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国際特許分類[H02K9/02]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 冷却または換気装置 (1,938) | 電機を通る周囲空気の流れによるもの (739)

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【課題】回転子の冷却効率を良くすることができる回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機を、固定子鉄心にコイルが巻装されてなる固定子と、固定子の界磁空間に回転子鉄心11が配置された回転子3とを具備して構成する。回転子3を、回転子鉄心11の外周部に配置された磁極形成用の永久磁石と、該回転子鉄心11の軸方向の端部に配置された端板12aと、回転子鉄心11及び端板12aの中央部に装着された回転軸13とを有して構成する。回転子鉄心11の外周に、端板12a側から他方の端板側に延びる冷却溝15を形成し、端板12aに、回転子3の回転に伴って冷却風を取込んで外周方向に案内する冷却フィン22aを配設すると共に、冷却フィン22aからの冷却風を回転子鉄心11の冷却溝15に向けて吐出させる通孔部25aを形成する。 (もっと読む)


【課題】ファンからの冷却風が無い場合でも、インバータ装置の温度を低減できる回転電機装置を提供することにある。
【解決手段】回転電機本体40は、ファンを備えた回転子4と、固定子1と、ハウジング2,3を備える。インバータ装置30は、ケース14、複数の電力制御用スイッチング半導体素子15を備える。回転電機本体40およびインバータ装置30は、ケース14がハウジング3に結合されることによって一体化されているとともに、ファン12aの回転によって流通する冷却空気がインバータ装置30を冷却した後、ハウジング内に流入する。ケース14の一部は、回転電機本体40と電力制御用スイッチング半導体素子15との間に配置され、回転電機本体40から放射(または照射)される輻射熱が電力制御用スイッチング半導体素子15に到達を抑制する。 (もっと読む)


【課題】負荷を通電制御する駆動素子をリターン風により冷却する構成において、リターン風の風速を高めることにより対応できる負荷容量を高めることができる負荷駆動素子冷却装置を提供する。
【解決手段】ブロアモータユニット1のブロアモータ3は、駆動装置7により回転制御される。ブロアモータ3により送風ファン4が回転すると、車室内に送風される。送風の一部は通風路5を通じてブロアモータ3に戻る。通風路5には放熱フィン17が位置しており、その裏面に、駆動素子10が搭載されたセラミック基板18が固着されている。通風路5において放熱フィン17が位置する領域は絞り込まれたベンチュリ形状をなしており、放熱フィン17を通過する風速が高くなる。これにより、駆動素子10を効果的に放熱することができるので、ブロアモータ3の容量を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】空気調和機等のファン駆動用のブラシレスモータの制御駆動の出力素子の放熱性を高めること。
【解決手段】反軸出側外側から反軸出側の軸受8の収納部を形成するブラケット11を取り付け、そのブラケット11に孔部16を設けることで外部よりこの孔部16に挿入可能な突起部を含むブラケット11の材質よりも熱伝導性の優れた材質の放熱フィン12をブラケット11に固定し、放熱フィン12の突起部17が熱伝導樹脂を介してブラシレスモータの駆動素子である制御駆動の出力素子14に接する構成を備え、制御駆動の出力素子14の発熱を放熱フィン12の熱放散部に伝達し、この熱放散部を介してブラシレスモータ外部に放熱させ、ブラシレスモータの出力軸の軸5の負荷側で発生させる送風効果で生じる気流の流れが放熱フィン12の熱放散部近傍を通過することで冷却効果を高める構成である。 (もっと読む)


【課題】車体の側面に沿って流れる走行風を効率的使ってインホイールモータを冷却する。
【解決手段】車体本体30の後部には、車幅方向外方にアーチ状に延びて後輪8を包囲する後輪ホイールハウス40を有している。左右の後輪ホイールハウス40L,40Rとこれに対面する車体本体30の左右の滑らかに車体前後方向に連続する側面30aとの間に、車体前後方向に延びて前端及び後端が開放された側部導風通路42が形成されている。この側部導風通路42は、インホイールモータと重複する高さを有し、そして、このインホイールモータのケーシング11は側部導風通路42に露出している。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内の限られたスペース内で効率良く整流装置における整流素子の冷却を行うことのできる車両用交流発電機及び整流装置を提供する。
【解決手段】固定子5を支持するフレーム1,2と、前記固定子巻線4aより出力された交流電力を整流するための整流素子3cを電気的に接続し該整流素子3cを冷却するための放熱板3a,3bを備える整流装置3と、前記整流装置3を経由し前記回転子5側へ冷却風を流入させるファンを備える車両用交流発電機において,前記放熱板3a,3bの内周には前記回転子5の略軸中心方向へ延びる複数の放熱フィンを3f設け,前記複数の放熱フィン3fの相隣り合うそれぞれの放熱フィンの間に略軸方向に空隙を設け,前記複数の放熱フィン3fを、略軸中心方向に長さの異なる少なくとも2種類以上の放熱フィンによって構成する。 (もっと読む)


【課題】回転電機を小型化でき、安価で、設置の際の配線作業性の良い回転電機装置を提供する。
【解決手段】ロータ及びステータを有する回転電機1と、この回転電機に対して別置され、該回転電機に電力を供給する電源ユニット2と、この電源ユニット及び上記回転電機を接続するように設けられ上記回転電機から発生した熱を上記電源ユニットに移送する冷媒流路13と、上記電源ユニットに設けられ上記回転電機から移送された熱を上記電源ユニット内部の空気と共に該電源ユニットの外部に排出させる冷却ファン11とを備えるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】自己冷却後面接続駆動原動機組立品を提供する。
【解決手段】自己冷却後面接続駆動原動機組立品は原動機1、遠心ファン2および駆動体3が含まれる。該原動機には原動機本体10および該原動機本体に回転可能に接続されると同時に、原動機本体から突き出たその前面および後面端部を有する回転軸11が含まれる。遠心ファンは原動機駆動用の回転軸の末端部に取付けられる覆い30付きの駆動体が原動機本体に取付けられると同時に遠心ファンを覆うとともに、覆いの側壁には原動機本体から遠い方に配置される空気取入穴32および原動機本体に近い方に配置される空気排出穴が含まれる空気穴がある。原動機回転軸が回転するときに遠心ファンが原動機駆動体内部の熱放散用に利用される。 (もっと読む)


【課題】インバータを良好に冷却することができると共に、インバータのコンパクト化が図られた駆動装置を提供することである。
【解決手段】駆動装置は、回転電機と、回転電機に電力を供給可能なインバータ10と、回転電機を収容すると共に、外表面に溝部306aが形成された収容ケース101と、溝部306aの一部を閉塞することで、冷媒が流通可能な流路306を規定な規定壁部112Aを有する収容ケース102とを含む筐体200と、インバータケース102内に着脱可能に設けられ、冷媒が流通して、インバータ10を冷却可能な冷却器250と、規定壁部112Aに形成された穴部304a,305aを経由して、冷却器250と流路306とを接続する接続管304,305と、穴部304a,305aを規定する規定壁部112Aの内表面と接続管304,305との隙間を閉塞可能なシール部材60,61とを備える。 (もっと読む)


【課題】固定子巻線のリード部を整流装置にネジ締め固定する際に発生する曲げ応力を低減することができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】ブラシレス車両用交流発電機1は、固定子、回転子、界磁巻線、固定子巻線22の出力電圧を整流して外部に出力する複数の整流素子が取り付けられた放熱フィン62、63と複数の整流素子と固定子巻線22のリード部22aとを接続する金属製ターミナル68が内蔵された端子台61とを有する整流装置6、リアハウジング52、リアカバー8とを備える。端子台61は、金属製ターミナル68が内蔵されて回転軸を中心にして放射状に延びる径方向延在部61a−1とその先端から回転軸に沿って延びる軸方向延在部61a−2とを有するL字型足部61aと、L字型足部61aと一体成型されたガイド部61bとを有する。放熱フィン62、63はガイド部61bの形状に対応する形状を有する溝部を有し、ガイド部61bがこれらの溝部に挿入される。 (もっと読む)


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