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国際特許分類[H01Q15/14]の内容

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【課題】 人工衛星搭載用のメンブレンアンテナにおいて、メンブレンリフレクタ3とメンブレンリフレクタの背面に接着された閉じた形状である結合部品2を接着する際、接着時の硬化収縮による鏡面精度劣化を低減する人工衛星搭載用メンブレンリフレクタを提供する。
【解決手段】 人工衛星搭載用のメンブレンアンテナにおいて、メンブレンリフレクタ3の成形時に、メンブレンリフレクタ背面に対して、結合部品2が接着される接着領域部に、メンブレンリフレクタと同一材料の補強部材5を一体成形する。一体成形をすることにより、結合部品2が接着される部位のメンブレンリフレクタの面外剛性を高くし、結合部品とメンブレンリフレクタの接着時の硬化収縮による鏡面精度劣化を低減する。 (もっと読む)


【課題】 人工衛星搭載用デュアルグリッドリフレクタにおいて、インターコスタルによる電波散乱を抑える。
【解決手段】 前面反射鏡と、前面反射鏡に対しオフセット角を有しかつ鏡面が平行移動した位置に配置される後面反射鏡と、前面反射鏡と後面反射鏡とを機械的に結合するインターコスタルから構成され、インターコスタルは円筒の形状を有し、後面反射鏡は、後面反射鏡の側面がインターコスタルの一方の内壁に接してインターコスタルと固定され、前面反射鏡は、インターコスタルの他端に接してインターコスタルと固定されるようにした。このように、後面反射鏡の電気開口径よりも大きい円筒形のインターコスタルを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ基板の表面に形成されたダイポールアンテナにおいて、ダイポールアンテナに反射板を設ける際、アンテナ基板と反射板との間に生じる隙間から、反射板裏側へ不要波が漏洩することを防止する。
【解決手段】 アンテナ基板にトリプレート線路を構成し、トリプレート線路を介してダイポールアンテナのアンテナ放射部に給電し、トリプレート線路が通過するアンテナ基板の表面に地導体面を形成して、地導体面に反射板を接触させて導通を取るように、反射板をアンテナ基板に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】外部磁界を必要とせずに、マイクロ波等の電磁波に対してフェライトのジャイロ磁気特性とほぼ等価な特性を発生することのできる人工磁性体を提供する。また、その人工磁性体を使用したデバイスなどの応用を提供する。
【解決手段】人工磁性体は、間隙を設けたリング状の導体パターン2と、前記導体パターン2の間隙に挿入され、信号を一方向のみに伝達する一方向伝達素子3とを有するものである。前記一方向伝達素子3は具体的には増幅率を調整可能な電界効果トランジスタである。外部磁界が不要であるため、非可逆デバイスの小型軽量化が可能であり、動作周波数を容易に増大させることができる。また、希少な希土類元素に依存することなく、広範囲の多様な応用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】主反射器の開口部の面積が決定されている状況において、アンテナの利得、リターンロス及びサイドローブ比が最適となる特性を容易に得る。
【解決手段】導波管11、スロット12から給電されたマイクロ波を放射する主反射器13と、この主反射器13の開口部に配置したプリント基板15とを設け、この基板15に、六角形金属小体16をハニカム状に配置した副反射パターンを形成し、この副反射パターンでは、磁界方向中央部の2列の金属小体16同士を第1間隙Gaで配置し、中央部外側の金属小体16同士を第1間隙Gaよりも小さい第2間隙Gbで配置する。この間隙Gaによりアンテナ共振周波数を調整し、間隙Gbによりリターンロスを最適に設定する。また、主反射器13の磁界方向の開口部縁側の金属小体16を第2間隙Gbよりも大きい第3間隙Gcで開口部縁から配置し、この間隙Gcによりサイドローブ比を設定する。 (もっと読む)


【課題】バックミラーに内蔵された車載器の赤外線通信が可能であり、且つ、赤外線遮蔽性能を有する自動車用窓ガラスを提供する。
【解決手段】車室内の前方且つ上方に設けられたバックミラーを自動車の前後方向且つ水平方向に前記自動車用窓ガラス上に投影した位置より上方に電磁波を透過する電磁波透過部を有し、電磁波透過部の幅方向の距離は、バックミラーの幅方向中央部から自動車の前後方向に対し幅方向両側にそれぞれ45°で自動車用窓ガラス上に水平方向に投影された幅より大きい。 (もっと読む)


【課題】衛星に搭載可能な、大型且つ堅牢な展開可能構造物およびそのような構造物の展開および係止方法を提供する。
【解決手段】展開可能構造物12は、・一次パネル121〜123一式と、・二次パネル124〜129一式と、・一次関節系(但し、各一次関節系は一次パネルを別の一次パネルに相対的に、一次軸の周りに、旋回可能にし、一次軸は一次パネルにほぼ平行である)と、・二次関節系(但し、各二次関節系は二次パネルに関連付けられていて、パネルを別の一次パネルに相対的にパネルにほぼ平行な二次軸の周りに旋回可能にする)とを含んでいて、展開可能構造物は、展開状態において一次および二次パネルの前面がほぼ連続的な全表面を形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】周期構造体と1個の励振素子で、簡単に励振素子から放射される電波の垂直面内のビーム方向を変更する。
【解決手段】反射面と、前記反射面上に配置され、複数の導電体パターンがマトリクス状に配置された周期構造体と、前記反射面と前記周期構造体との間に配置される励振素子とを有するアンテナ装置の指向特性変更方法であって、前記励振素子の位置を前記周期構造体の中心位置から第1方向(例えば、垂直方向、あるいは水平方向)に移動させて、前記励振素子から放射される電波の前記第1方向面内(例えば、垂直面内、あるいは水平面内)のビーム方向を変更する。 (もっと読む)


【課題】導電性部材内を伝搬する電波は鋼管内の内径、周波数によっては進行方向に減衰していく。この状況下で、導電性部材の内壁面に貼り付けられたときに、導電性部材の各開口からデータの読み書きを容易に行う。
【解決手段】シート体3の上面にインレットが貼り付けられている。シート体3においては、一方向に延在した矩形平面をそれぞれ有する第1スペーサ層と、共振層であるアンテナ層と、粘着層と、第2スペーサ層と、反射層であるグランド層とが順に積層されている。シート体3の端部が、鋼管10の各開口から電波が伝搬可能な範囲内に配置されるように、シート体3の形状を設計する。 (もっと読む)


【課題】実装置を用いて実際に測定するコストを回避して、効率よくエネルギーを抽出できる位置を求める。
【解決手段】入射エネルギーの伝播路に関する情報、伝播路偏向面を構成する複数の偏向面素に関する情報、出射エネルギーの抽出面に関する情報を記憶する記憶部140、入射エネルギーの伝播路に関する情報、偏向面素に関する情報に基づいて、出射エネルギーの伝播路を算出する出射伝播路算出部121、出射エネルギーの伝播路に基づいて、出射エネルギーの拡散領域を算出する拡散領域算出部122、拡散領域と抽出面とが交差する交差面に基づいて、出射エネルギーの抽出位置を探索する探索部130を有する。 (もっと読む)


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