説明

国際特許分類[H01M8/00]の内容

国際特許分類[H01M8/00]の下位に属する分類

国際特許分類[H01M8/00]に分類される特許

1,101 - 1,110 / 3,969


【課題】冷却系の冷却系の流量を直接的に検出することなく、冷却液の流量の推定を精度よく行う。
【解決手段】制御部10は、出口冷却液圧力Pcoに基づいて、冷却液の流量基準値を算出するとともに、入口冷却液温度Tccに基づいて、算出された冷却液の流量基準値を補正することにより、冷却液の流量を推定する。この場合、制御部10は、算出された冷却液の流量基準値を補正する場合、入口冷却液温度Tccが低い程、推定される冷却液の流量が小さくなるように補正を行う。 (もっと読む)


【課題】冷却液の流路の切り替えにサーモスタットバルブを用いながら、低地走行時と高地走行時のように気圧が変化する場合にも対応させて、燃料電池の膜の湿潤状態適正範囲に維持できるようにする。
【解決手段】燃料電池スタック1を冷却した冷却液をラジエータ5に供給するラジエータ側流路9と、燃料電池スタック1を冷却した冷却液をラジエータ5から迂回させるバイパス流路7と、冷却液の温度が高いときは低いときに比べてラジエータ側流路9に流れる冷却液の流量を増加させるサーモスタットバルブ8と、冷却液を加温する電気ヒータ10を設け、外気圧と、冷却液の温度とに基づいて、電気ヒータ10を制御し、外気圧が高いときは低いときと比べて、燃料電池スタック1に流入する冷却液の温度を高くする。 (もっと読む)


【課題】電気機器の使用時間や使用時期によらず、電力系統への逆潮流、湯余り、寿命低下を防止又は低減させることにある。
【解決手段】発電電力を出力して家庭用電気機器及び熱源機器に供給する燃料電池発電装置8と、家庭用電気機器に供給される電力需要量を計測する電力需要量計測手段1と、この電力需要量計測手段により計測された電力需要データを蓄積する需要データ蓄積手段2と、予め電気機器に関する各種のデータが記憶されている電気機器データ保存手段4と、需要データ蓄積手段2に蓄積された電力需要データと電気機器データ保存手段4に記憶されているデータとを照らし合わせて、ユーザが使用し始めた或いは使用時の電気機器を予測する使用電気機器予測手段6と、この使用電気機器予測手段6で予測された電気機器に該当するデータをもとに燃料電池発電装置8の発電出力を制御する発電出力制御手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 クラックやピンホール等が実質的に生じず、安定性に優れた触媒層を形成するための触媒層ペースト組成物、これを用いた、転写基材付き触媒層、水素発生用電気分解セルの電極及びその製造方法、並びに膜触媒層接合体、水素発生用電気分解セルとその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明による触媒層ペースト組成物は、触媒粉、バインダー、溶剤、及び水を含有した、水素発生用電気分解セルに用いる触媒層ペースト組成物であって、バインダーは、アニオン伝導性高分子電解質で構成される。 (もっと読む)


【課題】気液分離部に貯留する液体成分の量と温度を最適に制御する燃料電池システムとその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料電池1と、燃料電池1にガスを供給するポンプ5と、少なくとも燃料電池1のカソード側から排出される液体成分を貯留する気液分離部10と、貯留された液体成分を冷却する冷却部12と、液体成分の温度を測定する温度検知部34と、液体成分の量を測定する液量検知部36と、ポンプ5からのガスの流量を制御するとともに、冷却部12による放熱量を制御する制御部7と、を備え、制御部7は温度検知部34からの出力と液量検知部36からの出力に基づき、冷却部12による放熱量とポンプ5から供給するガスの流量との少なくともいずれかを制御する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池における余剰電力を的確に処理できる燃料電池システムを、比較的簡単な構成にて提供する。
【解決手段】燃料電池システムは、商用電力系統67に連系して運転される燃料電池6を備えたもので、電気ヒータ53と、この電気ヒータ53への通電を制御するヒータ制御回路54を備え、このヒータ制御回路54は、燃料電池6において発生する余剰電力を電気ヒータ53にて消費する。ヒータ制御回路54は、系統67への逆潮流が生じる場合、電気ヒータ53に通電する。ヒータ制御回路54は、システムに接続される負荷68が低下した場合、電気ヒータ53に通電する。コントローラは、昇圧ポンプや空気ポンプを制御し、所定の制御範囲内で燃料電池6における発電量を制御する。 (もっと読む)


【課題】大きな細孔容量及び高い含水率を有する触媒層を備えた膜電極構造体の製造方法、及び該製造方法によって製造される膜電極構造体を提供する。
【解決手段】電解質膜及び該電解質膜を挟持する一対の触媒層を備える燃料電池用膜電極構造体の製造方法であって、ガラス転移温度がaのアイオノマーAと、ガラス転移温度がb(但し、a<bとする。)のアイオノマーBと、触媒金属を担持した導電性担体と、を含むインク状組成物を作製する、インク状組成物作製工程、該インク状組成物を基材シート上に塗布・乾燥し、触媒層を作製する、触媒層作製工程、触媒層を温度T(但し、a<T<bとする。)で熱処理する、熱処理工程、及び、触媒層と電解質膜とを温度T´(但し、a<T´<bとする。)で熱圧着する、熱圧着工程を備える、燃料電池用膜電極構造体の製造方法、並びに、該製造方法で製造される膜電極構造体とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池搭載の車両の燃料の残量が少なくなった場合に運転者に燃料補給を適切に促すことができるようにする。
【解決手段】ユニットコントローラ44は、電圧計42によって得られたキャパシタ電圧検出情報と、電流計43によって得られた電流検出情報とに基づいて、平均電力を算出する。ユニットコントローラ44は、算出した平均電力と、圧力計381によって得られた水素残圧検出情報とに基づいて、水素タンク38に残る水素によって今後フォークリフト11が稼働可能な残り時間を算出する。算出された残り時間が基準時間に満たない場合、且つフォークリフト11が無負荷状態である場合、ユニットコントローラ44は、非常発電制御を行なう。非常発電制御は、キャパシタ40の電圧維持レベルを低減して、燃料電池システム37を発電させる制御である。 (もっと読む)


【課題】 簡便で効率よく水素の発生を停止させ得る水素製造方法および水素製造装置、ならびにこの水素製造装置を有する燃料電池システムを得ること。
【解決手段】 水との発熱反応により水素を発生する水素発生物質を含む水素発生材料に、水を供給して水素を製造する水素製造方法において、水素の製造を停止するときに、前記水素発生材料の中で既に水素発生に使用された量の割合である反応率を検出し、前記水素発生材料の反応率が停止時閾値よりも大きい場合には、水素の製造を継続して余剰水素を発生させ、前記余剰水素を別途活用する。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制しつつ燃料電池の排熱を有効に利用可能な燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システム1は、水素と酸素との電気化学的反応により発電し発熱する燃料電池20と、燃料電池20で発生した熱を蓄える蓄熱槽40と、燃料電池20で発生した熱を媒体c、hを介して蓄熱槽40に搬送すると共に燃料電池20を冷却する冷却排熱回収系23であって、媒体c、hを流動させる流動装置22、32を有する冷却排熱回収系23と、発電をしているときの燃料電池20の温度が、春季又は秋季における温度よりも冬季における温度の方が第1の所定の温度高くなるように流動装置22、32を制御する制御装置60とを備える。 (もっと読む)


1,101 - 1,110 / 3,969