説明

国際特許分類[H01R13/629]の内容

国際特許分類[H01R13/629]の下位に属する分類

国際特許分類[H01R13/629]に分類される特許

31 - 40 / 636


【課題】コネクタの大型化を招くことなく、カムピンの強度を高める。
【解決手段】第2コネクタハウジング40のカムピンがレバー60のカム溝63内に挿入され、その状態でレバー60が回動されることにより、カムピンがカム溝63の溝面を摺動してカム作用が発揮され、これによって第1、第2コネクタハウジング20、40の嵌合動作が進行する。カムピンのうちカム溝63内に挿入される部分は、カム溝63の延出方向に長く、カム溝63の延出方向と直交する溝幅方向に短い形態をなしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内倒れしたレバーの先端部を矯正し、このレバーの先端部によって従動ピンがどつかれることがなくカム部内に進入されるレバー嵌合式コネクタユニットを提供する。
【解決手段】端子を収容したハウジング4と、ハウジングを互いの間に挟む一対のアーム板51と、各アーム板に設けられたカム部53と、を有し、ハウジングに回動自在に取り付けられた略コ字状のレバー5と、ハウジングを嵌合させる周壁71と、周壁の両側の外面に突設され、カム部にスライド係合する従動ピン8と、を有する相手ハウジング7と、を備え、レバーのアーム板には、レバーの待機位置における先端側に、相手ハウジングに向かって突出した拾い部59が設けられ、周壁の外面には、内倒れしたアーム板の拾い部を摺接させ、該拾い部を周壁の外側に向けて案内する案内部材73が設けられたレバー嵌合式コネクタユニット1を採用した。 (もっと読む)


【課題】コネクタ接続方向と直交する方向からの操作によりコネクタを接続可能としながら、コネクタの製造コストを抑制する。
【解決手段】軸部11を側面に備えるハウジング10を含む基板側コネクタC1と、軸部21を側面に備えるハウジング20を含む配線材側コネクタC2とを接続するコネクタ接続用治具30Aである。この治具30Aは、仮嵌合状態のハウジング10、20を挟み込む一対の側板部31を備える。各側板部31は、当該治具30Aをハウジング10、20に対して移動させるに伴い、軸部11、21を案内する第1案内部34及び第2案内部36備える。案内部34,36は、治具30Aを操作方向に移動させるときには、コネクタ接続方向に軸部11、21を相対的に接近させ、これと逆方向に移動させるときには、軸部11、21の位置関係を維持したまま両ハウジング10、20から治具30Aを引き離すことを許容するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】突起等を設けることなく、容易かつ確実に嵌合できることのできる電気コネクタおよび電気コネクタの嵌合方法、嵌合解除方法を提供することを目的とする。
【解決手段】一方の雄コネクタ200に設けられた軸部25を中心として回動自在に設けられたレバー400を回動操作することにより、雌コネクタ100を雄コネクタ200に対して確実に嵌合・離脱させる。このとき、嵌合時にはレバー400に設けられたローラ部材45により雌コネクタ100のハウジング10の背面10bを押圧し、離脱時には、レバー400に設けられザグリ部46の壁面46aにより雌コネクタ100のシールフード部14を押圧する。 (もっと読む)


【課題】コネクタの周囲のスペースが狭い場合であっても、コネクタの嵌合・離脱を容易に行う。
【解決手段】少なくとも一方に傾斜部15を有したスライド溝11、12が形成されたコネクタ嵌合補助具1を用い、雌コネクタ2のハウジング22に形成された突起25と、雄コネクタ3のハウジング32に形成された突起35をそれぞれスライド溝11、12に入れ、コネクタ嵌合補助具1を雄コネクタ3と雌コネクタ2とが嵌合する方向と交差する方向に、雄コネクタ3および雌コネクタ3に対して相対移動させる構成とした。傾斜部15を通過することによって突起25、35が互いの接近方向または離間方向に押圧され、これによってハウジング22、32が嵌合または嵌合解除される。 (もっと読む)


【課題】レバーのガタつきを防止することができ、しかも、成形誤差や組立誤差に起因する嵌合操作力のばらつきを低減させて、安定した嵌合操作性を確保することができるレバー式コネクタを提供すること。
【解決手段】嵌合操作レバー51が嵌合完了位置に移動したときに、嵌合操作レバー51の回転操作部52に係合して嵌合操作レバー51を嵌合完了位置にロックするロック部71は、ハウジング本体41の外周面上から到達位置側に延出した弾性アーム部72と、弾性アーム部72に一体形成されて回転操作部52との係合により回転操作部52の移動を規制する係合部73と、を備え、回転操作部52には、嵌合完了位置に移動したときにロック部71の表面との当接により弾性変形して嵌合開始位置に戻す方向の荷重を回転操作部52に作用させる操作部付勢アーム81を備える。 (もっと読む)


【課題】レバーを初期位置に保持する保持力を高める。
【解決手段】レバー20に開口された収容空間30内に片持ち状の弾性係止片35が設けられ、先端の係止部36が、収容空間30と対向して雄ハウジング10に開口された係止孔16に嵌合することで、レバー20を初期位置に保持する手段が構成される。収容空間30の一方の側壁30Aが、係止孔16側に向けて幅広となるテーパ面50として形成される。初期位置に保持されたレバー20に嵌合位置に向かう回動力が作用した際、係止部36が係止孔16の側面に押し付けられつつ弾性係止片35が捻れ変形して係止部36が脱外しようとするが、収容空間30の側壁30Aのテーパ面50が弾性係止片35を押さえることで浮き上がりを規制することに加え、弾性係止片35を係止孔16側に向けて押し込む分力Fが作用するために、係止部36が係止孔16内に確実に留められる。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制してコネクタ同士の半嵌合状態の検知を向上することができるレバー式コネクタを提供する。
【解決手段】第1コネクタ3と、第2コネクタ5と、回動によって第1コネクタ3と第2コネクタ5とを嵌合させるレバー7とを備え、第1コネクタ3と第2コネクタ5とが嵌合状態でパネル9の取付孔11に取り付けられるレバー式コネクタ1において、レバー7が、回動方向の内外方に撓み可能に設けられた係止部13を有し、第1コネクタ3が、レバー7の回動によって係止部13をレバー7の回動方向外方に撓ませ第1コネクタ3と第2コネクタ5との正規嵌合状態で係止部13をレバー7の回動方向内方に撓ませて係止される被係止部15を有し、係止部13に、レバー7の回動途中で第1コネクタ3と第2コネクタ5とがパネル9の取付孔11に取り付けられたときに取付孔11の縁部に当接される当接部17を設けた。 (もっと読む)


【課題】レバーが内側に倒れることを防止して挿入力を低減でき、ど突きを防止することが可能なレバー嵌合式コネクタを提供する。
【解決手段】レバーは、一対の支持壁部52にそれぞれ回動自在に支持される一対のアームプレートと、これらの一対のアームプレートの一側同士を連結する操作部とで形成され、フード5のつば状板部51に、レバーの一対のアームプレート71の内側への倒れを防止するレバー倒れ防止壁54を一対の支持壁部52と同方向に突設する。 (もっと読む)


【課題】小型化が図られたレバー嵌合式コネクタを提供する。
【解決手段】レバー嵌合式コネクタ1においては、両端に開口部8a,8bを有するフレーム2の周壁部9に、一方の開口部8aに連通して切り欠かれた切欠部10を形成する。フレーム2に回動自在に設けられたレバー3は、開口部8aの側に回動されることにより側壁部3aが周壁部9の内側から露出されて切欠部10を補填して、開口部8aとなるハウジング収納用間口20を有するフード部21をフレーム2と共に形成する。レバー3は、他方の開口部8bの側に回動されることにより側壁部3aが周壁部9の内側に収納されて切欠部10を開放して、フード部21およびハウジング収納用間口20を消失させる。 (もっと読む)


31 - 40 / 636