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国際特許分類[H01M8/10]の内容

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【課題】小型化が容易で、かつ、燃料電池に安定して酸化剤ガスを供給し、安定した発電を行うことができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、酸素を還元する正極触媒層を有する正極と、燃料を酸化する負極触媒層を有する負極と、前記正極と前記負極との間に配置される固体高分子電解質膜とを有する電極・電解質一体化物をセパレータを介して複数積層してなる燃料電池100と、セパレータの一主面に形成され、酸化剤ガスの供給口及び排出口を有する酸化剤ガス流路と、酸化剤ガスを酸化剤ガス流路の供給口に供給する供給用送気部91と、酸化剤ガス流路内の酸化剤ガスを酸化剤ガス流路の排出口から外部に排出する排出用送気部90とを含む。 (もっと読む)


【課題】抵抗体を有して構成された電流測定部を備える電流測定装置において、高周波電流によるインダクタンスの影響を低減して電流測定精度を確実に向上させる。
【解決手段】第1抵抗部121を、絶縁層における第1電極111側に、絶縁層と直接接触するように配置し、第2抵抗部131を、絶縁層における第2電極141側に、絶縁層と直接接触するように配置し、第1抵抗部121を電流測定用電圧センサ102に電気的に接続するための第1信号ライン122と、第2抵抗部131を電流測定用電圧センサ102に電気的に接続するための第2信号ライン132とを、絶縁層を挟んで対称となるように配置し、第1信号ライン122を第1抵抗部121と同一平面上に配置し、第2信号ライン132は第2抵抗部131と同一平面上に配置し、電流測定用電圧センサ102を、第1抵抗部121と第2抵抗部131とをあわせた抵抗部の電位差を検出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、電極触媒層から外方に延在する固体高分子電解質膜の外周端部に発生した皺を確実且つ容易に除去し、高品質な電解質膜・電極構造体を効率的に得ることを可能にする。
【解決手段】電解質膜・電極構造体10は、固体高分子電解質膜34の両側に電極触媒層36a、38aが設けられる触媒被覆膜40を有し、前記触媒被覆膜40の両側には、ガス拡散層36c、38cが積層される。電解質膜・電極構造体10の製造方法は、触媒被覆膜40を、所定の温度に加熱しながら、湿潤側湿度と乾燥側湿度とに周期的に湿度が変動する雰囲気に晒すことにより、電極触媒層36a、38aから外方に延在する固体高分子電解質膜34の外周端部に発生した皺を除去する工程と、前記皺が除去された前記触媒被覆膜40の両側に、ガス拡散層36c、38cを一体化する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、脱硫器等の圧力容器の圧抜きを行う。
【解決手段】燃料電池システム1は、第1燃料経路L1における第1燃料ポンプ2と脱硫器3との間に電磁弁11(締切圧Pa0)を備え、脱硫器3と第2燃料ポンプ4との間に電磁弁12(締切圧Pb0)を備え、更に、第2燃料ポンプ4と改質器5との間に電磁弁16(締切圧Pc0)を備える。また、第2燃料経路L2における改質器5と燃料電池スタック7の間に電磁弁17(締切圧Pd0)を備える。また、オフガス排出経路L3における燃料電池スタック7の下流に電磁弁18(締切圧Pe0)を備える。電磁弁12,17,18の締切圧Pb0,Pd0,Pe0は、それぞれ、脱硫器3,改質器5,燃料電池スタック7の所定の許容圧力以下に設定される。また、電磁弁11,12,16〜18の締切圧は、Pa0≧Pb0≧Pc0≧Pd0≧Pe0の関係を満たすように設定される。 (もっと読む)


【課題】より高い量子効率で電力を発生させることができる光電気化学電池を提供する。
【解決手段】光電気化学電池1は、導電体21及びn型半導体層22を含む半導体電極20と、対極30と、電解質を含む電解液40と、容器10とを備える。n型半導体層22の表面近傍領域の伝導帯及び価電子帯のバンドエッジ準位は、それぞれn型半導体層22の導電体21との接合面近傍領域の伝導帯及び価電子帯のバンドエッジ準位以上である。n型半導体層22の接合面近傍領域のフェルミ準位は、n型半導体層22の表面近傍領域のフェルミ準位よりも大きい。導電体21のフェルミ準位は、n型半導体層22の接合面近傍領域のフェルミ準位よりも大きい。電解質の酸化還元電位は、n型半導体層22の表面近傍領域の価電子帯のバンドエッジ準位以上且つn型半導体層22の表面近傍領域のフェルミ準位以下である。 (もっと読む)


【課題】より高い量子効率で電力を発生させることができる光電気化学電池を提供する。
【解決手段】光電気化学電池100は、導電体121、酸化チタン層(ルチル型酸化チタン層122及びアナターゼ型酸化チタン層123)、及び、酸化チタン層の表面に吸着した発色団によって形成された発色団層124、を含む酸化チタン電極120と、対極130と、電解質を含む電解液140と、容器110とを備える。酸化チタン層では、発色団層近傍領域ではアナターゼ型酸化チタンの存在比率がルチル型酸化チタンの存在比率よりも高く、且つ、導電体近傍領域ではルチル型酸化チタンの存在比率がアナターゼ型酸化チタンの存在比率よりも高く、且つ、真空準位を基準として、導電体近傍領域のフェルミ準位は発色団層近傍領域のフェルミ準位よりも大きい。導電体121のフェルミ準位は、真空準位を基準として、酸化チタン層の導電体近傍領域のフェルミ準位よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 プロトン伝導性に優れ、熱水中での寸法安定性が高い固体高分子電解質膜およびその製造方法、ならびにそれを用いた膜−電極接合体、燃料電池を提供することにある。
【解決手段】 重合体(A)と、多孔質基材(C)とを有する固体高分子電解質膜であって、前記重合体(A)、および前記多孔質基材(C)を構成する重合体(B)とから選ばれる少なくとも一種の重合体はスルホン酸基を有し、前記重合体(A)および前記重合体(B)は特定の構造単位を有する、固体高分子電解質膜およびその製造方法、ならびにそれを用いた膜−電極接合体、燃料電池である。 (もっと読む)


【課題】 乾紙時の強度や伸びが高く、濡れた時の強度も十分大きく、電解質の含浸加工性に優れる、固体燃料電池の固体電解質膜の補強に有用な固体電解質膜補強材の提供。
【解決手段】 ガラス繊維と有機繊維と無機バインダーからなる固体電解質膜補強材であって、前記有機繊維は非自己接着性有機繊維と熱接着性有機繊維とからなり、前記ガラス繊維が30〜70wt%、前記有機繊維が15〜65wt%及び前記無機バインダーが0.1〜30wt%含有し、全組成中において前記熱接着性有機繊維を10〜50wt%含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構成で、燃料電池の劣化を可及的に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池スタック12と、前記燃料電池スタック12に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給装置14と、前記燃料電池スタック12に燃料ガスを供給する燃料ガス供給装置16と、前記燃料電池スタック12による通常発電時の酸素ストイキよりも低い低酸素ストイキで運転を行うとともに、カソード出口側に前記燃料電池スタック12のカソード側出口よりも窒素リッチな排ガスを生成する補助燃料電池スタック18と、前記燃料電池システム10全体の制御を行うコントローラ20とを備える。 (もっと読む)


【課題】ホスホン酸ポリマー、その製造方法及び燃料電池用電解質膜に関し、プロトン伝導率の良好なホスホン酸ポリマー、その製造方法及び燃料電池用電解質膜を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される繰り返し単位を含むことを特徴とするホスホン酸ポリマー。


(式(1)中、Rは水素原子またはメチル基を表す。) (もっと読む)


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