説明

国際特許分類[H01M8/10]の内容

国際特許分類[H01M8/10]の下位に属する分類

国際特許分類[H01M8/10]に分類される特許

1,071 - 1,080 / 15,813


【課題】電圧検出用コネクタを燃料電池セルに容易かつ正確に装着することができるコネクタを提供する。
【解決手段】第1の突出部を有する第1の側面と、第1の突出部より下段に第1の突出部とは反対方向に突出した第2の突出部を有する第1の側面と相対する第2の側面と、を有する電気的な絶縁性を有するコネクタケースと、燃料電池300に設けられた電極に接続可能であって、第1の突出部に設けられた検出端子と、を備え、第1の突出部の下面に凸状のガイド部47又は凹状の溝49を有し、第1の突出部の下面に凸状のガイド部47が設けられた場合には第2の突出部の上面に凹状の溝49を有し、第1の突出部の下面に凹状の溝49が設けられた場合には第2の突出部の上面に凸状のガイド部47を有するコネクタ202とする。 (もっと読む)


【課題】起動時に発生するセル面内の酸化剤極の電位勾配に起因する電位分布量を適正な範囲に制御して、酸化剤極の微小な劣化を抑制する燃料電池発電システムの起動方法を提供する。
【解決手段】燃料極へ改質ガスを供給した状態で、電気制御装置3を電圧制御モードとし、酸化剤極から燃料極へ外部回路を介して負荷電流相当の直流電流を流す。次に、酸化剤極1bへの空気の供給を開始し、平均セル電圧が300mVに上昇した後、空気の供給を停止する(S401〜S405)。1秒静定させた後、再び空気の供給を開始し、平均セル電圧が600mVに上昇した後、空気の供給を停止する(S406〜S409)。1秒静定させた後、再び空気の供給を開始し、負荷電流をIoから定格電流値Irまで増大させ、定格出力におけるセル電圧近傍の800mVとなった時点で、電気制御装置3を負荷運転モードに切り替え(S410〜S412)、起動操作を終了する。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を発現する変性物を提供することを目的とする。
【解決手段】以下の(1)〜(4)を含む混合物を、加熱処理、放射線照射処理又は放電処理の何れかの変性処理を行うことにより得られることを特徴とする。
(1)バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、およびニッケルからなる群から選ばれる1つ以上の金属を含む、分子量が300以上の金属錯体
(2)イミダゾール骨格を含む分子量800以下の複素環式化合物
(3)分子量300未満の銅化合物
(4)カーボン (もっと読む)


【課題】熱的安定性が良好であり、且つ触媒活性の高い触媒とその製造方法を提供する。
【解決手段】ランタノイドが添加されたスピネル結晶構造を有するCuAl24を含む触媒であって、CuAl24の表面にCuOが担持された状態で存在しており、Cu−Kα線によるX線回折パターンにおいて、CuO及びCuAl24に帰属する回折ピークを有し、且つαアルミナに帰属する回折ピークを有さないことを特徴とする。触媒表面に存在するCuOの存在量はCu換算で5質量%以上30質量%未満である。 (もっと読む)


【課題】水処理システムのイオン交換能を向上させる。
【解決手段】水処理システム70は、貯水タンク42、イオン交換樹脂72が収納された容器74、容器74の上端に接続された供給路76、容器74の下端に接続された主排出路78、容器74の上端に接続された副排出路80、および、第1ポンプ82を備えている。第1ポンプ82が作動すると、貯水タンク42内の水40aは、供給路76を通って容器74内に供給され、容器74内をイオン交換樹脂72の上方から下方に流れ、主排出路78を通って貯水タンク42に回収される。容器74内の空気は、副排出路80から排気される。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを抑えながら大きな処理能力を得ることができると共に、筒状MEA内を流れるガスの分解効率をより向上させることのできるガス分解素子及びそのガス分解素子を備える発電装置の提供を課題とする。
【解決手段】筒状の固体電解質層1と、この固体電解質層1の内周部に積層形成された第1の電極層2と、この固体電解質層1の外周部に積層形成された第2の電極層5とを有する筒状MEA7を備え、上記筒状MEA7の内側には分解に供せられる第1のガスを流す第1のガス流路を備えると共に上記筒状MEA7の外側に第2のガスを流す第2のガス流路を備えたガス分解素子であって、上記筒状MEA7の内側に備えられる第1のガス流路に、流れてくる第1のガスと接触して分解を促進するガス分解促進手段71を配置してある。 (もっと読む)


【課題】排ガス回収水のタンクを加熱し、凍結抑制を図るとともに、菌の繁殖を抑制する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池1を備える燃料電池システム100であって、燃料電池システム100における排ガスから回収した水を貯える第1水タンク7と、第1水タンク7の水を加熱する加熱器10と、第1水タンク7内の水の凍結を抑制するための加熱動作を実行する凍結抑制運転が続いている期間の少なくとも一部において、加熱器10を動作させ、第1水タンク7内の水の少なくとも一部を殺菌温度以上に加熱する制御器20とを備える。 (もっと読む)


【課題】触媒電極の経時的な酸化劣化による触媒性能低下を抑制するための劣化状態を簡便に判定することが可能な燃料電池システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池と出力状態を制御する電池出力制御部と出力状態を測定する出力状態測定部と触媒電極の劣化状態を判定する触媒劣化判定部とを備え、燃料電池の制御状態を燃料電池システムの負荷に対する電力の供給を停止する待機制御状態において燃料電池の出力電流値を測定する。測定した出力電流値が、予め設定された出力電流の許容電流値よりも低い場合に、触媒電極が劣化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性を高めた上で電解質膜の耐久性の向上を図る。
【解決手段】単セル15は、電解質膜20の両側にアノード21とカソード22の両電極を備えた膜電極接合体(Membrane Electrode Assembly/MEA)を、ガス拡散層23、24とガスセパレーター25、26で挟持する。両セパレーターは、セル内燃料ガス流路47或いはセル内酸化ガス流路48を、溝幅Lで電解質膜20に向かい合わせる。電解質膜20は、膨潤に伴って膜内に発生する膨潤圧と、膨潤に伴う膜変形により電解質膜20が溝幅Lのガス流路に入り込むよう座屈する際の電解質膜の座屈荷重との関係において、膨潤圧が座屈荷重より小さい性状を有する。 (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質の周縁端から漏出した水に起因するセパレータ間の電気的な短絡を低コストで簡単に防止することができる固体高分子形燃料電池を提供する。
【解決手段】スタック100の隣り合うセパレータ120の間に配設されてガス流通部用シール材130及びセル110の固体高分子電解質113の周縁端を内側に位置させるようにガス流通部用シール材130及びセル110を包囲するセル包囲用シール材131と、セパレータ120の両面の少なくともガス流通部用シール材130とセル包囲用シール材131との間に配設された絶縁性を有する絶縁シール材132とを備えている。 (もっと読む)


1,071 - 1,080 / 15,813