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国際特許分類[H01Q21/24]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 空中線配列または系 (2,203) | 円形または楕円偏波された電波またはどの方向に直線偏波された電波をも送信または受信するため,異なる方向に偏波された空中線単位の組み合わせ (437)

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【課題】 偏波切替可能な移動指向性アンテナを提供する。
【解決手段】 本発明は、高周波信号を送られ、且つ開口部(231)が、前記開口部から離れた平面内の支持手段(251a、251b)に配置された放射素子(252a、252b)を照射すべく穿設された複数の導波管(203a、203b)を含む偏波切替可能アンテナに関し、前記支持手段が少なくとも2種の異なる構成に従い構成可能であり、前記アンテナが同一の構成に従い照射される放射素子が隣接することを特徴とし、前記支持手段(251a、251b)は、第1の構成で照射される放射素子を、第2の構成で照射される放射素子とは異なる方向に向けるべく適合されている。本発明は、衛星、特に静止衛星との高速通信が求められる地上で移動する物体に搭載されたアンテナの切替に特に応用できる。 (もっと読む)


【課題】可視領域内にグレーティングローブを発生せずに直交する2つの偏波の送受信を可能にする。
【解決手段】矩形状の中空導波管であり、略平行に配置された複数の第一の導波管11、および、第一の導波管11の一方の幅広面に管軸方向に沿って略1/2管内波長の間隔で千鳥配置されたシャント型の第一のスロット12を有する第一の導波管スロットアレーアンテナ1と、矩形状の中空導波管であり、略平行に配置された複数の第二の導波管21、および、第二の導波管21の両方の幅広面に管軸方向に沿って略1/2管内波長の間隔で、当該両幅広面で対向して千鳥配置されたシャント型の第二のスロット22a,22bを有する第二の導波管スロットアレーアンテナ2とを備え、各第二の導波管21の幅狭面が、各第一の導波管11の第一のスロット形成面上の当該各第一のスロット12間に、当該第一の導波管11の管軸方向に対して略直交に配置された。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サイズが小さくわずかな損失ですむ、別々の二つの帯域または二つの副帯域において円偏波で作動する放射エレメントを提供する。
【解決手段】第一の周波数帯域で電磁波を伝送することができる第一の手段と、第二の周波数帯域で電磁波を伝送することができる第二の手段とを有するマイクロ波放射エレメント1であって、第一及び第二の手段が同軸であることを特徴とする放射エレメント。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子間の結合を効果的に分離し、より広い周波数帯域をカバーすることが可能な小型のアンテナ装置を実現すること。
【解決手段】誘電体基板上に形成されたグラウンド導体と、前記グラウンド導体の周囲に配置された逆F形状の第1及び第2給電素子と、前記第1給電素子と前記第2給電素子との間に形成され、開放端の向きが互いに異なる逆L形状の第1及び第2結合素子と、を備える、アンテナ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】高コストになるのを抑制しつつヌル点を低減できるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1はプリント基板10に起立して配置されるアンテナ2を備える。アンテナ2は互いに直交する面に配置された2つのループアンテナ41、42を含む。ループアンテナ41、42はそれぞれプリント基板10に起立して配置された起立アンテナ部21、22と、プリント基板10上に配置された基板アンテナ部31、32とから構成される。起立アンテナ部21、22は、給電点301に接続された第1端部302からの一部201(共通部)を共通にして、共通部201から互いに異なる面に分岐する形で形成されている。プリント基板10には、各ループアンテナ41、42の第2端部303、304を間欠信号をトリガとして交互にグランドに導通させるスイッチ54が設けられる。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ると共に円偏波の旋回方向を給電する周波数に応じて変化でき、その現象を単一のアンテナで実現できるスパイラルアンテナを提供する。
【解決手段】反射板21上に誘電体22を積層し、誘電体22の上にスパイラル素子23を設ける。スパイラル素子23は、CRLH伝送線路を使用し、複数のユニットセル30により構成する。ユニットセル30は、セル25の前後に左手系キャパシタンスCを直列に設けると共にセル25と反射板21とを電気的に接続するビア26を挿入し、更にビア26と反射板21との間に左手系リアクタンスLを装荷してCRLH特性を実現する。CRLH伝送線路を使用したスパイラル素子23は、位相定数が周波数特性を持ち、位相定数が負になるときは左手系伝送線路として動作し、位相定数が正になるときは右手系伝送線路として動作する。 (もっと読む)


【課題】 平面かつ薄型の構造により既存設備表面への設置を容易にし、かつ電力放射分布が交差2偏波で無指向性となるアンテナを提供すること。
【課題手段】 平面状の導体からなるアンテナであって、グランド部と、第1のアンテナ素子と、前記グランド部と前記第1のアンテナ素子との間に形成された給電点と、前記第1のアンテナ素子に連結部を介して接続され、前記連結部から2つに分岐して形成された第2のアンテナ素子と第3のアンテナ素子と、を有し、交差2偏波で無指向性の電力放射分布特性を有することを特徴とするアンテナ。 (もっと読む)


【課題】使用態様が変化した場合であっても、アンテナにおけるユーザの前方の受信感度が最も強くなる電子機器、及び、電波受信モジュールを提供する。
【解決手段】電子機器は、電波受信モジュール10を備えている。電波受信モジュール10は、第一アンテナ11、第二アンテナ12、及びマイクロ波受信モジュール13を備えている。第一アンテナ11及び第二アンテナ12は、直方体状のマイクロ波受信モジュール13の面に、第一アンテナ11及び第二アンテナ12の延設方向が互いに直交するように設けられている。このため、第一アンテナ11の受信感度が高い方向と、第二アンテナ12の受信感度が高い方向とは直交する。電波受信モジュール10は、広域に亙って強い受信感度を示す。電波受信モジュール10が電子機器に格納された場合、電子機器の取り付け角度に依らず、ユーザの前方に強い受信感度を示す。 (もっと読む)


【課題】効率よく電波を放射・吸収するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】水平面内で無指向性を示すアンテナ本体1を具備し、アンテナ本体1の鉛直方向上下位置に円盤状導体から成る上下一対の無給電素子2,2を水平状に配設している。 (もっと読む)


【課題】無線タグの方向探知精度がよい無線タグリーダを提供する。
【解決手段】無線タグ400の各タグアンテナ412、414、416からの電波から電力強度パターンと参照パターンとの相関誤差をそれぞれ算出する(S108)。参照パターンは、理想的な環境で、アンテナ部1が指向性を順次切り替えたときに垂直偏波を受信した場合の電力強度パターンである。よって、この参照パターンと各タグアンテナ412、414、416から受信した電波の受信電力強度パターンとの相関誤差Γは、受信した電波が水平偏波を主とする場合に大きな値となる。この相関誤差Γが最小となる電力強度パターンを方向推定用のパターンとして選択しているので、選択したパターンは垂直偏波を主とする電波を受信したときのパターンである可能性が高い。よって、高い精度で無線タグ400の方向探知を行なうことができる。 (もっと読む)


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