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国際特許分類[H01R13/42]の内容

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国際特許分類[H01R13/42]に分類される特許

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【課題】キャビティにおけるコンタクトのガタツキを効果的に抑制できるコネクタを提供する。
【解決手段】リテーナ片24には、コンタクト保持部9に対する嵌合が未完了である半嵌合状態のコンタクト7の先端7mに対して当接し、コンタクト保持部9に対する嵌合が完了した嵌合状態のコンタクト7の先端7mを通り過ぎて手前側隙間h2内に挿入される押出部33が形成されている。また、リテーナ片24は、押圧片21による移動によってコンタクト7とハウジング4の内壁面9aとの間に形成された隙間hのうち、挿入方向Fにおいて押圧片21よりも奥側の隙間である奥側隙間h1に収容される第1支持側壁部32aと、挿入方向Fにおいて押圧片21よりも手前側の隙間である手前側隙間h2に収容される押出部33とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】常に安定した所望の端子保持力が得られ、しかも、端子挿入時に弾性アームを破損する恐れもないコネクタを提供する。
【解決手段】端子係止穴3を有する端子2と、端子2が挿入される端子キャビティ11を有し、且つ、端子キャビティ11に挿入された端子2の端子係止穴3に係止するハウジングランス12を有するハウジング10と、ハウジング10に装着され、端子2をハウジングランス12への掛かり方向に付勢するホルダ弾性アーム23を有するフロントホルダ20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】金属ランスが弾性復帰する際に、その先端が樹脂を削ることを防止することが可能な端子金具と樹脂部品との係止構造を提供する。
【解決手段】金属ランス41Bは、端子金具40の一部分を切り起こすことで形成され、キャビティ11への挿入方向の先端側から後側に向かって少しずつ側方に突出する形態をなし、キャビティ11の壁面には、キャビティ11からの端子金具40の抜け方向に対して略直角方向に広がる係止面31が形成され、金属ランス41Bの先端が係止面31に係止するものとされており、キャビティ11の壁面のうち、端子金具40をキャビティ11に挿入する途中の段階で、金属ランス41Bが弾性的に接触する被接触部32から係止面31にわたる部分を、一の金型ピン60で形成し、被接触部32から係止面31に続く部分を面取り形状をなす面取り部33とした。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジングの小型化を図ることができるホルダ係止構造を提供する。
【解決手段】相手コネクタが挿入・嵌合する嵌合フード部13内に端子のこじりを防止するこじり防止突起14が突出するとともに端子金具41が収容されるコネクタハウジング11と、このコネクタハウジング11の嵌合フード部13内に挿入されてコネクタハウジング11に係止されて端子金具41の抜けを阻止し、こじり防止突起14が挿入されるこじり防止突起挿入孔25とフロントホルダ21をコネクタハウジング11から外す治具51が挿入される治具挿入孔26が設けられたフロントホルダ21とを備え、コネクタハウジング11のホルダ係止部16にフロントホルダ21を係止するホルダ係止構造1であって、こじり防止突起挿入孔25と治具挿入孔26とを連続して設けた。 (もっと読む)


【課題】雌端子をハウジングから容易に離脱させることができるジョイントコネクタを提供する。
【解決手段】ジョイントコネクタ1はハウジング2とバスバ4を備えている。ハウジング2には、複数の端子収容部と、端子収容部に収容された雌端子の抜け止めを行う係止アームと、複数の端子収容部に連通し、これら端子収容部と反対側に開口部23aが形成されたバスバ収容部23とが設けられている。バスバ4には、バスバ収容部23に収容された本体部41bと、本体部41bから延設され雌端子と電気接続する複数の雄端子部とが設けられている。本体部41bには、係止アームの雌端子への係止を解除する係止解除治具を正規位置に案内するためのリブ7が複数の端子収容部の配列ピッチと等しいピッチで複数設けられている。係止解除治具は、リブ7間に位置付けられ開口部23aからバスバ収容部23及び端子収容部に挿入されることで正規位置に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】安価に製造することができ、容易に分解することができるジョイントコネクタを提供する。
【解決手段】ジョイントコネクタ1Aは、同一形状の2つの分割ハウジング20Aで構成され複数の雌端子を収容するハウジング2Aと、雌端子同士を互いに電気接続するバスバ4と、分割ハウジング20A同士を固定する固定手段とを備えている。バスバ4には、本体部41と、本体部41の互いに対向する二辺から延設され各雌端子と接続する複数の雄端子部42とが設けられている。分割ハウジング20Aには、複数の端子収容部21と、複数の端子収容部21に連通するとともにこれら端子収容部21と反対側に開口部23aが形成され、本体部41の半分を収容するバスバ収容部23とが設けられている。前記固定手段は、雄端子部42に設けられた突起43であり、突起43が分割ハウジング20Aに係止することにより分割ハウジング20A同士が固定される。 (もっと読む)


【課題】先細形状の接続端子を、接続操作性を損なうこと無しに、端子収容部内で安定的に位置決め保持することの出来る、新規な構造の電気接続箱を提供すること。
【解決手段】端子収容部14の内面20a〜20dに、接続端子56の挿入方向に延びる複数の外方リブ24a〜24eおよび側方リブ50a,50bを突出形成して、前記外方リブ24a〜24eの突出寸法を前記接続端子56の先端側に行くに連れて次第に大きくする一方、前記接続端子56を、一対の挟持片66,66の重ね合わせ方向の両外側から前記外方リブ24a〜24eで挟むと共に、重ね合わせ方向に直交する方向の両外側から前記側方リブ50a,50bで挟むことにより、前記接続端子56を前記端子収容部14内で位置決めするようにした。 (もっと読む)


【課題】構成部品の増加や、構成部品に対する必要精度の上昇を招かずに、雌型端子金具をガタ止めし、耐振動性を向上させることのできるコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタハウジング21内のランス23の先端とランス23の延出方向の先方に位置するコネクタハウジング21の端部とを連結し、ランス23の撓み変位に伴って、ランス撓み空間24側に撓み変位する可撓性バンド部26と、可撓性バンド部26から雌型端子金具11の箱部41に所定の押圧力が作用するように、可撓性バンド部26又は該可撓性バンド部26に対向する箱部41の対向面の何れか一方に隆起形成された位置規制用突起27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リテーナが半挿入状態にあることを確実に検知できるようにする。
【解決手段】第1ハウジング20には、第2ハウジング40を嵌合可能な筒状のフード部21が形成されている。第2ハウジング40には、端子金具80及びリテーナ60が装着されている。フード部21の内面のうち、一面には誘導部29が突出して形成され、一面と対向する他面には突き当て部27が突出して形成されている。リテーナ60が第2ハウジング40に正規深さで挿入されない半挿入状態の場合に、第2ハウジング40がフード部21内に嵌合される過程で誘導部29を摺動することにより、第2ハウジング40が突き当て部27側へ変位させられ、もってリテーナ60が突き当て部27に突き当てられて、第2ハウジング40の嵌合動作がそれ以上に進まないようになっている。 (もっと読む)


【課題】コネクタの大型化を招くことなく、ハウジング内に端子を確実に係止できるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタは、イニシエータとハウジングとを備えている。イニシエータのシャントには、係止アームが備えられている。ハウジングがハウジング本体に備えた端子収容部61には、バネ9を介してスライダが組み付けられている。イニシエータに対するハウジングの装着時、係止アームは、スライダをイニシエータからのハウジングの離脱方向に押圧した後ハウジングに係止され、スライダにより係止の解除方向への移動を規制される。ハウジングには、ハウジングに収容された端子Tを係止する端子係止アーム611が設けられており、端子Tに対する係止の解除方向への変位を、スライダで規制される。 (もっと読む)


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