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国際特許分類[H02P6/08]の内容

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【課題】電流オフセット値の急激な変化を抑制して、安定した操舵フィーリングを維持できるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ電流がゼロとみなされる状態で検出されたドリフト電流の検出電流値を電流オフセット値として設定し、当該電流オフセット値によりモータ電流の検出電流値を補償するモータ制御装置において、所定の周期Tごとにドリフト電流を検出し、検出したドリフト電流の検出電流値に基づいて、周期Tごとに目標オフセット値を設定する。電流オフセット値が目標オフセット値より小さい場合は、電流オフセット値に補正値Kを加算し、電流オフセット値が目標オフセット値より大きい場合は、電流オフセット値から補正値Kを減算することにより、電流オフセット値を周期Tごとに補正する。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御によって、高トルク領域からトルクを減少させる際のトルク追従性を高めることが可能な交流電動機制御を実現する。
【解決手段】インバータ14は、矩形波電圧制御モードでは、制御装置30からの制御信号S3〜S8に応答して、電力線7上の直流電圧を、矩形波電圧に変換して交流電動機M1へ印加する。制御装置30は、交流電動機M1の出力トルクがトルク指令値Tqcomと一致するように、矩形波電圧の位相を制御する。制御装置30は、交流電動機のトルクが高トルク領域においてトルクを減少する場合には、電圧位相の上限ガード値を通常時からトルク減少方向に変化させる。これにより、電圧位相の変化量が強制的に確保される。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスDCモータの回転数のばらつきを抑制するブラシレスDCモータの制御回路の調整装置、調整方法、調整プログラム、及びブラシレスDCモータの制御回路を提供することを課題とする。
【解決手段】ブラシレスDCモータ5の制御回路16の調整装置22であって、前記ブラシレスDCモータ5のロータ19を所定の電気角にした際の回転角センサ20の出力値をブラシレスDCモータ5の極対数分取得し、取得した出力値の平均値を、制御回路16が前記回転角センサ20の信号に基づいてブラシレスDCモータ5に給電する電流の位相を調整するオフセット値として制御回路16に設定する処理部23を備える。 (もっと読む)


【課題】非干渉化制御を行っても応答性および追従性を低下させることなく、制御動作も安定なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ(1)の回転角度を微分してモータ回転角速度を演算するモータ回転角速度演算手段(60)と、そのモータ回転角速度を信号処理するローパスフィルタ(65)を有する。そして、モータ回転角速度を更に微分してモータ回転角加速度を演算するモータ回転角加速度演算手段(61)と、モータ回転角加速度演算手段(61)により演算された値により、ローパスフィルタ(65)のゲインを変更するローパスフィルタゲイン変更手段(80)を有する。そして、ゲインが変更されたローパスフィルタ(65)に基づいて出力されるモータ回転角速度に基づき、モータの速度起電力により発生する電流を相殺するように、モータ電圧指令値を定める非干渉制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】供給電圧の変更に柔軟に対応可能なモータ制御技術を提供する。
【解決手段】駆動制御回路(200)は、電磁コイルに供給電圧VSUPを断続的に供給するためのドライバ回路(250)と、ドライバ回路(250)に供給するスイッチング信号を生成するスイッチング信号生成回路(240)と、供給電圧指令値Yaをスイッチング信号生成回路(240)に供給する電圧設定部(270)とを備える。スイッチング信号生成回路(240)は、供給電圧指令値Yaに応じてスイッチング信号DRVA1,DRVA2のパルス幅を調整することによって、電磁コイルに印加される実効電圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】電流によるインダクタンス変動に追従した電流指令を生成して、トルク制御の精度を向上させる。
【解決手段】電流指令ベクトルの向きを示す電流位相角βrefとトルク指令Trefとを入力し、電流位相角βrefの示す方向を向く複数の電流指令ベクトルのうち、トルク指令Trefに対応する総合トルクを発生させ得る電流指令ベクトルを示すd軸電流指令I及びq軸電流指令Iを生成する電流指令生成部24を備え、モータに流れる電流値に応じて変化するd軸及びq軸のインダクタンス(L,L)を電流値Iに関連付けたインダクタンス情報Da3を予め設定しておき、d軸及びq軸の電流指令(I,I)を生成するにあたり、既に出力したd軸及びq軸の電流指令(I,I)によってモータに流れたとみなせる電流値Iに対応するd軸及びq軸のインダクタンス(L,L)を用いてd軸及びq軸の電流指令(I,I)を生成する。 (もっと読む)


【課題】冷却構成を簡素化したモータ駆動用のインバータ制御回路を提供する。
【解決手段】複数の上・下アーム18a、18bから構成されるインバータ回路18をスイッチング動作させ、ブラシレスDCモータ26(以下モータ26という)を駆動する制御手段25を備え、スイッチング素子24を、スイッチング素子23よりも高速スイッチングが可能なスイッチング素子で構成し、制御手段25は、モータ26に印加する3相電圧の各相電圧において、2π/3毎に順番にスイッチング素子23をオンさせ、スイッチング素子24をオフして各相電圧を周期的に固定させ、モータ26を駆動するもので、下アーム18bに、スイッチング速度が速いスイッチング素子24を用いた場合でも、上アーム18aのスイッチング損失が下アーム18bより少なくなるように制御でき、スイッチング素子毎の損失(発熱)のばらつきを低減して冷却構成を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】上位装置から入力される動作指令情報がシリアルデータ形式及びパラレルデータ形式のいずれの場合であっても対応可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置21は、動作指令情報が入力される通信経路選択部22と、動作指令情報に基づいて駆動制御信号を出力する通信部23と、駆動制御信号に基づいてモータ50を駆動する駆動制御部24とを備えている。通信部23は、通信経路選択部22にシリアル通信経路11aを介して接続されたシリアルインターフェース部28と、通信経路選択部22にパラレル通信経路12aを介して接続されたパラレルインターフェース部29とを有する。通信経路選択部22は、シリアルデータ形式又はパラレルデータ形式の動作指令情報が共通の入力経路13を介して入力されると、そのデータ形式に応じて、シリアル通信経路11a又はパラレル通信経路12aを動作指令情報の出力経路として選択する。 (もっと読む)


【課題】相の切替時の振動および騒音を抑制でき、かつ相の切替時に電源電流が一時的に大きく落ち込まないようにする。
【解決手段】駆動制御装置1は、インバータ回路5と、モータ駆動回路6と、モータ制御部7と、回転位置検出部8とを備える。オーバーラップ期間の開始時に、通電側(例えば上アーム側)における第1のPWM信号SG1のパルス幅を広げて、それに合わせて第2のPWM信号SG3のパルス数を増加させ、同様に、定電圧制御される下アーム側に対応する通電側(上アーム側)の第1のPWM信号SG1のパルス幅を広げる。これにより、オーバーラップ期間の開始時に電源電流IPが流れやすくなり、オーバーラップ期間内の電源電流IPの落ち込みを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】スカラー制御のブラシレスDCモータの効率を向上する。
【解決手段】ブラシレスDCモータの駆動装置は、三相の巻線の各々の誘起電圧を測定する誘起電圧測定部と、検出された回転子の回転角と同期する周期を有する補正台形波を生成する補正台形波生成部とを備える。補正台形波と三角波との比較に基づいてモータ駆動用インバータ回路のPWM制御が行われる。補正台形波は、三相の巻線のうち通電を開始する相について誘起電圧の値から始まり傾斜した立ち上がりと、平坦なピークと、傾斜した立ち下がりとを有する。モータへの印加電圧がモータの誘起電圧より常に大きくなることにより常にトルクが発生し、効率が向上する。 (もっと読む)


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