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国際特許分類[H01M8/04]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 燃料電池;その製造 (55,937) | 補助的な装置または方法,例.圧力制御のためのもの,流体循環のためのもの (12,782)

国際特許分類[H01M8/04]に分類される特許

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燃料電池発電装置(110)内等の水素処理装置給送流からの汚染物質を除去する方法と装置を提供する。発電装置(110)内の燃料電池スタックアッセンブリ(12)用の燃料処理装置(14)内の触媒水素処理装置(34)が必要とする流入酸化剤(38)、通常は空気にSO2等の汚染物質が含まれることがある。スクラバー及び恐らくは水移送装置(118)としても機能する蓄積装置/脱気装置(142,46)を含む洗浄装置が流入酸化剤を受け取り、汚染物質の所望の洗浄をもたらす。水移送装置内と蓄積装置/脱気装置内の水が、水溶性の汚染物質を溶解し、酸化剤流からのそれらの洗浄に役立つ。洗浄された酸化剤流(138’)はそこで、硫黄等の有害な汚染物質を最も少なく含有する状態で水素処理装置と燃料電池アッセンブリへ給送される。
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1次電源(14)にバックアップ電力を供給する補助燃料電池システム(16)、並びに少なくとも1つの1次電源(14)及び少なくとも1つの補助燃料電池システム(16)に関連付けられたエネルギー消費システム(12)。 補助燃料電池システム(16)は、燃料及び酸化剤、例えば水素及び酸素ガスから電流を生成するように適合された少なくとも1つの燃料電池スタック(24)を含む。 補助燃料電池システム(16)は更に水素ガスソース等の燃料ソースを含み、このソースは、水素ガスまたは他の燃料を生成するように適合された燃料処理装置を含むことができる。 エネルギー消費システム(12)は、1次電源または補助燃料電池システム(16)から電流を選択的に取り出すように適合されている。 ソース選択システムは、エネルギー消費システム(12)と1次電源(14)またはエネルギー消費システム(12)と補助燃料電池システム(16)との間の電気的連絡を選択的に確立する。

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高分子膜を採用した燃料電池が所定の電力必要量に従って給電するに十分な量の水素を収容した主水素貯蔵場所(10,12;70,71;80)を有する水素貯蔵システム(1;1′;1″)と方法である。補助水素貯蔵場所(16)は高分子膜を水和状態に維持するに必要とされる予定に基づき燃料電池が作動しうるようにするに十分な量の水素を収容している。マニホールド(18;18′;18″)は主水素貯蔵場所(10,12;70,72;80)と補助水素貯蔵場所(16)とを接続し、水素を燃料電池まで送給する出口を有している。該マニホールド(18;18′;18″)は補助水素貯蔵場所(16)が主水素貯蔵場所(10,12;70,71;80)とは独立して新しくされうるようにしており、主水素貯蔵場所(10,12;70,72;80)からの水素を利用することなく前記維持のために燃料電池が補助水素貯蔵場所(16)からの水素を吸出しうるようにする流れ制御網を有している。
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従来の燃料電池モジュールが遮断されるとき、燃料電池スタック内の条件が変化する。それらの条件は、燃料電池スタックの作動を支援および調節する構成要素が、それらの対応する遮断状態へ切替わるので、変化する。たとえば、入力と出力の弁が閉じられ、それにより、供給される流入流と排出される流出流が遮断される。さらに、流れ制御装置のような構成要素が遮断状態に切替わるときに、たとえば、アノード電極内の圧力のような内部条件が変化する。燃料電池スタックの内部条件が変化するときに、燃料電池スタックと供給ライン(燃料電池スタックと閉止された弁との間の)に残存する反応体(たとえば、水素と酸素)は、有用なエネルギー形態を生じる電気化学的反応において消費さることと反対に、燃焼反応でほぼ消費される。 (もっと読む)


水流区域入口マニホールド(33,37)が、燃料電池スタック(11)基部に配置してある。水流区域出口マニホールド(34,38)が、燃料電池スタックの頂部に配置してある。出口マニホールドと入口マニホールドは相互接続(41〜43,47,49,50)してあり、かくして多孔質水移送板を介するガス気泡漏れが機械式水ポンプ無しで自然対流による流れを引き起こす。直立管(58)内の水位の変動が、冷却剤の温度或いは流れを制御(56,60,62,63)する。別の実施形態では、水は循環させないものの、ガスと過剰な水を水出口マニホールドから排出させる。水溝(70)は、垂直とすることができる。疎水性領域(80)が気体の漏れをもたらし、水の気泡ポンプ給送を確実にしている。外部熱交換器(77)が、対流に向け水の密度差を最大化する。
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本発明は、例えば小型流体部品の製作のために、微細構造化基板を接着する方法に関する。同一平面の上部平坦領域(6)と、その間の窪みとを有する微細構造化基板(2)を接合する本発明の方法は、以下のステップを有する:基板の上部にグリッド(10)を設置するステップ;ある手段(16)を用いて、グリッドに接着剤(12)を塗布するステップであって、この手段は、前記グリッドに押し圧を加えて、グリッドを前述の領域に局部的に接触させ、そこに接着剤の小滴の膜(20)を形成するステップ;および、グリッドを除去するステップ;を有する。さらに、接着剤の小滴の膜が設置される同一平面の上部平坦領域(6)は、前記領域の接着剤に対する濡れ性が最適化されるように処理される。
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本開示は、電解質を含む固体酸化物型燃料電池に向けられている。電解質は、溶融電解質粉末を使用して形成される。本開示はまた、複数個の固体酸化物型燃料電池を含む固体酸化物型燃料電池スタックに向けられている。複数個の固体酸化物型燃料電池の固体酸化物型燃料電池は、それぞれ、電解質を包含する。電解質は、溶融電解質粉末を使用して形成される。
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【解決手段】 改善されたガス蓄積密度/溶解度及び改善されたガス移動度を有する場アシスト型ガス蓄積材料が説明される。いくつかの実施形態においては、ガス蓄積材料は、ガス蓄積空間を具備し、印加場の印加中に電気双極子を維持するのに十分なイオン特性を有する材料であり、印加場は、材料を導通状態にさせず、ガスは、材料中のガス蓄積空間の中に蓄積される。他の実施形態においては、ガス蓄積材料は、ガス蓄積空間を具備し、印加場の印加中に、磁気双極子を向上するのに十分な磁気特性を有する材料であり、ガスは、材料中のガス蓄積空間の中に蓄積される。実施形態において、ガスは、材料を通って拡散可能であり、界の印加により、(a)ガス溶解度;(b)ガス取り込み;(c)ガス排出;及び(d)ガス移動度のうちの少なくとも1つを制御できる。 (もっと読む)


燃料電池デバイスの電圧状態をモニターするための集合体および方法。モニターすることは、燃料電池デバイスとの直接的な電気伝導または機械的接触なしに提供できる。これは、電気コンタクトの組の間の電圧を表示する電磁エネルギーまたは放射を生成するよう適合させられた、燃料電池デバイス上の1組の電気コンタクトに結合された検出器によって提供できる。これにより、検出器から隔てられたモニターは、生成された電磁エネルギーを検出し、電圧差を表現する出力信号を生成するのに使用できる。いくつかの例では、複数の燃料電池デバイスまたは重ねられた一組の燃料電池デバイスをモニターできる。デジタル信号を生成でき、1つまたは複数の燃料電池デバイスの動作条件の簡略化された指示を供給できる。追加情報を提供するために、多数のデジタル信号が使用できる。
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燃料電池および他の用途に用いられるガスを加湿するために、相対湿度が100%となるようにガスを加湿する方法およびその方法を実施するための加湿機を供する。ガスの加湿が熱的に制御されており、熱エネルギーを制御することによって効率的なシステムがもたらされている。予備加湿部は、幅広い流速の乾燥ガスに対応しており、ガスを予め加湿および加熱する。ボイラーでは水蒸気が発生する。かかる水蒸気が予備加湿部からの流出物と混合されることによって、ガスが加湿され飽和する。ボイラーとバルク水および/または予備加湿部との間に熱絶縁部が設けられているので、ボイラーからの水蒸気発生が促進され、ボイラーからの熱によって水またはガスが直接加熱されることが防止されている。混合チャンバーは、ボイラー、バルク水および予備加湿部の上方において、コンデンサーおよび水分離機として機能している。混合チャンバーは、ガスとストリームとを混合させるためのスペースを供し、また、凝縮した水から飽和ガスを分離する。混合される間の水蒸気の凝縮によって、所定の温度条件および圧力条件下にて、ガスが露点状態に完全に加湿される。

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