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国際特許分類[H02M7/48]の内容

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【課題】連系インバータ回路からの出力電流の歪みを抑制する。
【解決手段】連系インバータ回路を提供するインバータ回路3は、スイッチ素子31−34を保護するために大きいデッドタイムを付与されてスイッチング制御される。デッドタイム補償は、出力電流Iacの極性に応じた極性成分VC1と、出力電流Iacに想定される歪みに応じた歪み成分VC2とを含んでいる。歪み成分VC2を含むことにより、補償量VCは、出力電流Iacの位相より進相する。これにより、出力電流Iacの歪みを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】保守点検時に、上位電源側の安全を確保することができる高圧インバータ装置及びその初期充電方法を提供する。
【解決手段】交流電源から入力開閉器1を介して給電される入力変圧器2と、入力変圧器2の2次巻線から給電され、直流リンクに平滑コンデンサを有し、その出力で交流電動機5を駆動する電力変換器3と、電力変換器3の出力側に接続され、低圧の交流電源から低圧開閉器61を介して接続される限流素子62と、限流素子62の他端を入力とし、2次出力が電力変換器3の出力側に接続された昇圧変圧器63とを有する初期充電回路6とを具備する高圧インバータ装置において、入力開閉器1をオフし、低圧開閉器61をオンして平滑コンデンサへの初期充電を開始し、所定の時間経過後に低圧開閉器61をオフする。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御装置において、コスト上昇を抑制しつつ、回転電機のロック相当状態での電流制限される機会を少なくして、回転電機の出力を有効に活用できるようにすることである。
【解決手段】回転電機制御装置10は、インバータ14を制御する制御部16を備える。制御部16は、回転電機12がロック相当状態である場合に、各相電流の電気角を取得する状態取得手段34と、各相電流の電気角から複数のスイッチング素子Su1、Su2、Sv1、Sv2、Sw1、Sw2のうちで最も温度的に厳しくなる最高温度予測素子を特定する素子特定手段36と、最高温度予測素子への通電電流に応じた継続通電許容時間である最短出力許容時間を推定する最短許容時間推定手段38と、最短出力許容時間経過後に回転電機12の電流制限を実行する電流制限実行手段40とを有する。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動装置内で駆動信号経路のオープン故障が発生した場合にも、モータ駆動回路のトランジスタを安全、確実にオフ状態とする。
【解決手段】モータ駆動回路3のトランジスタQ1〜Q6に駆動信号を供給してトランジスタをオン・オフ制御するトランジスタ駆動回路5を備えたモータ駆動装置において、トランジスタQ1〜Q6のゲート・ソース間(またはベース・エミッタ間)に、トランジスタ駆動回路5からトランジスタQ1〜Q6への駆動信号経路上にオープン故障が発生した場合に、トランジスタQ1〜Q6をオフさせるための抵抗体Rgs及び/又はコンデンサCgsを接続すると共に、抵抗体、コンデンサをトランジスタの内部に配置したもの。 (もっと読む)


【課題】各単相電力変換器の制御装置からの送信不能や光ファイバケーブルの断線や短絡などによる通信不通といった異常の検出を、低コストで容易に行う電力変換器構成を提供する。
【解決手段】 カスケード接続された複数の単相電力変換器と該複数の単相電力変換器を制御する中央制御装置とを備えた電力変換装置であって、前記複数の単相電力変換器はそれぞれに単相電力変換器制御装置を有し、前記中央制御装置と前記複数の単相電力変換器制御装置はデイジーチェーン構造の通信手段で接続され、前記単相電力変換器制御装置が前記デイジーチェーン構造の通信手段を介して制御信号を送受信するとともに、制御信号フレーム以外に前記制御信号フレームとは区別できる特定パターンの信号を送受信し、前記単相電力変換器制御装置での前記特定パターン信号の未受信あるいは受信信号と前記特定パターン信号との不一致により通信異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】オン駆動用スイッチング素子がオン故障等した場合であっても、スイッチング素子の熱破壊を防止することができる電子装置を提供する。
【解決手段】オン駆動用抵抗121b、121dとオフ駆動用抵抗122b、122dの抵抗値は、オン駆動用FET121aとオフ駆動用FET122a、122cがともにオンした場合、及び、オン駆動用FET121cとオフ駆動用FET122a、122cがともにオンした場合に、IGBT110dのゲート電圧が、オン電圧が増加するオン、オフの閾値電圧付近の所定範囲外であって、オン、オフの閾値電圧より低くなるように設定されている。そのため、オン駆動用FET121a、121cのいずれかがオン故障等したときにオフ駆動用FET122a、122cがオンしても、オン電圧が増加してIGBT110dの発熱が増大することなく、IGBT110dをオフすることができる。従って、IGBT110dの熱破壊を防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のコンバータや力率改善回路の回路構成に使用可能なフレームを備える半導体モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る半導体モジュールは、素子が搭載された素子搭載フレームと、幅が均一な細線部で形成された配線フレームとを有し、これらをワイヤー接続しインバータを形成したインバータ部と、素子が搭載された素子搭載フレームと、細線部と幅広部を有し素子が搭載されていないフレームと、幅が均一な細線部で形成された配線フレームとを有し、これらをワイヤー接続しコンバータ又は力率改善回路を形成した汎用フレーム部と、備え、該インバータ部と該汎用フレーム部は1つのパッケージに実装される。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減でき、製造時の作業効率を高められる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1は、複数の半導体モジュール2と複数の冷却チューブ3とを積層した積層体4を備える。半導体モジュール2は、電力変換回路を構成する半導体素子を内蔵した本体部21を備え、該半導体素子に導通した信号端子22およびパワー端子23が本体部21の端面10から突出している。信号端子22には、半導体素子の動作を制御する制御回路基板5が接続されている。電力変換装置1は、パワー端子23から出力される被制御電流の量を測定する電流センサ6を備える。電流センサ6は、制御回路基板5との間で信号を送受信するためのセンサ用信号端子60を有する。そして、センサ用信号端子60が制御回路基板5に直接、接続している。 (もっと読む)


【課題】入力電流の力率改善を行いながら出力電力を制御し、また電力変換に係るスイッチング損失を低減する電力変換装置を提供する。
【解決手段】第1と第2のダイオードD11、D12を順極性に直列接続してなる整流アームと、半導体スイッチング素子Q1,Q2とダイオードD1,D2を逆並列に接続してなる第1と第2のスイッチ回路を直列接続した第1のスイッチアームと、半導体スイッチング素子Q3とダイオードD3を逆並列に接続した第3のスイッチ回路に第1のキャパシタC1を直列接続した第2のスイッチアームと、第2のキャパシタC2と第2のインダクタL2の直列回路を有する出力回路とを備え、整流アームの第1のダイオードD11と第2のダイオードD12の接続点と、第1のスイッチアームの第1半導体スイッチング素子Q1と第2半導体スイッチング素子Q2の接続点との間に第1のインダクタL1を介して交流電源ACが接続する。 (もっと読む)


【課題】 インバータ装置を提供する。
【解決手段】 インバータ装置2は、電池パック4又はシガーソケット1からの直流電力を交流電力に変換し昇圧する昇圧回路部23と、昇圧された交流電力を整流・平滑して直流電力として出力する整流平滑回路部24と、整流平滑回路部24から出力された直流電力を交流電力に変換するスイッチング回路26と、シガーソケット1から直流電流を供給されている場合には、電池パック4から直流電源を供給されている場合よりも昇圧率を小さくするよう昇圧回路部23を制御するマイコン29と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


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