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国際特許分類[H01R13/629]の内容

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国際特許分類[H01R13/629]に分類される特許

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【課題】コネクタカバーをコネクタから外れにくくする。
【解決手段】コネクタカバー50に、基端側に係止孔55を持つ可撓性を有した係止片54が突設され、コネクタ本体10Aに、コネクタカバーをコネクタ本体に取り付ける際又は取り外す際に、係止片の先端側と摺動することで該係止片を撓ませ、それにより係止孔と係合又は係合解除する係止突起15が設けられている。係止片54の先端側は、レバー20のアーム22の内側に潜り込むようにその長さが設定され、レバーによって係止片の先端側が覆われることで、係止片の係合解除のための撓みが規制されている。 (もっと読む)


【課題】複雑なハウジング構造を設けることなく、軽い操作力でコネクタ嵌合できるコネクタ嵌合治具および低挿入力コネクタを提供する。
【解決手段】雄コネクタハウジング59と雌コネクタハウジング63とを低挿脱力で着脱するためのコネクタ嵌合治具11であって、本体係合部23が雄コネクタハウジング59の第1係合部79に係合する筒状の治具本体13と、内筒係合部27が治具本体13から突出するように軸方向に相対移動可能に保持され、内筒係合部27が雌コネクタハウジング63の第2係合部87に係合する内筒部材15と、内筒部材15の内筒内周面に形成されたねじ部に螺合し、治具本体13の本体他端部に対して回転自在かつ軸方向に相対移動不能に保持されたねじ軸17と、を備える。ねじ軸17を治具本体13に対して回転し、内筒部材15と治具本体13を相対移動させ、雄コネクタハウジング59と雌コネクタハウジング63を嵌合方向に相対移動させる。 (もっと読む)


【課題】人手によるコネクタ嵌合操作のための力を不要にまたは軽減することのできるコネクタを提供する。
【解決手段】互いに嵌合する第1コネクタハウジング11および第2コネクタハウジング101と、コネクタ嵌合方向Xと交差する左右方向Yにスライド可能に設けられ、待機位置から操作位置まで変位させられることにより、カム機構(カム溝23と突起102)の働きで、初期嵌合された第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングを完全嵌合させる嵌合操作部材20と、嵌合操作部材を待機位置から操作位置へ向けて付勢するグロメット40と、嵌合操作部材を、第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングが初期嵌合される前に待機位置に仮係止すると共に、第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングが初期嵌合された際に仮係止を解除する仮係止アーム16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】SIMカード等の小型のカードの挿入及び排出の操作性を向上させた、いわゆるプッシュ−プッシュ式のイジェクト機構を備えたカード用コネクタを提供する。
【解決手段】カード用コネクタ1は、ハウジング10に配置されてカード排出方向にカードCを排出するプッシュ−プッシュ式のイジェクト機構40を備えている。イジェクト機構40は、カードCの前部に当接し、カード排出方向にばね部材70により付勢され、嵌合位置、押圧位置及び排出位置間を移動可能なスライダ50を備える。スライダ50は、排出位置よりも後方へ突出した引き出し位置に移動可能であると共に、スライダ50と一体に形成され、カードCに当接するようカードCの後端辺に沿って延びる突出部54を有する。 (もっと読む)


【課題】一対のコネクタを仮嵌合する際の嵌合力の低減を図ることが可能なレバー式コネクタを提供する。
【解決手段】レバー30は、一対のコネクタ10,20のうち一方のコネクタ10に備えられ、レバー30には、他方のコネクタ20に設けられたカムピン21が係合するカム溝31が形成されており、一対のコネクタ10,20を浅く嵌合してカムピン21とカム溝31とを係合させ、レバー30を初期位置から完了位置まで動かすことで、一対のコネクタ10,20が引き寄せられて正規の嵌合状態になるものにおいて、レバー30が初期位置にあるときに互いに係止してレバー30の完了位置側への動作を規制する係止構造40が備えられ、係止構造40は、レバー30および一方のコネクタ10のハウジング11の対向面に設けられ、レバー30を完了位置側に移動させるべく、レバー30に力を加えることで係止が解除されるものである。 (もっと読む)


【課題】グロメットをコネクタ取付板のコネクタ取付孔に圧入する必要がなく、グロメットの装着性に優れ、しかも、ケーブルを介してコネクタハウジングに作用する荷重でグロメットが傷むことを防止することができるレバー式コネクタを提供すること。
【解決手段】回動操作により第1のコネクタハウジング10を第2のコネクタハウジング20に嵌合接続させるレバー30は、第1のコネクタハウジング10とは別体に形成されると共に、一端がコネクタ取付板3に回動可能に連結され、第1のコネクタハウジング10内部への防水性を確保するグロメットは、レバー30に被嵌装着されるレバー被覆部を有し、レバー30の回動操作によってコネクタハウジング相互の嵌合が完了した状態では、レバー被覆部の外周のリップ部がコネクタ取付孔の周縁に密着して第1のコネクタハウジング10内部への防水性を確保する。 (もっと読む)


【課題】グロメットの装着のためにコネクタハウジングが大型化することがなく、しかもグロメットの装着が容易なレバー式コネクタを提供すること、更には、コネクタハウジング相互の嵌合接続が正常に完了したか否かを外観目視により簡単に判別することができるレバー式コネクタを提供すること。
【解決手段】第1のコネクタハウジング10に回動可能に装備されるレバー30は、回動により第1のコネクタハウジング10を第2のコネクタハウジング20内に引き込むレバー本体31と、該レバー本体31の後端から延出し操作板部32と、を備え、コネクタハウジング相互の嵌合が完了した状態では、操作板部32がコネクタ取付板3と平行な状態でコネクタ取付板3側に移動し、操作板部32に取り付けられたグロメットのリップ部がコネクタ取付孔の周縁に密着して第1のコネクタハウジング10内部への防水性を確保する。 (もっと読む)


【課題】レバーを長く形成してコネクタ嵌合・離脱時の操作力を低減させ、ロックに係わる構造を省スペース化し、レバーのロックを確実に行い、ロック解除を容易に行わせる。
【解決手段】コネクタハウジング5の前半に回動自在に装着されるレバー3と、コネクタハウジングの後半に装着されて電線20を導出させるリアホルダ7とを備え、レバーが回動先端側にロック用の突起4を有し、リアホルダが、電線導出用の左右一対の筒状壁27と、一対の筒状壁を径方向に連結する連結壁36と、一対の筒状壁の間で連結壁に立設された可撓性の支持板43と、支持板の上端に交差して後方に続くロック板8と、ロック板の下側で支持板に設けられ、突起を係合させる孔部9とを有した構造のレバー嵌合式コネクタ1を採用する。 (もっと読む)


【課題】コネクタどうしを嵌合させるだけではなく、嵌合状態にあるコネクタを容易に抜くことができ、また、コネクタの配置場所や姿勢に関わらず、コネクタどうしの嵌合・嵌合の解除を容易に行うことを目的とする。
【解決手段】カム部32は、その一端側と他端側に、突起28の拡径部29の外径よりも大きな内径を有した第一開口部32a、第二開口部32bが形成され、カム溝32dは、突起28の拡径部29の外径よりも小さな溝幅を有するものとした。そして、嵌合補助具300をシャフト孔31に挿入された突起18を中心として回動させたときに、カム溝32dが突起28の外周面を押圧する。このとき、レバー部33の回転方向を時計回りとしたときと、反時計回りとしたときとで、カム溝32dはそれぞれ突起28を反対方向に押圧する。 (もっと読む)


【課題】落下等の衝撃を受けてラッチピンが持ち上がることがあっても押えばねの塑性変形を防止でき、カード挿入、排出操作への影響を受けにくく、耐衝撃性を向上する。
【解決手段】ラッチピン5をカム溝3aに付勢する押さえバネ2aは、基端部2eと自由端部2fとを有し、基端部2eはラッチピン5と離間して設けられた支持部材2に固定され、自由端部2fはラッチピン5を付勢しており、ラッチピン5が支持部材2に近接する方向に持ち上がったときにラッチピン5が押さえバネ2aの基端部2eを塑性変形させないように、基端部2eに逃げ部が設けられていることを特徴とするカード用コネクタ。 (もっと読む)


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