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国際特許分類[H01R24/38]の内容

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【課題】外導体端子に設けられた一対のバレルをシールドケーブルの編組反転部に圧着した後において、スプリングバックによるバレルの開きを抑制することができる端子圧着方法を提供すること。
【解決手段】外導体端子の一端に設けられた一対のバレルを、クリンパの加圧面とアンビルの受圧面により上下に挟み込んでかしめることにより、シールドケーブルの編組反転部の外周に圧着させる端子圧着方法であって、一方のバレルの先端には係止片が突出形成されると共に、他方のバレルの先端には係止孔が切欠形成されており、クリンパの加圧面はその断面形状が半円部と該半円部の両円弧端に繋がるテーパ部を有した形状に形成されると共に、半円部の中央には押圧型が入れ子式に設けられ、加圧面のテーパ部と半円部に沿って各バレルの先端を該加圧面の半円部中央に導いた後、押圧型により一方のバレルの係止片を押圧して他方のバレルの係止孔に嵌り込ませるようにした。 (もっと読む)


【課題】伝送速度が増加するにつれて、インピーダンス整合の問題が大きくなる。加えて、従来の同軸コネクタ金属外部シールドは、過剰な時間と生産コストが必要となっていた。
【解決手段】同軸ケーブルコネクタはハウジング102およびサブ組立体を含む。サブ組立体はケーブル108を受容するように構成された受容部を含むケーブル受容体146と一体形成され、前記受容部から軸方向に延伸するケーブルの外部導電体126に電気的に連結するように構成された外部コンタクト150とを含む。誘電体116は前記ケーブル受容体の外部コンタクト内に配置される。中央コンタクト組立体112は前記誘電体内に配置され、前記ケーブルの内部導体に電気的に連結するように構成される。ケーブルリテーナ148は前記ケーブル受容体の前記受容部に連結されるように構成される。ケーブルリテーナはケーブルを保持する少なくとも1つのケーブル保持コンタクトを備える。 (もっと読む)


【課題】発振器からの高調波が同軸コネクタの取り付け箇所においてノイズとして侵入するのを防止する。
【解決手段】 本発明は、受信信号が流れるケーブルが接続される同軸コネクタ31cと、前記同軸コネクタ31cが取り付けられる信号処理回路基板31と、を備えた無線通信装置に関する。前記同軸コネクタ31cは、表面に外部導体51cが設けられたコネクタ本体51と、前記コネクタ本体51から延設された信号端子52と、を備え、前記コネクタ本体51は、前記信号処理回路基板31の第1の面31−1上に配置され、前記信号端子52は前記信号処理回路基板31に形成されたスルーホール45に挿入されている。前記コネクタ本体51の前記外部導体51cは、前記基板31の第1の面31−1において前記コネクタ本体51の近傍に形成されたグランド49に対してはんだ付けされている。 (もっと読む)


【課題】外側導体の両端部に設けられた接触部で発生する接触力を均等にできる同軸プローブを提供する。
【解決手段】同軸プローブ1は筒状の外側導体10と外側導体の内側に配置される中心導体20とを備える。外側導体は、筒状本体11と、筒状本体の両端部の内側に位置し、筒状本体の軸線方向に動くことのできる2つの外側接触部12A,12Bとを有している。また、同軸プローブは、2つの外側接触部の間に配置される絶縁性のホルダ30A,30Bと、ホルダとともに2つの外側接触部の間に配置されるバネ40とを備えている。ホルダとバネ40は、筒状本体に対して軸線方向に移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は簡単な構造で、ロー付けや半田付け等の熱処理(過熱工程)を行わなくてすむ構造の避雷用同軸コネクタ10を提供する。
【解決手段】本目的は一方の内部導体を2分割(第1内部導体12、第2内部導体14)にし、2分割した第1内部導体12と第2内部導体14とで他方の内部導体(第3内部導体16)と接続・保持し、スタブ管24には、ボディ22との接続部側にフランジ部243を設け、フランジ部243をボディ22に接続し、インシュレータが1個の場合、インシュレータを2分割(第1インシュレータ18、第2インシュレータ20)し、第1内部導体12を第1インシュレータ18に保持するとともに第2内部導体14を第2インシュレータ20に保持し、第1インシュレータ18・第2インシュレータ20に保持された状態の第1内部導体12と第2内部導体14とで第3内部導体16を挟持することで接続・保持することにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】汎用の同軸コネクタを使用可能でありながら、同軸ケーブルの周囲を通じて液体が接続部分に侵入するのを適切に防止できる同軸ケーブル防水接続構造体、及びこれに用いる接続体を提供する。
【解決手段】超音波流量計接続構造体20は、超音波流量計21の被接続部21Aに接続体30を接続した構造体である。SMBレセプタクル13にSMBプラグ33を結合させ、被接続側ネジ部1Aに接続体30のカバーネジ部31Sを螺合させた状態で、Oリング34が筒部材35に押圧されて、Oリング34とカバー部材31の底部31Vとが、Oリング34の全周に亘って液密に圧接し、Oリング34とカバー部材31の筒部31Wとが、Oリング34の外周全周に亘って圧接し、Oリング34と同軸ケーブル32とが、この同軸ケーブルの内周全周に亘って液密に圧接する形態に、接続体30と被接続部21Aが構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス調整片の設置によってインナー端子の全長にわたるシールド作用の適正化を図り、これによってインピーダンスの整合を取りながら、回路基板用コネクタ全体の高周波性能を改善可能にする。
【解決手段】インナー端子54は、アウター端子56が被覆する絶縁体部55内に保持される水平部Cと、この水平部Cに略直交する方向に延設されて下端部が回路基板の信号パターンに接続される垂下部Dと、を備えて、アウター端子56に垂下延設された一対の側面片56bに対向する部位の垂下片Cに、側面片56bにそれぞれ所定間隔を保って対面する板状のインピーダンス調整片54cを一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】二種類のジャックを、横方向の設置スペースの拡大を殆ど生じさせずに、かつ既存のジャック用のプラグをそのまま使用可能にすること。
【解決手段】ハウジング1と、固定ジャック2と、可動ジャック3とからなる。固定ジャック2は、ハウジング1の前部のAVプラグ挿入孔4と、これに挿入されAVプラグp1のスリーブ電極p11、p12、p13及びチップ電極p14に接触するスリーブ接片5a、5b、5c及びチップ接片5dとからなる。可動ジャック3は、ハウジング1内を移動自在な可動ハウジング7と、これをAVプラグ挿入孔4内に押し込むコイルバネ8と、可動ハウジング7をその状態で一時固定する一時固定手段9と、DCプラグ挿入孔10と、これに挿入されたDCプラグp2の外側電極p21に接触する外側接片11a及び内側電極p22に接触するプラグピン11bとで構成する。 (もっと読む)


【課題】オーディオジャックコネクタ及びその製造方法の提供。
【解決手段】本オーディオジャックコネクタは絶縁本体、複数の端子、ボトムケース及びシールケースを包含する。該絶縁本体は前壁と底壁を具えた主体部を具え、前壁に挿入孔が設けられ、該底壁は該挿入孔に連通する複数の端子溝を有する。該端子はソルダーピンを具え該端子溝内に挿入される。該ボトムケースは絶縁本体の底壁を被覆し、端子溝を外界より遮断し、該ボトムケースはカバーを具え、該カバーの両側端が折り曲げられ突伸されて取り付け溝を具えた挟持部が形成され、該端子の該ソルダーピンは該取り付け溝より伸出する。該シールケースは該絶縁本体と該ボトムケース外に一体成形されてボトムケースと絶縁本体の間及びソルダーピンとボトムケースの間の隙間を密封し、該ソルダーピンは該シールケース外に伸出する。該ボトムケースとシールケースの、端子が取り付けられた絶縁本体に対する被覆作用により防水目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】相手先のコネクタとの連結が改善されたプラグコネクタを提供する。
【解決手段】プラグコネクタ2は、外周面4dにシェル側結合力伝達鍔部10が形成されたシェル4と、略円筒状であって、シェル4の外周面4d側に回転自在に配置されると共に、シェル4のシェル側結合力伝達鍔部10に対し、結合方向で当接可能なナット側結合力伝達鍔部14が形成されたカップリングナット5と、カップリングナット5がシェル4に対して離脱方向へ移動するのを阻止するナット移動阻止手段と、を備える。ナット移動阻止手段は、例えば、移動阻止鍔部11と被カシメ部15によって構成される。 (もっと読む)


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