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国際特許分類[H01M8/04]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 燃料電池;その製造 (55,937) | 補助的な装置または方法,例.圧力制御のためのもの,流体循環のためのもの (12,782)

国際特許分類[H01M8/04]に分類される特許

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【課題】 再生可能有機性廃棄物を原料に用い微生物を利用する水素発酵法において、水素収率を増加し工業的実用化をはかる。
【解決手段】水素発酵槽1において有機物を原料2とし微生物を利用して水素および二酸化炭素を主成分とするバイオガス3を発生させ、バイオガス中の水素を利用して消費し、または分離して、残った二酸化炭素を主成分とする残ガス5を水素発酵槽に循環して発酵液6中に吹き込む。バイオガスまたは分離した水素を燃料電池の燃料に使用し電気エネルギーとして取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 エネルギ貯蔵デバイスと両立できるように燃料電池の出力を制御するシステム及び方法を提供することである。
【解決手段】 制御システム(20)は、燃料電池(24)及びエネルギ貯蔵デバイス(28)のための所定のパラメータ(21)のダイナミックシステムモデリングを介して、エネルギ貯蔵デバイスの充電状態を制御する。本発明の方法(100)によれば、燃料電池及びエネルギ貯蔵デバイスに関係する所定のパラメータを操作する(ステップ108)ことによって、エネルギ貯蔵デバイスの所望の状態が制御され、また負荷電流が燃料電池及びエネルギ貯蔵デバイスの間に分割される。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の電極−電解質構造体の電極反応分布を簡便に得るための電極反応分布測定システムおよび電極反応分布測定方法を提供する。
【解決手段】 電極反応分布測定システムを、測定対象となる燃料電池の電極−電解質構造体に接続され、該電極−電解質構造体の全電流または端子間電圧を制御する1つの負荷装置と、該電極−電解質構造体の複数の部分領域の各々における反応電流を測定する電流測定装置と、該電極−電解質構造体の前記複数の部分領域の各々における電解質抵抗を測定する抵抗測定装置と、前記複数の部分領域のうちの同一の部分領域における反応電流と電解質抵抗との測定を同時に行うように当該電極反応分布測定システムを制御する測定制御装置とを含むよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、燃料電池用気液分離器に関し、気液分離後の水分が出口管より流出しないようにした燃料電池用気液分離器を実現することを目的とする。
【解決手段】 上下を密閉した円筒状の本体部10と、該本体部10の円筒状の上部近傍で且つ接線方向に設けられた入口管11と、本体部10の天板部10bの中央部に該本体部10の内外部に突出するように設けられた出口管12と、本体部10の下部に設けられた排水管13とを具備してなる燃料電池用気液分離器において、前記本体部10の内部の上下中間部に、該本体部10の内径にほぼ等しい外径を有し且つ外周に複数の切欠き部14aが形成された仕切り板14を設けて成るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 起動時に水蒸気を供給する必要が無く、高効率に安定に電力を取り出すことができる固体電解質型燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 固体電解質型燃料電池システムは、水素ガスを含む第1の供給ガスを供給するための第1の燃料供給部と、炭化水素ガスを含む第2の供給ガスを供給するための第2の燃料供給部と、酸化剤ガスを含む酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給部と、水分を含む第3の供給ガスを受け取り、前記第3の供給ガスが前記第2の供給ガスを含むとき、前記水分を用いて前記炭化水素ガスを水素ガスを含む燃料ガスに改質し、前記第3の供給ガスが前記第1の供給ガスを含むとき、そのまま前記燃料ガスとして使用し、前記燃料ガスと前記酸化剤ガスとから発電しながら水分を発生し、この水分を含む排燃料ガスと排酸化剤ガスを排出する固体電解質型燃料電池とその燃料供給の制御・運転方法。 (もっと読む)


【課題】 端子のセルへの装着の作業性を改善でき、端子のセルへの固定を従来より確実化できる燃料電池の電圧測定装置の提供。
【解決手段】 (1)燃料電池10のセルでの電圧を測定するための、セパレータ18に着脱可能な端子28を、複数セル分まとめて、かつそれぞれの端子28が相対変位可能に、支持プレート29に装着した燃料電池の電圧測定装置。(2)支持プレート29がくし歯状である。(3)端子28は燃料電池への装着姿勢においてセル積層方向に長さが順に短くなっている。(4)端子28はL字状のピンからなる。 (もっと読む)


【課題】 改質器を有する燃料電池を用いたコージェネレーションシステムは、該コージェネレーションシステムの運転と停止の繰り返しによって構成機器や改質器の触媒に熱歪等の影響を生じやすい。構成機器の作動や停止に伴う熱的な弊害を極力生じさせないようにしたコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】 燃料電池6と、該燃料電池6に改質ガスを供給する改質器3と、改質器3で得られた改質ガスを燃料にして温水加熱をすることができる熱交換器46等とをコージェネレーションシステムに備え、該コージェネレーションシステムの運転中は、燃料電池6の作動、停止の状態とは独立して前記改質器3の作動を継続させ、該改質器3で発生した改質ガスを温水加熱に活用する。 (もっと読む)


【課題】 水素および別の酸化可能な成分を含有している気体混合物中の一酸化炭素を水と触媒反応させて二酸化炭素および水素に変換する方法。
【解決手段】 シフト触媒が貴金属ベースの酸化活性なシフト触媒であり、かつ触媒の必要な操作温度を、気体混合物の酸化可能な成分の部分酸化により調節し、かつ場合により維持する。 (もっと読む)


【課題】 有機物をメタン発酵して発生した消化ガスから燃料電池、とりわけ固体高分子型燃料電池に適した含水素ガスを製造して燃料電池に供給し、高効率で発電する方法及び発電システムを提供する。
【解決手段】 有機物aをメタン発酵させるメタン発酵工程Aと、メタン発酵工程Aにて生成した消化ガスを改質して含水素ガスを製造するガス処理工程Bと、燃料電池発電工程Cとからなり、ガス処理工程Bは、メタン発酵工程Aで得られた消化ガス中の硫化水素及び塩化水素等の酸化ガスを吸着及び/又は吸収除去するガス前処理工程1と、前処理後ガス中のメタンを水蒸気との触媒反応により水素と一酸化炭素に改質する改質工程2と、改質後ガス中の一酸化炭素を水蒸気との触媒反応により水素ガスと二酸化炭素に変成する変成工程3と、変成後ガス中の残留一酸化炭素を含酸素ガスとの触媒反応により選択的に酸化する選択酸化工程4と、選択酸化後ガス中の二酸化炭素を水又はアルカリ性溶液と接触させて吸収分離する二酸化炭素水吸収工程5を含んでいる。 (もっと読む)



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