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国際特許分類[H02H9/06]の内容

国際特許分類[H02H9/06]に分類される特許

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【課題】アース端子が設置されていない場合でも同軸ケーブルの雷対策を可能にすること。
【解決手段】通信機器の同軸ポート端に接続される同軸ケーブルの中心導体線に第1のコンデンサ13aを挿入し、その同軸ケーブルの外部導体線に第2のコンデンサ13bを挿入する。 (もっと読む)


【課題】単相3線式電力線に生じる過電圧/過電流から情報通信機器を保護する。
【解決手段】サージ保護デバイスSPD1の保護端子P1、P2は、それぞれL1相の電圧線L1、接地線Nに接続される。サージ保護デバイスSPD2の保護端子P1、P2は、それぞれL2相の電圧線L2、接地線Nに接続される。サージ保護デバイスSPD3の保護端子P1、P2は、それぞれ通信線T1、T2に接続される。サージ保護デバイスSPD4の保護端子P1、P2は、それぞれ通信線T1、T2に接続される。サージ保護デバイスSPD1、SPD3の各接地端子P3は互いに接続される。サージ保護デバイスSPD2、SPD4の各接地端子P3は互いに接続される。L1相もしくはL2相に保安用接地を設ける機器(保安用接地機器4)を設置することを特徴とする(図1では、L1相に設置)。 (もっと読む)


【課題】雷保護装置とホームゲートウェイ装置(HGW装置)は、正しく接続しないと雷サージから確実に保護することができない。
【解決手段】雷保護装置には、ホームゲートウェイ装置との間の電力線が正しく接続されたか否かを検出するための機能と、正しく接続されていない場合には、ホームゲートウェイ装置との間の通信回線をオープン(開放)の状態にして、ホームゲートウェイ装置からの多機能通信端末等による通信を制限する機能を持たせる。ホームゲートウェイ装置には、雷保護装置との間の通信回線が正しく接続されたか否かを検出するための機能と、正しく接続されていない場合には、光や音によるアラーム通知等により、ユーザに接続の不備を気付かせて接続の見直しを促す機能を持たせる。これにより、雷保護装置とホームゲートウェイ装置との間の適切な接続を可能とする。 (もっと読む)


【課題】電気回路を構成する素子の破壊を防止してサージに対する耐久性を高めるとともに、素子の小型化、ならびに基板および全体的な小型化が図られる電気機器を提供する。
【解決手段】複数の電気回路20には、入力端子21と機能回路部22との間に放電ギャップ部24が設けられている。放電ギャップ部24は、複数の電気回路20のうちいずれかの電気回路20がサージによって所定電圧以上になると、この電気回路20に隣接する電気回路20との間の放電を促す。放電ギャップ部24間で放電することにより、いずれかの電気回路20の抵抗素子26が吸収すべきサージのエネルギーは、隣接する電気回路20の抵抗素子26によってその一部が負担される。したがって、各電気回路20の抵抗素子26の負担が軽減され、各電気回路20に接続される抵抗素子26の容量は低減可能となる。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘り高い信頼性をもって運用することができ、安価なシステム構成で、多くの設備に共通してサージ防護デバイスを保護する回路を構成することでき、良好に雷サージを含むサージから電気・電子機器を保護することができる技術を提供する。
【解決手段】サージ防護デバイス保護システム10は、商用電力を伝送する電力線5と大地との間に設置されたサージ防護デバイス1と電力線5との間に設置される過電流遮断器2と、電力線5と過電流遮断器2との間に直列接続されるコイル3と、コイル3及び過電流遮断器2の直列回路に対して並列接続される放電ギャップ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの充電状態を監視する手段及び/又はキャパシタの充電状態を変化させる手段を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの起動キャパシタを含む回路保護装置に適用されるキャパシタ充電制御アセンブリ200であって、第1及び第2のユーザ入力を受け付けるように構成された少なくとも1つの入力装置110、112と、この入力装置が第1の位置とその反対側の第2の位置との間で可動であるように、前記入力装置と結合されたリンケージアセンブリ212と、前記入力装置と結合され、第1の信号及び第2の信号のうちの一方を生成するように構成された少なくとも1つのスイッチ254、256を備える。第1の信号は第1のユーザ入力に基づいており、少なくとも1つの起動キャパシタに蓄積されたエネルギーを放電させ、第2の信号は第2のユーザ入力に基づいており、少なくとも1つの起動キャパシタにエネルギーを蓄積させる。 (もっと読む)


【課題】 安全性を確保し、かつ、機器の損傷を防止する。
【解決手段】 CTTプラグをCTTターミナルに挿入した状態で、電流計測中に、例えば、配線に断線が発生すると、CTTプラグ両極間に高電圧が発生し、CT2次側開放保護回路1の放電ギャップ16において放電が発生し、ヒューズ21に放電電流が流れ、ヒューズ21が切れる。可動接点部19を引っ張っていたヒューズ21が切れると、板ばねとしての可動接点19が復元し、固定接点部18に接触し、配線a3を介してCTTプラグ両極間が短絡される。 (もっと読む)


【課題】軌道回路用の保安器において、メンテナンス作業や経費を削減する。
【解決手段】送信側保安器20−1は、軌道回路側の1次巻線21−1a及び信号ケーブル26側の2次巻線21−1bを有する絶縁トランス21−1と、1次巻線21−1aに対して並列に接続された避雷器22−1と、2次巻線21−1bに対して並列に接続された避雷器23−1と、避雷器22−1の放電動作時に流れるAC電流を検出する変流器24−1と、表示駆動回路30−1と、表示部40−1とを備えている。受信側保安器20−2は、送信側保安器20−1と同一の構成である。例えば、軌道回路に異常電圧が侵入すると、避雷器22−1が放電動作を行う。この時、避雷器22−1に流れるAC電流が、変流器24−1により検出され、表示駆動回路30−1によって表示部40−1が動作し、外部から容易に視認できる。 (もっと読む)


【課題】1つの装置で複数の回線のサージ電流を検知でき、保安器を内部に組み込みサージ電流の防護も可能なサージ検出装置を提供する。
【解決手段】サージ検出装置は、複数の通信又は電源側回線にそれぞれ接続された複数の入力端子Lと、複数の警報用ヒューズ10と、複数のサージ検知用出力端子Ka,Kbと、複数の第1の保安器20と、複数の第2の保安器30とが、1つの筐体に収容されている。例えば、入力端子L1に雷サージ電圧が印加された場合、雷サージ電流は先ずヒューズ10−1を介して第1の保安器20−1側へ流れる。これにより、ヒューズ部11が溶断し、同時に、スイッチ部12がオン状態になってこの情報が出力端子K1a,K1bから出力される。ヒューズ部11が溶断すると、第2の保安器30−1側へ残りの雷サージ電流が流れ、吸収される。 (もっと読む)


【課題】空気調和機等の電子機器の雷サージ保護回路において、少ない回路部品数で雷サージ電圧の抑制を行なうと共に、漏れ電流の絶縁も行なう。
【解決手段】AC入力線(ライブ線1及びニュートラル線2)と力率改善回路及び整流回路部5間に接続されたインダクタ部品L1及びL2を有し、そのインダクタ部品L1、L2と直列に接続された力率改善回路部インダクタL3を1つのインダクタと考え、その合成インダクタの同相入出力端子間にアレスタを挿入し、AC入力線のインダクタに高いサージ電圧が誘起した場合、そのサージ電圧を放電することにより抑圧する。 (もっと読む)


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