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国際特許分類[H01R13/42]の内容

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国際特許分類[H01R13/42]に分類される特許

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【課題】構成部品や組立工程の増加を招くことなく、接続端子の保持力を向上させることのできるコネクタを提供すること。
【解決手段】雌型接続端子20は、当該雌型接続端子20の中心軸に対して対称的に一対の外周壁22b,22cから突出する一対の抜け止め用のバネ片29A,29Bと、一対のバネ片29A,29Bが突出する一対の外周壁とは別の外周壁上で、バネ片29A,29Bの装備位置よりも雌型接続端子20の後端寄りにずれた位置に形成されたランス係合部23とを備え、雌型接続端子20を端子収容孔31に収容するコネクタハウジング30は、端子収容孔31への挿入が完了した際に雌型接続端子20の抜け方向への移動を規制する手段として、雌型接続端子20のランス係合部23に係合するランス37と、一対のバネ片29A,29Bと係合する一対のバネ片係止部38A,38Bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】構成部品や組立工程の増加を招くことなく、接続端子の保持力を向上させることのできるコネクタを提供すること。
【解決手段】雌型接続端子20にはランス係合部と誤挿入防止用のスタビライザ29とが備えられ、雌型接続端子20を収容するコネクタハウジング30には、スタビライザ29を誘導するガイド溝35が雌型接続端子20の抜けを防止するランス37の側方に当該ランス37の延在方向に沿って延設されると共に、スタビライザ29と係合して雌型接続端子20の抜け方向への移動を規制するスタビライザ係止手段38がランス37の側面に一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】電線の曲げ方向の変位を全周に亘って効果的に抑制する。
【解決手段】一括ゴム栓20は、複数の挿通孔24を有する本体部21と、挿通孔24と連通して本体部21の後面から突出する複数の筒状突部22とを備える。リヤホルダ30の貫通孔33には、筒状突部22の外周における被規制領域25と対応可能な規制面36(規制部)が形成されている。リヤホルダ30は、規制面36を被規制領域25と非接触となるように退避させて筒状突部22の弾性的な拡径変形を許容する変形許容位置と、規制面36を被規制領域25に対してほぼ全周に亘って当接させることで筒状突部22の拡径変形を規制する変形規制位置との間で変位する。 (もっと読む)


【課題】構成部品や組立工程の増加を招くことなく、接続端子の保持力を向上させることのできるコネクタを提供すること。
【解決手段】雌型接続端子20は、抜け止め用のバネ片29が突出する外周壁上で、バネ片29の装備位置よりも雌型接続端子20の後端寄りにずれた位置に形成されたランス係合部23を備え、雌型接続端子20を端子収容孔31に収容するコネクタハウジング30は、端子収容孔31への挿入が完了した雌型接続端子20のランス係合部23に係合して雌型接続端子20の抜け方向への移動を規制するランス37と、当該ランス37の先端部に一体形成されたバネ片係止部38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに3本以上のケーブルを挿入するようにした場合でも、ケーブルの抜けを防止するためのロック部材によってハウジングが大型化することのないコネクタを提供する。
【解決手段】ロック部材20をハウジング10に装着することにより、ロック部材20の当接部23によって各ケーブル1の係止部2dとハウジング10の各係止部12との係止解除が規制される。この場合、ハウジング10の各ケーブル挿入部11を互いに中心を結ぶ線が四角形状をなすように配置するとともに、各係止部12をケーブル挿入部11の中心を結ぶ四角形の中心側に位置するように設け、ロック部材20の当接部23が前記四角形の中心に位置するようにしたので、全ての係止部12の係止解除を一つの当接部23との当接によって規制することができ、ロック部材20の形状を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】リテーナを本係止位置側から仮係止位置側へ押し動かしたときに、リテーナを仮係止位置で確実に停止させる。
【解決手段】リテーナ30の幅方向両端部に形成した一対の仮係止部34は、ハウジング10に係止することにより、仮係止位置にあるリテーナ30が本係止位置と反対方向へ変位するのを規制する。リテーナ30の幅方向略中央位置に形成した操作部37を押し操作すると、リテーナ30が本係止位置側から仮係止位置側へ移動する。リテーナ30には、幅方向において一対の仮係止部34の間に配置され、リテーナ30が仮係止位置にあるときにハウジング10と係止することでリテーナ30が本係止位置とは反対方向へ膨らむように湾曲変形するのを規制する撓み規制部43が形成されている。 (もっと読む)


【課題】端子金具がランスに確実に保持されるようにする。
【解決手段】コネクタ10は、端子金具80を後方から挿入可能なキャビティ21を有するハウジング20と、ハウジング20におけるキャビティ21の内壁から前方へ片持ち状に突出する形態とされ、キャビティ21内に端子金具80が挿入される過程では、端子金具80と当接して撓み変形させられ、キャビティ21内に端子金具80が正規挿入された状態では、端子金具80に後方から係止してこの端子金具80を抜け止め保持するランス40とを備える。ハウジング20におけるキャビティ21の内壁には、ランス40が端子金具80の挿入過程で撓み変形する方向とは逆方向に撓み変形した場合にこのランス40と当接してそれ以上の撓み動作を規制する規制部29が形成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、温度変化が大きい環境下において使用した場合であっても、雌型端子と雄型端子との接触部分における微摺動摩耗の発生を防止することができる多極コネクタの提供を目的とする。
【解決手段】多極コネクタ1の多極雌コネクタ1Aと多極雄コネクタ1Bを対で嵌合して、多極雌コネクタ1A側に配置した雌型端子4Aaの接点部4Ac間に、多極雄コネクタ1B側に配置した雄型端子5Baの一端側接続部5Caを挟み込んで接続した際、雌型端子4Aaと雄型端子5Baの接触部分が多極雌コネクタ1Aの長手方向(X方向)に向くことになる。このため、合成樹脂製のコネクタハウジング2Aが熱の影響を受けて長手方向(X方向)に熱膨張により変位しても、雌型端子4Aaと雄型端子5Baとの接触部分が押し付けられる方向に接触圧が強く働くので、雌型端子4Aaと雄型端子5Baとの接触部分における微摺動摩耗の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】雌型接続端子と雄タブ端子との嵌合性を低下させずに、雌型接続端子に対するランスによる保持力を高めることができるコネクタを提供すること。
【解決手段】雌型接続端子を収容する雌型ハウジング30は、雌端子収容孔31に収容された雌型接続端子を抜け止めする雌端子係止ランス32と、雌端子収容孔31に保持された雌型接続端子の端子嵌合部へタブを挿通するためのタブ挿通口33と、該タブ挿通口33の開口縁に形成されたテーパ状の誘い込み面34と、を備え、更に、雌端子係止ランス32が、雌端子収容孔31の中心軸C31に対して、雌型接続端子の幅方向に偏心して形成される。 (もっと読む)


【課題】端子の係止力を高くでき、コネクタの小型化ができ、ランスを水平に持ち上げることができるコネクタハウジングを提供する。
【解決手段】複数個の端子収容室10Cを内部に備えたコネクタハウジング10の各端子収容室10Cの天井部10Dから相手側端子の挿入する入口10Eに向けて水平方向に延設するランス11を設け、ランス11の左右両側面とそれぞれ一体に形成されて左右両側面からそれぞれランス11の前方と後方に延びて端子収容室10Cの底部10Fに繋がる左右アーム12L、12Rを設け、さらに、左右アーム12L、12Rのいずれか一方に係止解除突起13を設け、かつ、係止解除突起端子13の設けられたアームの反力よりも反対側アームの反力を弱めるようにした。 (もっと読む)


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