を成形して2層構造とし、該2層構造のライナ20を取り出した後に該ライナ20どうしを溶着し、FW成形した後に加熱硬化させることによって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】車室内に水素タンクを設けた燃料電池車両において、その安全性を確保しつつ、車室内の空間を有効に利用できる燃料電池車両を提供すること。
【解決手段】燃料電池車両1は、水素ガスを燃料として駆動力を発生する燃料電池20及び駆動モータ10と、水素ガスを貯蔵する水素タンク30と、水素タンク30の周囲を覆うタンク容器40とを備える。タンク容器40は、水素タンク30を収容した状態で車両の内外を区画する後部パネル72の上部に積載される。後部パネル72のうちタンク容器40が積載されるタンク積載部74、並びに、タンク容器40のうちタンク積載部74に対向するタンク容器下部42には、それぞれ、燃料電池車両1の外部とタンク容器40の内部とを連通する走行風導入口781,422が設けられる。また、タンク容器40のタンク容器上部41には、タンク容器40の内部と燃料電池車両1の外部とを連通する換気口412が設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記問題点を解決し、低加湿〜高加湿運転、低温〜高温運転で安定した発電性能を示すと共に、燃料電池使用期間中に安定した性能を示す電解質膜−電極接合体を提供することを目的とする。
【解決手段】 電解質膜と、前記電解質膜の一方の面に配置された、カソード触媒層およびカソードガス拡散層を含むカソードガス拡散電極と、前記電解質膜の他方の面に配置された、アノード触媒層およびアノードガス拡散層を含むアノードガス拡散電極と、を有する電解質膜−電極接合体であって、
前記カソードガス拡散層または前記アノードガス拡散層が、圧縮弾性率の異なる少なくとも2つのガス拡散層基材が積層されてなり、前記ガス拡散層基材中、セパレータに隣接して配置されたガス拡散層基材をガス拡散層基材Sとしたときに、前記ガス拡散層基材Sの圧縮弾性率が最も高く、かつ、厚みは最も薄い、電解質膜−電極接合体。 (もっと読む)


【課題】リザーバタンク内の水素濃度が高くなることを防止可能な燃料電池冷却システムを提供する。
【解決手段】燃料電池FCを冷却する冷却水が流れるラジエタボディ10と、ラジエタボディ10の上部に設けられラジエタボディ10の上方に滞留した水素を透過可能な水素透過材で形成されるとともにラジエタボディ10の内部圧力に応じて開閉可能な弁体22を含む加圧キャップ20と、加圧キャップ20を介して接続され、弁体閉時には水素透過材にてラジエタボディ内部と空間とが分離される、当該冷却水を貯留するリザーバタンクと、を有する。 (もっと読む)


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