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国際特許分類[H01R24/38]の内容

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国際特許分類[H01R24/38]に分類される特許

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【課題】簡易な構成によって導電コンタクト13’の剥離を良好に防止することを可能とする。
【解決手段】ケーブル状信号伝送媒体SCが連結される導電コンタクト13’の後端部分を、コンタクト係止部11c’により直接的に保持し、いわゆる煽り等による外力がケーブル状信号伝送媒体SCから導電コンタクト13’に付加された場合であっても導電コンタクト13’の剥離を良好に防止するとともに、そのコンタクト係止部11c’に、ケーブル状信号伝送媒体SCの位置決めを行う案内傾斜面11c’を設け、そのコンタクト係止部11b’の案内傾斜面11c’に沿ってケーブル状信号伝送媒体SCを安定的に載置可能として、取付け時における位置決め等の作業が容易かつ正確に行われるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】同軸ケーブルの圧着作業の容易性を損なうことなく、実装対象に対する実装性を向上する同軸コネクタを提供すること。
【解決手段】同軸ケーブル200の内部導体210に接続されるコンタクト110と、コンタクト110を保持する絶縁体130と、同軸ケーブル200の外部導体220に接続される導電性のシェル120とを備え、シェル120は、シェル本体部121と、同軸ケーブル200の外部導体220を圧着固定する圧着片122aを有し、シェル本体部121に対して回動可能なシェル回動部122とを備え、シェル本体部121は、少なくとも圧着片122aを内包する収容空間121aを有している同軸コネクタ100。 (もっと読む)


【課題】端子に加わる応力による基板の損傷を防ぎ、かつ、基板設計の自由度を向上させることが可能なアンテナ端子構造を提供する。
【解決手段】アンテナ端子構造1は、側壁4aおよび4bを備えたシャーシ4と、端子部21およびベース部22を備えたアンテナ端子2と、シャーシ4の内部に設けられ、アンテナ端子2が載置されて実装されている回路基板3とによって構成され、ベース部22は、側壁4aまたは4bの少なくともいずれかに固定されている。また、アンテナ端子構造1は、側壁4a、4bの内側に隔壁13a〜dを備えたシャーシ4と、端子部21およびベース部22を備えたアンテナ端子2と、シャーシ4の内部に設けられ、アンテナ端子2が載置されて実装されている回路基板3とによって構成され、ベース部22は、隔壁13a〜dの少なくともいずれかに固定されている (もっと読む)


【課題】実装基板との接続が容易であり、実装基板との接続不良が抑制され、使用耐久性が良好な同軸コネクタを提供する。
【解決手段】同軸コネクタ100は、軸方向に延びた中心導体110と、中心導体110の一部が挿通された管状のスリーブ120と、中心導体110及びスリーブ120の間を絶縁する絶縁体130と、スリーブ120の外側に設けられた外部導体140とを備え、外部導体140に設けられた第1の開口部141Hから中心導体110の一部が突出したものである。中心導体110の外部導体140から突出した部分に、第1の開口部141Hと同軸上に設けられた第2の開口部151Hを有する基材151を有し、基材151の第2の開口部151Hの内面側及び基材151の外面の第2の開口部151Hの周囲に、中心導体110と導通する導電部152が形成された接続部材150が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】端子強度をできるだけ向上させた丸形端子を提供する。
【解決手段】円筒状の電気接続部21の後部に、ランスと係合すると共に係合過程において回転方向の位置決めを行う係合部25が設けられた丸形端子20であって、この係合部25は、電気接続部21の円筒周壁の対向二面を略同じ寸法だけ凹ませることで形成された係合凹部23と、この係合凹部23が形成された位置に残る円筒周壁を短辺24bとし、且つ、係合凹部23の内底壁23aを長辺24aとする断面略長方形の4つの角部24cを回転モーメント発生のための力を受ける作用点とした回転方向姿勢制御部24とを有する。この回転方向姿勢制御部24は、短辺を一辺44bとし、長辺24aを他の一辺44aとする断面L字形の一対の折り曲げ片44,44を点対称姿勢で配置することで、断面略長方形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタ嵌合途中におけるケーブル用電気コネクタの嵌合力を増大させることなくコネクタ嵌合状態における外部導体同士の十分に安定した電気的導通状態を確保することを可能とするコネクタ組立体を提供する。
【解決手段】回路基板用コネクタ2の受入空間内46には、ケーブル用コネクタ1の外部導体30を上方および下方のそれぞれから支持する上側支持部64Aそして下側支持部62Aが設けられていて、該上側支持部64Aが該下側支持部62Aよりも前方に位置しており、該上側支持部64Aそして下側支持部62Aは、グランド端子60に形成されているとともに、下側支持部62Aが弾性変位可能であり、該弾性変位により上記外部導体30に対する上下方向での挟圧力を生じる。 (もっと読む)


【課題】筐体の薄型化によって同軸コネクタとの接合面が充分に確保できない場合であっても、機械的な接合強度を向上する。
【解決手段】高周波モジュール10は、回路基板40を収容する箱形状のシールドケース20と、シールドケース20の前面に取り付けられる同軸コネクタ30とを備えており、同軸コネクタ30は、中心導体30cとともにシールドケース20内に挿入される取付部32を有している。取付部32は、中心導体30cを挟んで互いに平行な一対の平面をその外面に有しており、このうち一方の平面がシールドケース20の内面に半田付けされている。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス整合のための余計な部品(端子フェルール)を省くことができて、結線時の作業性を良くすることができると共に、材料の歩留まりの向上を図ることのできる同軸ケーブル用コネクタの中心ターミナルを提供する。
【解決手段】一端側に円筒状に丸めた相手端子接触部32を有すると共に他端側に断面U字状に曲げられた電線圧着部33を有し、相手端子接触部と電線圧着部との間に繋ぎ部を有する同軸ケーブル用コネクタの中心ターミナル30において、繋ぎ部が、円筒状に丸められた円筒形状部10として形成されており、円筒形状部の外周に、連鎖状に複数のターミナルを繋いだフープ形状を維持するためのキャリア部24としてフープ成形された樹脂20の一部が残されている。 (もっと読む)


【課題】1つのコネクタで、無線通信機の送受信回路と検査装置との接続だけでなく、アンテナと検査装置との接続にも切り換えることができるプローブ,コネクタ及び接続経路切換装置を提供する。
【解決手段】プローブ1は針状体3と突出部40を有する円筒体4とでなる。コネクタ2はハウジング5と第1及び第2の可動端子7−1,7−2と固定端子7とを備える。ハウジング5は針状体挿入孔63を有するブロック6を保持し、ブロック6は第1及び第2の可動端子7−1,7−2と固定端子7を収納する。そして、第1及び第2の孔81,82が、第1及び第2の可動端子7−1,7−2の上端部71,71の真上位置にそれぞれ穿設されている。また、第1及び第2の絶縁性部材8−1,8−2が、第1及び第2の可動端子7−1,7−2の上端部71,71上にそれぞれ固着されている。 (もっと読む)


【課題】プラグケーブルからの引抜力に対して強力な保持力を有する単頭ジャックを提供する。
【解決手段】プラグ差込部2の後部に、差し込んだ単頭プラグ13の心棒16の先端部分を弾性的に挟んで保持する導電端子兼用のプラグ保持部材5が設けられ、プラグ保持部材5は、導電性ばね材からなる板状の本体部6の両側に側板部7が折曲げられ、側板部7の上端に相対向する保持舌片8が折曲形成されたものであり、本体部6および側板部7をプラグ差込部2の外側に配置し、保持舌片8をプラグ差込部2の内部に突出させ、保持舌片8により単頭プラグ13の電極14aを挟んで保持している。 (もっと読む)


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