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国際特許分類[H01R13/42]の内容

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国際特許分類[H01R13/42]に分類される特許

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【課題】端子保持力を高めることが可能なコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタハウジング20に端子金具10が保持され、前記コネクタハウジング20には、前記端子金具10に接続可能な相手側端子金具30が挿入されるキャビティ21と、前記キャビティ21に挿入された前記相手側端子金具30に係止して、この相手側端子金具30を抜け止めするランス22とが設けられ、前記ランス22は、前記コネクタハウジング20の外部に露出して形成され、前記コネクタハウジング20には、前記ランス22の外側に沿って配されるリテーナ40が組み付けられ、前記リテーナ40には、前記ランス22側に突出する撓み規制突部45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】箱部の箱開きによる電気的接触信頼性の低下防止と、端子保持力の向上を共に図ることができる端子を提供する。
【解決手段】導電性金属のプレートの折り曲げによって端子接続部2が設けられ、端子接続部2は、内部に弾性接触部8を有する箱部3と、箱部3に設けられた係止部20とを有し、コネクタハウジング40の収容状態では、係止部20に弾性ランス43が係止される端子1であって、箱部3は、折り曲げの両端となる天壁7と弾性接触部8同士が重ね合わされ、係止部20は、弾性接触部8より延設され、天壁7の端部を挟み込み、挟み込んだ外面が係止面20aとされている。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジングに挿着するまでの過程で、通電用の弾性接触片が損傷したり、変形したりするのを防止することができ、剛性が高く、接触信頼性に優れたコネクタ端子を提供する。
【解決手段】コネクタ端子100は、コネクタハウジング300に形成された端子収容室301に挿入される導電性の鞘状部101と、鞘状部101と導通した状態で鞘状部101内に設けられた弾性接触片102と、弾性接触片102に設けられた通電接触部103を鞘状部101から突出させるため鞘状部101の上面に開設された突出用開口104と、通電接触部103の突出方向と交差する方向に凸をなす形状で弾性接触片102の左右側縁にそれぞれ形成された凸部105と、凸部105を鞘状部101の外面に露出させるため鞘状部101の左右側面にそれぞれ開設された露出用開口106と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】雌側ハウジング内において、雌型端子金具が挿抜される方向に振動することを抑制する。
【解決手段】雌側ハウジング40内に後方から収容され、雄型端子金具61と導通可能に接続される雌型端子金具20であって、雄型端子金具61の雄側接続部62が前方から後方に向かって内部に挿入される雌側接続部21と、雌側接続部21内に弾性変形可能に設けられ、前記雌側接続部内に設けられた弾性接触片27と、雌側接続部21に設けられ、雌側ハウジング40に形成された端子係止部44に後方から係止される被係止部29Aと、雌側接続部21に設けられ、雌側ハウジング40に設けられた受部46に後方から当接する当接部32とを備えているところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】スペーサによる二重係止状態を簡単に目視判別することができる二重係止コネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタハウジング10のスペーサ収容空間12は、一側の外側面10aに開口するスペーサ挿入口と、他側の外側面10bに開口する装着状態検知用開口12bと、を備え、スペーサ収容空間に挿入装着されるスペーサ20は、当該スペーサが仮係止位置に移動したときにコネクタハウジングのスペーサ係止手段と係合して移動を規制する仮係止突起21と、当該スペーサが本係止位置に移動したときに隣接する端子収容孔11間を仕切るように挿入方向に沿って延出して装備された隔離壁片24と、隔離壁片の先端に延出形成されて当該スペーサが本係止位置に移動したときに装着状態検知用開口を塞ぐ凸片25と、を備え、装着状態検知用開口及び凸片は端子金具30の幅の一部にオーバーラップするように装備される。 (もっと読む)


【課題】端子金具の不正な姿勢での挿入を確実に規制する。
【解決手段】コネクタは、ゴム栓ホルダ60の貫通孔61と一括ゴム栓50のシール孔51を順に通過してハウジング10の端子収容室13に挿入される端子金具40と、端子金具40の外面から突出する規制突起44と、端子金具40が端子収容室13に挿入された状態では、貫通孔61を貫通した状態となる電線46と、端子収容室13内に臨むように設けられ、端子金具40が不正な姿勢で端子収容室13に挿入されたときに、途中で、規制突起44を干渉させることで端子金具40の挿入動作を規制する規制部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】ジョイントコネクタを小型化する。
【解決手段】車両の複数のアース線Wの端末部に取り付けられた複数の端子金具20を電気的に接続するジョイントコネクタ10であって、一対の端子金具20,20を保持する一対の端子保持部49A,49Aを備え、一対の端子保持部49A,49A間には、一対の端子金具20,20に係止して一対の端子金具20,20の抜けを抑制する互いに撓み変形可能な一対のランス43,43が、撓み許容空間44を介して互いに背き合う姿勢で配置されている。 (もっと読む)


【課題】ジョイントコネクタを小型化する。
【解決手段】ジョイントコネクタ10は、一対の端子金具20,20を保持する一対の端子保持部49A,49Aからなる保持部対49を備え、保持部対49は、複数並列に配置されており、各保持部対49における一対の端子保持部49A,49A間には、一対の端子金具20,20に係止して一対の端子金具20,20の抜けを抑制する互いに撓み変形可能な一対のランス43,43が、撓み許容空間44を介して互いに背き合う姿勢で配置されるとともに、並列に配置された複数の保持部対49のうち隣り合う保持部対49の間には、隣り合う撓み許容空間44を連通する横連通空間42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】挿入力を抑えた上で端子金具に対する保持力を向上させる。
【解決手段】ハウジング20内には端子金具10が挿入されるキャビティ22が設けられ、このキャビティ22の一壁面にはランス30が設けられ、このランス30は、端子金具10の挿入方向に沿って延出形成されたランス本体31と、同ランス本体31の先端部31Bに設けられた係止突部35とからなり、端子金具10がキャビティ22内に正規位置まで挿入されることに伴いランス30が弾性復帰して係止突部35が端子金具10の被係止部15に係止することにより抜け止めさせる。ランス30におけるランス本体31の根元部31Aに比べて係止突部35の方が幅広に形成され、かつランス本体31の先端面31Cには、ランス30が弾性復帰した場合において正規挿入された端子金具10を受けることが可能な受け部40が突出形成されている。 (もっと読む)


【課題】 リテーナを用いることなく端子金具を固定できるとともに、コネクタの電気的接続を十分なものにすることができるコネクタを提供する。
【解決手段】 コネクタは、端子金具との接触により変形可能な第1のランスであって、キャビティの正規位置に端子金具が収納されたときに、第1の端子係合部と係合する第1のランス係合部を有する第1のランスと、第1のランスとは異なる位置に設けられ、端子金具との接触により変形可能な第2のランスであって、キャビティの正規位置に端子金具が収納されたときに、第2の端子係合部と係合する第2のランス係合部を有する第2のランスと、を備える。 (もっと読む)


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