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国際特許分類[H01M8/10]の内容

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【課題】膜厚方向のプロトン伝導性に優れた高分子電解質膜を製造する方法を提供すること。
【解決手段】高分子電解質膜の製造方法は、疎水性セグメントと親水性セグメントとを有するブロック共重合体が溶剤に溶解してなる溶液を、支持体上に塗布して、前記ブロック共重合体の塗布膜を形成する工程と、前記ブロック共重合体の塗布膜を、相対湿度90%以上の気体と接触させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】膜厚方向のプロトン伝導性に優れた高分子電解質膜を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の高分子電解質膜の製造方法は、疎水性セグメントと親水性セグメントとを有するブロック共重合体が溶剤に溶解してなる溶液を、支持体上に塗布して、前記ブロック共重合体の塗布膜を形成する工程と、前記ブロック共重合体の塗布膜に、ランダム共重合体が溶剤に溶解してなる溶液を塗布して、前記ランダム共重合体の塗布膜を形成する工程と、前記溶剤を除去する工程と、をこの順で含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料として、少なくとも水素および窒素を含む化合物を含み、電解質層として、アニオン交換膜が用いられる燃料電池において、優れた発電性能を有する燃料電池を提供する。
【解決手段】アニオン交換膜からなる電解質層4と、電解質層4を挟んで対向配置される燃料側電極2および酸素側電極3とを備える燃料電池1において、燃料側電極2に、金属触媒としてホウ素とコバルトとを、ホウ素の含有割合が、ホウ素とコバルトとの総モルに対して、40〜60モルとなるように含ませる。また、燃料として、ヒドラジンなどの、少なくとも水素および窒素を含有する化合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】燃料として、少なくとも水素および窒素を含む化合物を含み、電解質層として、アニオン交換膜が用いられる燃料電池において、優れた発電性能を有する燃料電池を提供すること。
【解決手段】アニオン交換膜からなる電解質層4と、電解質層4を挟んで対向配置される燃料側電極2および酸素側電極3とを備える燃料電池1において、燃料側電極2に、金属触媒としてランタンとコバルトとを、ランタンの含有割合が、ランタンとコバルトとの総モルに対して、20〜40モルとなるように含ませる。また、燃料として、ヒドラジンなどの、少なくとも水素および窒素を含有する化合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】反応ガス連通孔からバッファ部を介して反応ガス流路全体に反応ガスを均一且つ確実に供給することができ、簡単な構成で、良好な発電性能を保持することを可能にする。
【解決手段】燃料電池を構成するセルユニット12は、第2セパレータ18を備える。第2セパレータ18の面18aには、第1酸化剤ガス流路50が形成され、前記第1酸化剤ガス流路50の入口及び出口には、入口バッファ部52及び出口バッファ部54が連通する。入口バッファ部52は、溝深な第1入口バッファ領域52aと第2入口バッファ領域52bとを有する一方、出口バッファ部54は、溝深な第1出口バッファ領域54aと第2出口バッファ領域54bとを有する。第1入口バッファ領域52aと第1出口バッファ領域54aとは、互いに異なる表面積に設定される。 (もっと読む)


【課題】膜性能を維持しつつ、耐久性の向上を図ることができるアニオン交換膜を提供すること。
【解決手段】
本発明のアニオン交換膜は、2つのメチル基と、1つの炭素数3〜8のアルキル基とが、窒素原子に結合する四級アンモニウム塩基を有する。 (もっと読む)


【課題】膜材料を積層した後に加圧接合してなる積層接合体を、膜材料の位置ずれ、積層体の変形、界面の接合欠陥などがなく、歩留まりよく効率的に製造することができる積層接合体製造装置及び積層接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】一対の無端ベルト15a、15bとシール部材24とから形成される収容空間Sに、膜材料が積層された積層体1を収容し、排気部材18により排気孔17を介して収容空間Sを排気することにより、無端ベルト15a、15bが収容空間Sに配置された積層体1に密着して積層体1を固定した状態で搬送し、ホットプレス部11、コールドプレス部13により加圧接合して積層構造体を製造する。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテルスルホンなどの芳香族系ポリマーにホスホン酸基を導入可能とするホスホン酸基含有ビフェノールまたはビスチオフェノール誘導体の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とするホスホン酸基含有ビスフェノールまたはビスチオフェノール化合物。
【化1】



(化学式1)
(式中、XはO原子、S原子、2価の芳香族、4級炭素、直接結合のいずれかを、YはO原子又はS原子のいずれかを、ZはH又は1価の陽イオンを表す。) (もっと読む)


【課題】膜電極複合体を挟み込む一対のセパレータのうち片方のセパレータに溝加工やガスケット一体成形を施す必要がなく、もって部品形状の簡素化、製造および組み立ての容易化ならびに低コスト化を実現できる燃料電池シール構造を提供する。
【解決手段】電解質膜の両面に電極層を設けた膜電極複合体と、膜電極複合体を挟み込むセパレータとを有し、電極層の平面寸法は互いに同等に設定され、電解質膜の平面寸法は電極層より大きく設定され、セパレータの平面寸法は電解質膜より更に大きく設定されている。以上の基本構成のもと、一方のセパレータに保持され他方のセパレータに密接する第一ガスケットと、一方のセパレータに保持され電解質膜に密接する第二ガスケットとが設けられ、第二ガスケットが密接する電解質膜をその裏面側から補強すべく電極層と別体の補強部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】発電能力の低下抑制の実効性の高い新たな触媒層を提供する。
【解決手段】電極触媒層であるカソード22は、Pt担持カーボン粒子50とPt未担持カーボン粒子51の両粒子をそれぞれ第1電解質樹脂71と第2電解質樹脂72で被膜した状態で混在させている。Pt未担持カーボン粒子51を被覆する第2電解質樹脂72は、Pt担持カーボン粒子50を被覆する第1電解質樹脂71のイオン交換基当量より小さいイオン交換基当量を有することから、Pt担持カーボン粒子50を被覆する第1電解質樹脂71より高い保水性を備える。 (もっと読む)


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