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国際特許分類[H02H9/04]の内容

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【課題】電力変換器が停止したときの過電圧を抑制できるとともに迅速に電力変換器の運転を再開できる過電圧保護装置を得る。
【解決手段】同期機1を駆動中に電力変換器2が停止すると同期機1の電機子巻線の電圧が上昇するが、電圧検出手段7がこれを検出して所定の電圧例えば800Vを超えたとき短絡制御手段8が短絡手段6を制御して同期機1の電機子巻線を短絡するとともに、開閉手段9cによりコンデンサ3を直流電源4から切り離す。これにより同期機1の回生エネルギーが消費され、電機子巻線の電圧が低下し、例えば700Vに低下すると短絡手段6による電機子巻線の短絡を解除する。短絡の解除と同時に、短絡制御手段8によりスイッチング素子9aを導通させてコンデンサ3の電荷を放電させてコンデンサ3の電圧を所定値以下に低下させ、電力変換器2の運転を迅速に運転を再開できるようにする。 (もっと読む)


リレーコイル両端の電圧変動を抑制する装置及び方法が開示される。この方法は,差動増幅器によってリレーコイル両端の電圧降下を監視するステップと,基準電源の出力及び前記差動増幅器の出力を積分増幅器に供給するステップと,前記積分増幅器の出力をトランジスタに提供するステップと,前記積分増幅器の前記出力に基づいて前記トランジスタの出力を制御することにより前記リレーコイルを駆動するステップと,を備え,前記基準電源の前記出力は,前記リレーコイル両端の監視された不要な電圧変動に応答して前記積分増幅器に選択的に供給される。
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【課題】過大な電源電圧の印加時に、過電圧保護回路を破壊することなく機器の保護を行うこと。
【解決手段】交流電源1を整流手段2により整流し、平滑コンデンサ8により平滑して負荷9へ電力供給を行う回路において、整流手段2の直流出力端と平滑コンデンサ8との間に直列に抵抗6を接続し、整流手段2の直流出力端と並列に過電圧検出手段3を接続し、平滑コンデンサ8と並列に定電圧素子7を接続し、過電圧検出手段3により過電圧検出した場合に、抵抗6に並列に接続された常閉手段を開状態とすることにより、機器を保護するとともに、保護回路部品の破壊を伴わない過電圧保護回路を提供できる。 (もっと読む)


【解決手段】2つの電極(2,2')を含む絶縁体(1)からなるハウジングを備えるサージ保護装置において、絶縁体(1)の内面(3)の少なくとも一部に、導電(または半導電)層(5)、導電層(6)および絶縁層(7)を含む積層体(4)を設ける。 (もっと読む)


【課題】ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)・コネクタのサージ防止回路は、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)コネクタに配置された複数の変圧器への結合に適している。
【解決手段】サージ防止回路は、共役コイル・モジュール及びサージ吸収素子を含む。共役コイル・モジュールは、少なくとも1つの共役コイルを有する。共役コイルは、第1の入力端子、第2の入力端子、第1の出力端子、及び第2の出力端子を有する。共役コイルの第1の入力端子及び第2の入力端子はそれぞれ、それぞれの変換器のセンター・タップ端子に結合される。サージ吸収素子の第1の端子は接地に接続され、第2の端子は、第1の出力端子及び第2の出力端子に結合される。 (もっと読む)


【課題】従来は、インバータ装置によって駆動されるモータにおいて、インバータ装置内のスイッチング素子のスイッチ動作に起因してモータの電力供給端子に生じる過剰なサージ電圧を低減するためにフィルタを挿入し、サージ電圧を緩和する方策が取られていたが、特に大きな駆動電流を流す用途では、インダクタの容積が増大し、しかもフィルタ回路を構成するインダクタや抵抗に発生する電力損失が極端に増大し、装置全体の大型化と損失増加を招くという課題があった。
【解決手段】代表例を挙げると、本発明の構成は、インバータ装置とモータ間の主ラインの各端子から枝分かれさせて従属ラインの電線を接続し、次に、整流器の交流端子を前記従属ラインに接続し、更に、整流器の直流端子の両端にはコンデンサが接続され、最後に前記直流端子は前記インバータ装置の直流端子に接続された無損失のサージエネルギー回生型サージ電圧抑制方式である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過電圧保護効果が高く、かつショート不良を抑制することができる過電圧保護部品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の過電圧保護部品は、基体17の上面からの投影図において、第1の電極12と第2の電極15が空間18内で重なる部分の長さをa、第1の電極12が空間18内で第2の電極15と重ならない部分の長さをb、第2の電極15が空間18内で第1の電極12と重ならない部分の長さをc、基体17の厚み方向における第1の電極12と第2の電極15との間の距離をdとしたとき、
2+d2>(a+b)2かつc2+d2>(a+c)2
の関係を満たすようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】雷サージ電圧の除去と絶縁耐圧・漏れ電流対策を、少ない回路部品で安価に省スペースで行うこと。
【解決手段】商用電源から供給されるAC入力線と力率改善・整流回路部間に接続されたコモンモードのラインフィルタL1と、このラインフィルタと直列に接続された力率改善用リアクタL2を有し、前記AC入力線上の全てのインダクタ部品の同一巻線端子間にアレスタA1、A2、A3を挿入し、AC入力線のインダクタに高いサージ電圧が誘起した場合、そのサージ電圧を放電することにより抑圧する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の1つの課題は超常電磁パルスが電力供給システムの電気部品であって、当該電力供給システムの導電経路上に配置された電気部品に到達し動作できなくするのを防止するための方法および装置を提供する。
【解決手段】
本発明の方法および装置はパルスが電気部品に到達して動作できなくする前に導電路上のパルスの存在を検出するステップまたは手段を含む。パルスが電気部品に到達して動作できなくする前に、パルスは電気部品に比べて低インダクタンス大電流容量回路により電気部品を迂回させる。上記発明は平たい導電性金属ストラップ高速電流シャントを有利に使用し、シャントには画成された電流測定領域と、電流測定領域に結合されたテーパー状の平行プレート伝送線マッチング・トランスと、同軸ケーブルを経由した出力とを有する。 (もっと読む)


【課題】SPDが劣化し故障に至った場合、故障時のSPDの状況(抵抗値)によらずに、保護対象装置の入力ブレーカより早くサーキットプロテクターを動作させることでSPD故障による保護対象装置への給電停止を防ぐこと。
【解決手段】雷サージ電流は、SPD1−1又は1−2又は1−3、GDT5を経て接地に流れ、中性線4−2からサーキットプロテクター6にはほとんど電流が流れない。SPD1−1又は1−3の故障で給電線間を流れる故障電流・短絡電流は、入力ブレーカ3よりも定格電流の小さいサーキットプロテクター6側を流れるため、入力ブレーカ3が遮断動作する前にサーキットプロテクター6が駆動して遮断部7を遮断動作することで、保護対象装置10への給電へ影響なくSPD1−1、1−2及び1−3を給電線4−3、4−2及び4−1から切離す。 (もっと読む)


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