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国際特許分類[H01R13/629]の内容

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国際特許分類[H01R13/629]に分類される特許

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【課題】DCジャックからDCプラグを抜き取る操作を容易にし、抜取り操作におけるDCジャックやDCプラグの損傷を抑制するとともに、汎用のDCプラグの使用を可能にするプッシュオン・プッシュオフ型コネクタの提供。
【解決手段】バネ9で付勢されたフローティングベース13がDCプラグ2のプッシュにより矢印A方向に押されると、ハート状回転カム10により、フローティングベース13がロックされるとともに、DCプラグの電極21,22がジャックの板バネ電極11,12により挟まれ、保持され、DCプラグ2がDCジャック1に保持されたホールド状態に至る。ホールド状態で、再度矢印A方向のプッシュをDCプラグ2に加えると、ハート状回転カム10によるロックが解除され、バネ9によりフローティングベース13が押し出されるとともに、ホールド状態が解除され、DCプラグ2を抜き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングを大型化させることなく、ハウジングの保持力を安定化させる。
【解決手段】本発明は、雌ハウジング11に嵌合および離脱可能な雄ハウジング71と、この雄ハウジング71の外面からその内部側に凹んで設けられ、雌ハウジング11との嵌合方向両端部から嵌合方向中央部に向けて嵌合方向と直交する幅方向の幅寸法が広くなるように形成されている指掛け部77とを備えた構成としたところに特徴を有する。このような構成によると、指掛け部77が雄ハウジング71の外面から突出しない態様とされているため、雄ハウジング71を大型化させることなく指掛け部77を形成することができる。また、指Fの腹の形状に沿って指掛け部77が形成されているため、指Fの腹を指掛け部77に宛がった状態で引っ掛けることができる。したがって、指Fを指掛け部77に引っ掛けた際における雄ハウジング71の保持力を安定化させることができる。 (もっと読む)


【課題】コネクタ嵌合に必要な操作力を低減しつつコネクタの大型化を抑制する。
【解決手段】コネクタC1は、相手側コネクタC2と嵌合する端子を保持するハウジング10と、このハウジング10にスライド可能となるように取付けられるスライダ40と、このスライダ40とハウジング10との間に介在し、これらスライダ40及びハウジング10の相対的なスライド力をそのスライド力よりも大きなコネクタ嵌合力に変換するカム板30等の倍力機構と、を備える。前記ハウジング10は、複数の端子を保持する第1ハウジング本体11及び第3ハウジング本体13と、複数の端子を保持しかつ前記ハウジング本体11、13に対してコネクタ嵌合方向と平行な方向にスライド可能な第2ハウジング本体12とを含む。この第2ハウジング本体12は、これに保持される端子と相手側の端子52との嵌合力よりも小さいスライド力でスライドする。 (もっと読む)


【課題】第2コネクタハウジングの対向する一対の側壁の外表面を挟む嵌合操作レバーの一対のレバー本体に内倒れが生じていても、嵌合操作レバーの第2コネクタハウジングへの組付性が低下することがなく、しかも、第2コネクタハウジングの後端に取り付けられるカバーを係止するために前記一対の側壁に装備するカバー係止片の強度を向上させることができるレバー式コネクタを提供すること。
【解決手段】第2コネクタハウジング10の一対の側壁12a,12bに、嵌合操作レバー20と係合するレバー支持用ボス部14と、カバー30を係止するカバー係止片17と、を備えるレバー式コネクタ1において、一対の側壁12a,12bの外表面121間の離間寸法を側壁の後縁に向かって徐々に減少させるテーパ面18aを有したレバー拾い片18を、カバー係止片17に連ねて延出させる。 (もっと読む)


【課題】作業スペースの縮小化、金型を含めた構造の単純化を図り、且つ、信号回路スイッチのオフ後の残留電量に起因する不具合を防止できる電源回路遮断装置を提供する。
【解決手段】第1コネクタハウジング10と、第2コネクタハウジング20と、レバー30と、レバー30の第1操作位置ではオフで、コネクタ嵌合操作位置及び第2操作位置ではオンとされるメイン回路スイッチSW1と、レバー30の第1操作位置及びコネクタ嵌合操作位置ではオフで、第2操作位置ではオンとされる信号回路スイッチSW2と、レバー30を第2操作位置でロックする第1ロック部LK1と、レバー30をコネクタ嵌合操作位置でロックする第2ロック部LK2と、第2ロック部LK2のロック状態を操作によって解除できるロック解除操作部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】レバー支持用の複数のボス部が対向する一対の側壁のそれぞれの外表面に突設されるコネクタ本体に対する嵌合操作レバーの組み付けを容易にすることができるレバー式コネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタ本体10の対向する一対の側壁の外表面12Fに、レバー支持用の複数のボス部14,15が突設されるレバー式コネクタ1において、それぞれのボス部14,15に、嵌合操作レバー20におけるレバー本体21の外縁部210をボス部14,15上に乗り上げさせるテーパ面141,151を備える。 (もっと読む)


【課題】信号回路と強電回路とを備えたコネクタ係合体において、信号回路やメイン回路を遮断するときに、アークが発生することを防止する。
【解決手段】信号端子と強電端子とを備えた第1のコネクタと、強電端子用係止部9と信号端子用係止部11と信号端子13と強電端子15とを備えた第2のコネクタ5と、信号端子用解除操作部17と強電端子用解除操作部19と強電端子用被係止部21と信号端子用被係止部23とを備え、第1のコネクタと第2のコネクタ5とに係合し、第1のコネクタと第2のコネクタ5とに対して嵌合位置と離脱位置との間で相対的に動くことで、第1のコネクタと第2のコネクタ5との間に嵌合力と離脱力とを作用させるレバー7とを有するコネクタ係合体1である。 (もっと読む)


【課題】角筒状のブラケットによって板状アーム部の開きを防止する場合において、ハウジングの嵌合状態を目視確認できるようにする。
【解決手段】コネクタは、両ハウジング10,30に、両ハウジング10,30の嵌合動作が進むのに伴って位置関係を変位させる一対の指標部15,34を設け、板状アーム部21の開きを防止するための前壁部43Fと後壁部43Rに、両ハウジング10,30が正規嵌合したときに一対の指標部15,34の位置関係を目視可能とする切欠部45を形成している。この構成によれば、切欠部45において、一対の指標部15,34の位置関係を目視することにより、両ハウジング10,30が正規嵌合したかどうかを確認できる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの回動操作前における接続対象物のコネクタからの抜け落ちを防止し、且つ接続対象物の挿入を困難にすることなくコネクタの大型化も防ぐことができるコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタは、被係止部を備え且つ板状又はシート状の対象物が挿入される挿入口を前端に有しており、係止部及び載置部を有するハウジングと、対象物の挿入が可能となる開位置と、対象物と当該コネクタのコンタクトとが接続される閉位置との間で回動可能となるようにハウジングに保持されるアクチュエータとを備えている。このようなコネクタにおいて、アクチュエータが開位置にあるとき、挿入口へ挿入された対象物の被係止部と係止部とが係止することにより、対象物の前方への移動が一時的に防止され、アクチュエータが閉位置にあるとき、対象物はアクチュエータと載置部との間で挟持されるように構成したこと。 (もっと読む)


【課題】狭スペースで治具の脱着を行え、コネクタ嵌合をより円滑に行えるようにする。
【解決手段】電気接続装置は、コネクタC1、C2及びコネクタ嵌合用治具30Aを含む。治具30Aは、ハウジング10、20を挟み込み可能な一対のアーム部32を備え、各アーム部32は、コネクタC1への装着部及びコネクタC2の嵌合誘導部を有する。他方、ハウジング10、20は突出部からなる被装着部14、被誘導部24を備える。治具30Aの装着部及び嵌合誘導部は溝部であり、この溝部は、ハウジング10の側面に沿った装着方向で被装着部14及び被誘導部24を共に受け入れる装着溝36aと、治具30Aの回動に伴いコネクタC1、C2が嵌合するように当該回動操作力よりも大きな力で被誘導部24を誘導する誘導溝36cと、コネクタ嵌合後、被装着部14及び被誘導部24を離脱方向に共に逃がす共通の離脱溝36bとを含む。 (もっと読む)


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