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国際特許分類[H02G13/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 電気ケーブルまたは電線の,もしくは光と電気の複合ケーブルまたは電線の据付け (10,906) | 避雷用導体の据え付け;支持構体へのそれの固着 (66)

国際特許分類[H02G13/00]に分類される特許

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【課題】原子力発電所に対して落雷が発生した場合、建屋内に発生する雷サージ電流の影響により、微弱信号回路が誤動作,故障する可能性があるが、従来は、建屋内に発生する雷サージ電流の分散状態や、微弱信号回路への伝搬が生じる個所を特定することが、電線管ルート設計段階では困難であり、電線管ルートの適切な設計ができなかった。
【解決手段】原子力発電所における構造物の設計データを格納したデータベース1と、前記設計データを反映して落雷時の雷サージ電流の分散状態を評価することができる解析モデル2と、構造物を流れる電流が電線管を介して微弱信号回路に与える影響を定量的に評価することができる解析モデル3を組合せて、設計データとして入力された微弱信号回路の電線管ルートが落雷時に発生する雷サージ電流の影響を受けて微弱信号回路の誤動作を生ずる可能性があるかどうかを評価する電線管ルート設計用解析評価システム。 (もっと読む)


【課題】 多種多様な大地電流による電気・電子機器等の保護対象物の故障、誤動作等の被害発生を防止する大地電流被害防止装置。
【解決手段】 保護対象物20が配備された大地10の地中または地表に保護対象物20を囲う環状導電体30を配設する。環状導電体30は裸電線等で、保護対象物20から離れた場所に、保護対象物20と電気的接続せずに絶縁状態で配設する。環状導電体周囲の大地10aから大地電流iが流れ来ると、環状導電体30で捕捉して保護対象物20のある大地に流さず、保護対象物20を大地電流iから保護する。 (もっと読む)


【課題】避雷機能を兼ね備え、軽量性、経済性が良好な風車用分割翼を提供する。
【解決手段】非導電性の部分翼1T,1Rが長さ方向に連接されて翼1全体が組立てられなる風車用分割翼であって、互いに連接される2つの部分翼を締結する金属製の締結具4,5,6,7と、避雷導線8,9とを翼内部に備える。締結具4は部分翼1Tの翼表面に露出する一方、他の締結具5,6,7や避雷導線8を介して避雷導線9に接続される。避雷導線9は翼根へ延設される。 (もっと読む)


【課題】耐張碍子連13を鉄塔アーム11に連結する連結金具17から下方へ延び出したホーン支持金具33と、このホーン支持金具に上下方向の位置を調整可能に取り付けられたアース側アークホーン35とを備えたアース側アークホーン装置において、ホーン支持金具下端からのアース側アークホーンの突出長さを調整する作業やホーン間隔を測定する作業を容易に行えるようにする。アース側アークホーンの長さが従来よりも短くて済むようにする。
【解決手段】耐張碍子連13の軸線方向を含む垂直面内で、ホーン支持金具33に対するアース側アークホーン35の取付け角度を調整可能とすることにより、アース側アークホーン35の下端の位置を耐張碍子連方向に調整できるようにする。アース側アークホーン35の下端をジャンパ側アークホーン37のほぼ真上に位置させることができる。 (もっと読む)


【課題】雷害防止の対象である建造物や各種設備等の接地インピーダンスを従来よりも低くすることによって、雷サージ電流による雷害を防止することが可能な接地電極、接地電極群及び雷サージ電圧の低減方法を提供する。
【解決手段】落雷7による雷サージ電流Iを大地15に流す接地電極1を、少なくとも一部分が大地に埋設された鋼管33と、この鋼管33内に同軸配置された導体34と、鋼管33及び前記導体34の間に充填された、導電性を有する充填材40と、を有するように構成する。これにより、接地電極1を流れる雷サージ電流Iが分流され、その低周波成分Iが導体34を流れ、且つその高周波成分Iが導体34の外側の鋼管33及び充填材40を流れるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の接地装置を構成する棒状の接地体は、大地との接触面積が小さく、従って、設置場所の大地抵抗率が高く、所望の接地抵抗値が得られない場合が多々あった。
【解決手段】非導電性支持体の大地に掘削された縦孔に埋設される領域に、接地導電体を螺旋状に巻回したので、接地導電体と大地との接触面積を大きくすることができ、従って、所望の接地抵抗値を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】落雷による雷サージ電流のフラッシオーバーを確実に防ぎ、雷害を防止することが可能な避雷装置、避雷機能を有する構造柱及び雷サージ電圧の低減方法を提供する。
【解決手段】落雷7による雷サージ電流Iを接地側に流す避雷装置1を、鋼管3と、この鋼管3内に同軸配置された導体4と、鋼管3及び前記導体4の間に充填された、導電性を有する充填材10と、を有するように構成する。これにより、避雷装置1を流れる雷サージ電流Iが分流され、その低周波成分Iが導体4を流れ、且つその高周波成分Iが導体4の外側の鋼管3及び充填材10を流れるようにする。 (もっと読む)


【課題】遠隔接地極を設けることなく、特定需要家内の各種電気設備や共同受電している一般需要家に雷害が波及するのを防止可能とした接地システムを提供する。
【解決手段】引込配電線13から一般需要家20及び特定需要家50が共同して受電可能な共同受配電系統を対象として、一般需要家20の電気設備と、耐雷変圧器32を介して受電する特定需要家50の電気設備35とを、雷害から保護するための接地システムにおいて、特定需要家50の構内に設置されている鉄塔40に設置された避雷針41と、この避雷針41に接続された引下げ導線42と、耐雷変圧器32、電気設備35、鉄塔40及び引下げ導線42が共通して接地される等電位接地極43と、耐雷変圧器32の一次側を、続流阻止避雷器31を介し地中深く埋設して絶縁接地するための深埋設絶縁独立接地極39とを備え、この深埋設絶縁独立接地極39を特定需要家50の敷地内に埋設する。 (もっと読む)


従来の並びに上方への落雷を保護対象の物体が経験することを低減する避雷装置である。この装置は、接地されるべく適合された支持構造物と、支持構造物の周りに巻回されており、保護対象の物体の近傍において雲の電荷とは反対極性の空間電荷を生成するコイルを形成している空間電荷生成導体と、を含んでいる。この空間電荷は、雲の電荷によって保護対象の物体上に誘発された電荷とは反対極性の電荷を保護対象の物体上に生成すると共に、保護対象の物体からのストリーマの形成を抑制している。それぞれの空間電荷生成導体は、乾燥及び湿潤状態の両方において、それぞれの空間電荷生成導体が巻回されている支持構造物のコロナ開始電圧を低減するべく0.1mmを超過しない直径を具備している。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設する線材などの接地体を掘り出してアース線を追加接続する際にも所望の接地抵抗になるようにして、安定した接地特性を得ることのできる接地体用補助具や接地体を提供すること。
【解決手段】アース線が接続されて地中に埋設される線材(接地体)10aに取り付ける補助具11であって、中心側平行線12bで屈曲する一対の平板部材12を、嵌合溝部12c内に線材を内装して挟み込むように取り付けることにより、概略X字形状に組み立ててその線材に電気的・機械的に連結接続する。 (もっと読む)


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