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国際特許分類[H01Q15/14]の内容

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【課題】反射周波数の広帯域性が図れかつ反射角度の制限機能をも具備した干渉型電波反射体を提供すること。
【解決手段】この干渉型電波反射体は、螺旋形状を有する植物プランクトンに導電表面層を形成した微小螺旋構造体の群から成ると共に、各微小螺旋構造体が電気的若しくは磁気的に連結されて集合体化している左手系電波伝搬媒質(メタマテリアル)層と、右手系電波伝搬媒質の通常層とを積層した構造を有し、かつ、上記メタマテリアル層に隣接して金属層を具備することを特徴とする。この干渉型電波反射体によれば、メタマテリアル層と通常層との積層物中における伝搬電磁波の波長が周波数に関わらず一定に保たれるため、反射周波数の広帯域性と反射角度の制限機能を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】多層フォトニック構造体を含む半透明反射器を提供すること。
【解決手段】多層フォトニック構造体を含む半透明反射器であって、前記多層フォトニック構造体が、高屈折率誘電材料の複数のコーティング層と低屈折率誘電材料の複数のコーティング層とを含み、前記多層フォトニック構造体の高屈折率誘電材料の複数のコーティング層と低屈折率誘電材料の複数のコーティング層が[LH・・・(LH)N・・・L]構造(ここで、Lは低屈折率誘電材料の複数のコーティング層のうちの1つであり、Hは高屈折率誘電材料の複数のコーティング層のうちの1つであり、Nは正の整数である)で配置されており、前記多層フォトニック構造体は、電磁線の入射角範囲にわたって可視スペクトルの電磁線の波長に対して実質的に一定の反射率値を有する、半透明反射器。 (もっと読む)


【課題】電子機器を有する平面アンテナにおいて、アンテナ特性に影響を与えず、製造および保守作業を容易に実施できる構成を提供する。
【解決手段】アンテナ100は、放射器120と、電子機器140と、反射器130と、下部筐体110とを備え、電波の送信および受信の少なくとも一方を行なう。電子機器140は、配線を介して給電部122に接続される。反射器130は、放射器120に対向して配置されるとともに、電子機器140が通過可能な開口部131が形成される。開口部131は、反射器130が下部筐体110に収納された状態において、電子機器140を凹部111に設置可能な位置に形成される。そして、アンテナ100の使用周波数帯の中心波長がλである場合に、開口部131の最大開口幅はλ/4以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】閉空間に入射する電磁波を反射して所望位置に収束させ、その収束点における電界強度を改善できる閉空間に設置される平面状反射板を提供する。
【解決手段】平面状部材21の前面に入射波23を反射すると共に反射波24の位相を遅延する複数の位相遅延素子22を略等間隔に配設する。位相遅延素子22としては、入射波23の中心付近に位相遅延効果の最も大きい素子Zcを配設し、その周囲には素子Zcより位相遅延効果の低い素子Zbを配設し、その外縁には位相遅延効果が更に低い素子Zaを配設する。入射波23は反射時に位相遅延素子22の作用によって位相変位量が異なった値となり、反射波24の等位相面25を湾曲させ、平面状部材21から閉空間の所望の位置に電磁波の収束域26を発生させる。 (もっと読む)


【課題】広帯域特性を確保しつつアンテナの薄型化、小型化及び軽量化を実現可能なアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係るアンテナ装置は、スパイラルアンテナ11と、スパイラルアンテナ11の背面に密着した状態で配置される磁性体シート12と、磁性体シート12と空隙を隔てて配置される反射板13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、セクタ間干渉を抑制することが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】反射板と、前記反射板上に配置される少なくとも1個の半波長ダイポールアンテナとを備え、前記少なくとも1個の半波長ダイポールアンテナから放射される電波の偏波方向が大地に対して垂直方向であるアンテナ装置であって、前記少なくとも1個の半波長ダイポールアンテナの両側に前記少なくとも1個の半波長ダイポールアンテナの延長方向に沿って配置される第1の導電体と第2の導電体を有し、前記反射板の反射面と平行で、前記少なくとも1個の半波長ダイポールアンテナが配置される面を第1の面、前記反射板の反射面と平行で、前記第1の導電体と前記第2の導電体が配置される面を第2の面とするとき、前記第2の面は、前記反射板の反射面から見て前記第1の面よりも外側に位置し、前記第1の導電体と前記第2の導電体とは、それぞれ、延長方向の両端から中心領域に向かって延びる第1のスリットと第2のスリットを有する。 (もっと読む)


【課題】
地上デジタル放送やVHF跡地(170〜222.5MHz)のアンテナでEBG構造を用いる場合、使用電波の波長に対応して誘電体層が厚くなり、アンテナの重量が非常に重くなるなどの問題が生じることに対し、軽量化のためのEBG構造を提供すること。
【解決手段】
方形状のアース板と、アース板と所定の間隔をもって柵状に並設された複数の誘電体から構成される保持体と、保持体の側部厚みの略中間位置に所定の長さ埋め込まれて保持体に配列される方形状の複数の導電性のパッチ素子とからなることを特徴とするEBG構造体と該EBG構造体を反射体としてアンテナの軽量化と薄型化を実現する。 (もっと読む)


【課題】従来のアンテナ装置よりも小型のアンテナ装置を提供する。
【解決手段】反射板1と、前記反射板1上に配置される放射素子とを有するアンテナ装置であって、前記反射板1と前記放射素子とは、樹脂6(例えば、熱硬化性樹脂)で覆われており、前記樹脂6内に埋め込まれている。前記放射素子は、パッチアンテナ3であり、前記パッチアンテナ3は、中心部に孔が形成されている。また、前記反射板1は、少なくとも1個の孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】RFIDとの良好な通信が可能な強さの電界強度を被識別体である長尺体の全周に発生させると共に該長尺体の長手方向においても適切な電界強度を連続的に発生させることができるRFID読み取り装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るRFID読み取り装置は、被識別体である長尺体に取り付けられたRFIDの読み取り装置であって、前記RFIDと通信する電波を送受信する輻射器と、前記輻射器を内蔵すると共に前記長尺体が挿通する筒状の電波反射体とを具備し、前記長尺体が挿通する方向をx方向、該x方向と直交し前記輻射器と前記長尺体とを結ぶ方向をy方向、該x方向および該y方向と直交する方向をz方向とした場合に、前記輻射器から前記長尺体に向かって前記電波反射体までの前記y方向の長さが前記電波の波長の3/2倍よりも短く、前記電波反射体の前記z方向の長さが前記電波の波長の2倍よりも短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反射係数の位相範囲を広くできるとともに、リフレクトアレイを構成する素子のサイズを変えないで位相差を変えること。
【解決手段】基板と、該基板上の一主面を複数に分割した各領域に形成された複数のパッチとを有する。複数のパッチは、所定の間隙を介して形成される。 (もっと読む)


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