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国際特許分類[H01M8/10]の内容

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【課題】水素タンク内の高圧エネルギを利用することにより、高いエネルギ効率を得ることのできる燃料電池システムおよび車両を提供する。
【解決手段】水素で満たされた部分と、非圧縮性の液体である冷媒51で満たされている部分とからなるエキスパンダ13と、酸素を含む空気で満たされている昇圧室23gと、冷媒51で満たされている冷媒室23fとからなるコンプレッサ23と、冷媒51で液密されている冷却系の配管35a〜35iと、を有し、エキスパンダ13に導入された高圧水素の膨張により配管35eを介してコンプレッサ23の冷媒室23fに冷媒51を導入し、昇圧室23gの容積を減少させることで空気を圧縮することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの乾湿状態を十分にコントロールすることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック1に要求される負荷に応じた状態で作動する負荷対応作動部2と、燃料電池スタック1の乾湿状態を検出する乾湿検出部(ステップS2,S4)と、負荷が小さくなる下げ過渡の場合であって、燃料電池スタック1が過湿潤又は過乾燥の状態であるときは、その過湿潤又は過乾燥の状態を解消するように、負荷対応作動部2の状態変化速度を制御する変化速度制御部(ステップS3,S5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】効果的に凝縮水を排出できる燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】水排出構造を有する燃料電池スタックは、複数のセルがスタック両端のエンドプレート3の間に積層された燃料電池スタックであって、スタック発電部のエンドセルと上記両端のエンドプレートとの間にはスタックの水排出のためのダミーセルとしてカソードダミーセル(CD)とアノードダミーセル(AD)がそれぞれ少なくとも一側に1つ以上積層され、カソードダミーセル(CD)は、カソードプレート20及びエンドアノードプレート100分離板を含んで形成され、アノードダミーセル(AD)は、アノードプレート10及びエンドカソードプレート200分離板を含んで形成される。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に依存することなく、触媒が劣化した場合でも確実にクロスリークを診断できるようにする。
【解決手段】本発明は、複数の燃料電池セル11を積層し、それら各燃料電池セル11のアノード極とカソード極とにアノードガスとカソードガスを互いに分離して流接させることにより発電を行う燃料電池スタック10を備えた燃料電池システムであって、スタック電圧を燃料電池スタック10に印加するスタック電圧印加手段C9と、スタック電圧印加後の各燃料電池セル11の電圧に基づいて、各燃料電池セル11におけるクロスリークを診断するクロスリーク診断手段C12とを有している。 (もっと読む)


【課題】外観及び保護フィルムからの剥離性に優れる高分子電解質膜を提供すること。
【解決手段】高分子電解質と、下記式(A)で表される構造単位を有する重量平均分子量Mwが3000以下である化合物(a)と、を含有し、化合物(a)の含有量X(質量ppm)が下記式(1)を満たす高分子電解質膜。
【化1】


10≦X(質量ppm)≦3000 …(1) (もっと読む)


【課題】軟化温度が高く、高温条件で使用した場合においても機械的強度が保持されうる重合体からなる固体高分子形燃料電池用の電解質材料を提供する。
【解決手段】ラジカル重合反応性を有する含フッ素モノマーに基づく繰り返し単位を含むポリマーからなり、該繰り返し単位は、式(A)で表され(Q=炭素鎖長1〜6のペルフルオロアルキレン基、Ra1〜Ra5=ペルフルオロアルキル基又はフッ素原子、a=0〜1、R=ペルフルオロアルキル基、X=酸素原子等、Xが酸素原子の場合g=0)、ポリマーの軟化温度が120℃以上である固体高分子形燃料電池用電解質材料。
[化1]
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【課題】向上した触媒活性を示す炭素触媒及びその製造方法並びにこれを用いた電極及び電池を提供する。
【解決手段】本発明に係る炭素触媒は、窒素原子を含む有機物と金属とを含む原料を炭素化して得られる炭素触媒であって、前記金属として、鉄及び/又はコバルトと、銅と、を含む。また、本発明に係る炭素触媒は、X線回折法により得られる結晶化度が41.0%以下であり、X線光電子分光により得られる窒素原子/炭素原子比が0.7以上であり、酸素還元開始電位が0.774V(vs.NHE)以上である。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性の向上されたポリイミド樹脂の提供。
【解決手段】一般式(3)で示される構造単位を含むポリイミド樹脂。


(一般式(3)中、Arは、炭素数6〜20の芳香環であり、隣接するイミド基とともに原子数5又は6のイミド環を形成する。なお、この芳香環における一部の炭素原子は、S、N、O、SO又はCOで置換されていてもよく、また、一部又は全部の水素原子は、脂肪族基、ハロゲン原子又はパーフルオロ脂肪族基で置換されていてもよい。また、Arは、炭素数6〜13の芳香環であり、この芳香環における水素原子の少なくとも一部は酸パーフルオロアルコキシ基で置換されている。なお、この酸パーフルオロアルコキシ基における一部の炭素原子は、S、N、O、SO又はCOで置換されていてもよく、また、一部または全部のフッ素原子は、脂肪族基、他のハロゲン原子又はパーフルオロ脂肪族基で置換されていてもよい。) (もっと読む)


【課題】100℃以上の温度で使用可能であり、特にカソード過電圧の低減化を図ることができる燃料電池と、該燃料電池に用いられる、触媒層を有するガス拡散電極、該ガス拡散電極を高分子電解質膜の両面に備えた膜−電極接合体、及び、前記触媒層形成用の組成物を提供する。
【解決手段】イオン伝導性基を有する重合体ブロック(A)、及びイオン伝導性基を有さない重合体ブロック(B)を含有するブロック共重合体(P)100質量部に対し、イオン伝導性を有する金属リン酸塩(Q)25〜400質量部、及び周期表(長周期型)第8族〜第10族に属する金属の中から選ばれる少なくとも1種の金属を含む金属触媒(X)を、金属として50〜300質量部含有する触媒層形成用組成物、及び、該触媒層形成用組成物を用いて形成された触媒層を有するガス拡散電極、膜−電極接合体、及び燃料電池である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、セパレータを分離する際の損傷の発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】燃料電池は、セパレータと、セパレータと隣接して配置される板状部材と、板状部材の表面に形成され、セパレータと当接する第1のシール部材と、板状部材の表面において第1のシール部材と一体的に形成され、セパレータと当接する第2のシール部材と、を備え、第2のシール部材とセパレータとの間の固着力が第1のシール部材とセパレータとの間の固着力よりも小さい。 (もっと読む)


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