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国際特許分類[H02G13/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 電気ケーブルまたは電線の,もしくは光と電気の複合ケーブルまたは電線の据付け (10,906) | 避雷用導体の据え付け;支持構体へのそれの固着 (66)

国際特許分類[H02G13/00]に分類される特許

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【課題】T字形同軸接栓やλ/4の同軸ケーブルの先端をショート回路とするための金具類を設ける必要がなく、小形で安価な避雷器を提供する。
【解決手段】アース板31の上面にアンテナ接続用の同軸ケーブル32の一端を固定すると共に通信機接続用の同軸ケーブル38の一端を固定する。同軸ケーブル32、38は、先端部を相互に近接する方向に折曲げて中心導体32a、38aを接続し、その接続部に更に避雷用のコイル42の一端を半田付けする。コイル42は、電気的長さが約λ/4の金属線を巻回して構成し、入力インピーダンスを同軸ケーブル32、38の入力インピーダンスより低い値に設定する。上記コイル42とアース板31との間に絶縁板43を設ける。上記コイル42の他端は、ラグ板45を介してアース板31に固着する。また、アース板31には、アース線47の先端に取付けられたラグ板48をネジ49により固着する。 (もっと読む)


【課題】水平環状導体を設けることなく塔状構築物に対する避雷システムが計画できるようにし、簡易な構成で取付作業が容易な塔状構築物用の避雷設備を得る。
【解決手段】第一の導体方向Aと第二の導体方向Bとの少なくとも一方の導体方向あが構築物外周面高さ方向に対して傾斜し、傾斜した導体方向Aに沿って連続した導体2を少なくとも一本有して、該導体2を塔状構築物の外周面を回る螺旋状にして塔状構築物の上端部から接地部までに配置し、かつ、他方の導体方向Bの導体3それぞれを、塔状構築物の上端部から接地部までに配置した。 (もっと読む)


【課題】建物において屋内に引き込まれる電力線、電話線、アンテナ線等より侵入する雷サージ電圧から家電機器を保護する避雷配線システムにおいて、接地を容易にするとともに、できるだけ接地面積が広く、低い接地抵抗値を容易に得ることができる建物用避雷配線システムを提供する。
【解決手段】電力線、電話線、アンテナ線あるいはCATV線の避雷回路を共通の筐体に組み込んだ避雷器を介して建物内に配線し、避雷器の接地線と電気機器からの接地線を共通接地端子に接続して、共通接地端子からの接地線を鉄筋コンクリート基礎の鉄筋に接続した建物用避雷配線システム。 (もっと読む)


本発明は、捕捉装置と外部避雷器の接地設備とを電気的に接続するための雷撃電流放出装置に関するものであり、電気導体は絶縁被覆の中に埋設されており、該絶縁被覆は積層された誘電体も有している。絶縁被覆はさらに導電性または半導電性の外套を有している。前記電気導体と前記捕捉装置との接続区域には、沿面放電を防止する目的ならびに衝撃電圧耐力を高める目的で電界制御のための構造が設けられている。前記外装はその長さ全体にわたって異なる導電性を有する区域に細分化されていてよい。
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【課題】これまでのテントは雨や日差しの防止だけの対策用テントで落雷には対策効果がなかった。
【解決手段】雷は金属とくに導電性のあるものを介して伝わるため、金属板や金属箔等で雷をアース線を介してテントの4隅から引き出せるようにし、そのアース支線を金属性の杭に接合して地面に雷を逃がす。
具体的にいうと電気伝導性のよいアルミ等の金属箔及び板等を2〜数枚を防水用カバーで覆い板同士は金属線で電気的に結合しテントの4隅の金属箔及び板にボルトナット等で端子を取り付けアース支線に接続する。
その端子にアース線を繋ぎ片方は金属杭に接合し地面に打ち込んでアースを取る。又は、通常の屋外テントのように金属板で屋根を覆い、トップに避雷針を取付け4隅からアース支線を引き出し、同様にアース線を接地杭に接合し地面に雷を逃がす。 (もっと読む)


【課題】 碍子が折損してしまうことを防止する高電圧用碍子設備を提供することを目的とする。
【解決手段】 架台5と、架台5上に鉛直方向に向けて立設された長尺状の碍子7とを備えた高電圧用碍子設備1において、架台5と碍子7の下端7bとの間には、免震装置10が設けられている。免震装置10は水平面内の振動を免震化する。これにより、碍子7の下端7bが折損することを防止する。 (もっと読む)


【課題】取り付け易く、構成簡単な接地線の保護具を提案する。
【解決手段】接地線の保護具30が保護筒体30Aとその上部に挿着される接地表示部30Bとで構成される。保護筒体には長手方向に沿ってスリット状割溝34がある。割溝は既に防護柵14に設置されている接地線20を保護筒体の内部に割り込ませるためのものである。保護筒体の上部には接地表示部が挿着固定される。接地表示部は作業者に接地線設置位置を認識させるためのものである。これに加えて保護筒体の色を目立ちやすいカラーとすることもできる。既に設置されている接地線にこの保護具を付ける場合、接地表示部を外した保護筒体のスリット状割溝から接地線を割り込ませてから保護筒体の先端を大地に押し込み、保護筒体の上部に接地表示部を挿着固定する。こうすることで、草刈り機の回転歯が保護筒体に接触してもこの保護筒体によって接地線を確実に保護できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な施行方法で、効果的に接地抵抗を低減する。
【解決手段】(1)水分散性及び/又は水溶性の吸水性材料からなることを特徴とする接地抵抗低減剤であり、(2)吸水性材料が3〜500倍の吸水倍率を有することを特徴とする(1)記載の接地抵抗低減剤であり、(3) 吸水性材料の水分散体における割合が0.1〜90重量%であることを特徴とする(1)又は(2)記載の接地抵抗低減剤であり、(4) (1)〜(3)何れかに記載の接地抵抗低減剤を接地電極部またはその周囲に散布することを特徴とする接地抵抗低減剤の使用方法である。 (もっと読む)


【課題】 電源引込盤を交換することなく、耐雷変圧器を絶縁破壊から保護する手段を講じた電気施設の防雷システムを提供する。
【解決手段】 電気設備1を収容した構築物2の周囲にその構築物2を囲むように電線を地中に埋設した環状接地線3を設けると共に、前記電気設備1及び構築物2の鉄骨とその構築物2に付設された避雷針4とを前記環状接地線3に接続し、構築物2外部からの低圧電力を電源引込盤6を介して構築物2内部の電気設備1に供給する電源線5に耐雷変圧器7を介挿した電気施設において、前記電源引込盤6の外部で耐雷変圧器7の一次側と大地間に高耐圧サージ防護デバイス20を接続する。 (もっと読む)


【解決手段】接地装置を、大地中に配置される接地電極2と該接地電極に被接地体を接続する接地導体1とにより構成するとともに、前記接地電極2に、コイル状に巻回された測定用導体3の一端を接続したものである。
【効果】接地装置を、大地中に配置される接地電極2と該接地電極に被接地体を接続する接地導体1とにより構成するとともに、前記接地電極2に、コイル状に巻回された測定用導体3の一端を接続したので、大地中深く位置する接続部は、高電圧となっても、この接続部を介して、測定点を、極めて容易に、安価で、且つ、無電圧又は接地抵抗の測定に何らの影響を加えない電圧で取り出すことができる。 (もっと読む)


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