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国際特許分類[H01R13/42]の内容

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【課題】ハウジング本体への挿入装着部品の装着が容易で、しかも、ハウジング本体への着脱を繰り返しても、挿入装着部品に変形や破損が生じることを抑止することができるコネクタを提供することを目的とする。更に、仮係止位置及び本係止位置への挿入装着部品の固定強度を向上させることができるコネクタを提供すること。
【解決手段】ハウジング本体10のスペーサ収容空間12に挿入装着されるスペーサ20は、外側壁21の外側壁面21aに装備されて当該スペーサ20が仮係止位置に移動したときにハウジング本体10の第1の部品係止手段15と係合してスペーサ20の挿入方向への移動を規制する仮係止突起25と、外側壁21の内側壁面21bに装備されて当該スペーサ20が本係止位置に移動したときに第2の部品係止手段16と係合してスペーサ20の挿入方向への移動を規制する本係止突起26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】接続端子をジョイント端子に係止するものにあって、接触信頼性の向上を図ることができるジョイントコネクタを提供する。
【解決手段】端子収容室3を有するコネクタハウジング2と、コネクタハウジング2に固定され、端子収容室3に配置されたジョイント端子11と、端子収容室3に挿入によって収容され、ジョイント端子11に弾性接触子24の弾性変形によって接触する接続端子20と、端子収容室3に収容された接続端子20とジョイント端子11を係止し、接続端子20を固定する係止手段4とを備えたジョイントコネクタ1であって、係止手段4は、ジョイント端子11に設けられた係止溝12,13と、接続端子20,20Aの弾性接触子24を支持する壁部23cに設けられた係止爪25,26とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能なフラットハーネスを提供する。
【解決手段】複数の導電路31が形成された可撓性を有する平坦な回路構成体30と、回路基板30の各導電路31に接合された導電路接合部22を備える複数の端子金具20と、端子金具20を収容する複数の端子収容室13が回路構成体30の幅方向に並びつつ複数段に備えられたコネクタハウジング11とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハウジングとフロントリテーナの相対変位に起因する不具合を防止する。
【解決手段】コネクタ10F,10Mは、ハウジング11F,11Mの前面と対向するように配置される前面壁26F,26Mと、組付け状態で撓み空間14F,14Mに嵌入される検知部27F,27Mとを有するフロントリテーナ25F,25Mと、ハウジング11F,11Mとフロントリテーナ25F,25Mに形成され、互いに当接することで、ハウジング11F,11Mとフロントリテーナ25F,25Mの組付け方向と交差する方向への相対変位を規制する規制部41F,42F,43F,44F,41M,42M,43M,44Mとを備える。 (もっと読む)


【課題】リテーナがハウジングから離脱するのを確実に防止する。
【解決手段】ハウジング10は、リテーナ30の移動方向と略直角な離脱規制面17Fと、リテーナ30の移動方向に対して傾斜してリテーナ30の組付け方向において離脱規制面17Fより前方に配された前後一対のテーパ面16F,16Rとを有する。リテーナ30は、仮係止位置にある状態で後側のテーパ面16Rと離脱規制面17Fとの間に嵌合する係止部40を有する。係止部40は、ハウジング10に対する組付け方向前方を向いた前側係止面40Fと、ハウジング10に対する移動方向と略直角な面であってハウジング10に対する組付け方向後方を向いた後側係止面40Rとを有する。 (もっと読む)


【課題】リテーナを仮係止位置においてがたつきなく保持できるようにする。
【解決手段】リテーナ40の左右両端には、対をなす仮係止アーム50と本係止アーム55とが前後方向に間隔を開けてそれぞれ弾性撓み可能に設けられている。リテーナ40は、仮係止アーム50が仮係止部に係止することで端子金具がキャビティに挿抜することが許容される仮係止位置と、本係止アーム55が本係止部に係止することで抜け止め部45が端子金具に係止する本係止位置とでそれぞれ保持可能とされている。リテーナ40の左右両端にそれぞれ設けられた対をなす仮係止アーム50と本係止アーム55とは、左側と右側とで前後逆の位置に配されており、かつ仮係止アーム50の方が本係止アーム55と比べて撓み方向の曲げ剛性が高い形態で形成されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジングのスペーサ装着用開口に挿入されるスペーサが、誤接触等で不用意に仮係止位置から本係止位置に押し込まれることがなく、取り扱い性に優れたコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタハウジング10のスペーサ装着用開口11に挿入されるスペーサ20をハウジング内の端子金具に係合しない仮係止位置に仮止めする仮係止機構30は、スペーサ20の後端面の幅方向の中央となる位置に第1の設定値以上の押圧荷重G1が作用し、且つ、スペーサ20の後端面の幅方向の端部に第2の設定値以上の押圧荷重が作用したときに限って、スペーサ20の仮係止位置から本係止位置への移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】保管時や運搬時に一緒に納められている電線等が端子金具の後方からランス側に移動してきても、前記電線等がランスの裏側に進入することを確実に防止して、電線等がランスの裏側に進入することによってランスの破損等の不都合が生じることを防止することができる端子金具を提供すること。
【解決手段】コネクタハウジング5のキャビティ51からの抜け止めのために端子本体2の外側面に突設されるランス3は、端子本体2の外側面から外方への突出長が端子本体2の後端側に向かって徐々に増加する傾斜板状のランス本体31と、端子後端側に向かって開口する開口部がランス本体31の後端縁と外側面との間に形成されないようにランス本体31の後端縁から端子本体2の外側面に向かって延設された遮断板部32とを備える。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジングの抜け止め用凹部とランスとの係合状態で、前記抜け止め用凹部からランスに作用する荷重に対するランスの曲げ剛性が高く、コネクタハウジング内におけるランスによる端子金具の固定力(保持力)を向上させることができる端子金具を提供すること。
【解決手段】コネクタハウジング5のキャビティ51の抜け止め用凹部52に係合するランス3が端子本体2の外側面から突出した状態に配置され、ランス3と抜け止め用凹部52との係合によってキャビティ51からの抜け止めがなされる端子金具1において、ランス3は、抜け止め用凹部52に係合する際の弾性変位方向Qに沿って起立状態にある端子本体2の第1外側壁22aの内面に重畳し、且つ、弾性変位方向Qに所定の幅を有してキャビティ51への挿入方向Pと平行に延在する帯状板片27の自由端とする。 (もっと読む)


【課題】電気接触部と該電気接触部に保持されるキャップ部材とを確実に係合することができる端子金具を提供する。
【解決手段】端子金具1は、一端側に設けられ且つ筒状に形成されて相手方の端子が嵌入される電気接触部6と、他端側に設けられ且つ電線が加締められる電線接続部9と、前記電気接触部6の先端部に嵌入され且つ該先端部に保持されるキャップ部材3と、を備える。前記電気接触部6の前記先端部には、前記キャップ部材3と係合する第一係合部28が設けられ、かつ、前記キャップ部材3には、前記第一係合部28と係合する第二係合部41が設けられている。 (もっと読む)


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