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国際特許分類[H03B5/32]の内容

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【課題】 実装時のショートを防ぎ、小型化に対応する。
【解決手段】 一方の主面に凹部空間14を有した容器体10のその凹部空間14内に圧電振動素子20を搭載して蓋体30で気密封止した状態で、容器体10に集積回路素子50が搭載された圧電発振器100であって、容器体10の四隅に設けられる実装用電極端子12と集積回路素子50が搭載される集積回路素子搭載パッド15aとをつなぐ配線パターン17上に絶縁層18を設け、実装基板の搭載パッドと実装用電極端子12とを接合材で接合する構造とした。 (もっと読む)


【課題】不具合の発生を記録する温度補償型発振回路、リアルタイムクロック装置および電子機器を提供する。
【解決手段】温度補償型発振回路10は、圧電振動子14と、これに接続されクロック信号を出力する発振回路12と、圧電振動子14の周囲温度の測定結果をディジタル信号である周囲温度ディジタル信号に変換し出力するADC24と、周囲温度ディジタル信号に基づいて発振回路12のクロック信号の発振周波数を調整する補償回路38と、温度補償フラグ44を保持するレジスタ40と、外部から供給される供給電圧が予め設定された基準電圧以下であることを検出する第1低電圧検出回路28とを備えている。温度補償型発振回路10は、第1低電圧検出回路28で基準電圧以下の供給電圧を検出した場合、補償回路38の発振周波数を調整する動作を停止させるとともに、温度補償フラグ44の値を補償回路38による補償動作が停止したことを示す値に変更する。 (もっと読む)


【課題】チップ部品等の小型の回路部品上に圧電振動素子の一端部を導電性接着剤によって支持する際に、未硬化状態にあるために導電性接着剤による保持力が弱い期間中に、圧電振動素子の自重によって接着部が剥離する不具合を解消する。
【解決手段】底部に外部電極を有すると共に上部に該外部電極と導通したIC搭載用の導通パッド21bを備えたパッケージ本体21と、該パッケージ本体の前記導通パッド上に導通接続されるICチップ22と、該ICチップ上部の上部電極22cに対して導電性接着剤Bによって少なくとも一端縁を支持された圧電振動素子23と、該ICチップ及び圧電振動素子を含むパッケージ本体上面を気密封止する蓋部材24と、を備え、ICチップは、圧電振動素子の一端縁から重心位置までの距離を越える長さを有している。 (もっと読む)


【課題】 実装時のショートを防ぎ、小型化に対応する。
【解決手段】 一方の主面に凹部空間14を有した容器体10のその凹部空間14内に圧電振動素子20を搭載して蓋体30で気密封止した状態で、容器体10に集積回路素子50が搭載された圧電発振器100であって、容器体10の四隅に設けられる実装用電極端子12が設けられる位置に凸部19が設けられ、実装用電極端子12と集積回路素子50が搭載される集積回路素子搭載パッド15aとをつなぐ配線パターン17上に絶縁層18を設け、実装基板の搭載パッドと実装用電極端子12とを接合材で接合する構造とした。 (もっと読む)


【課題】集積回路素子の回路形成面に設けられた電子回路を構成する電子素子の誤動作に起因する不具合や、電子回路の破壊を生じない圧電発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の凹部を有する第1の容器体と圧電振動素子とから構成される圧電振動子部と、容器体接続用電極パッドに第1のバンプを備える集積回路素子と、第2の凹部を有し、この第2の凹部内には第1のバンプの形成位置に対応した複数の窪み部が設けており、この窪み部の内部には集積回路素子接続用電極端子が設けられている第2の容器体とから成り、この集積回路素子を第2の凹部内に配置し、第1のバンプを窪み部内に挿入して、第1のバンプと集積回路素子接続用電極端子とを導通固着した構成の集積回路素子部とから成り、この集積回路素子部に圧電振動子部を重ねて配置接合された圧電発振器であって、集積回路素子の実装側主面部分に突起部が設けられている圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】発振周波数偏差に圧電発振器内の抵抗成分の影響を,高精度に反映させることができ、より高精度な発振周波数偏差を解析できる圧電発振器の発振周波数偏差の算出方法を提供する。
【解決手段】発振周波数偏差に圧電発振器の等価直列抵抗R1と等価負荷抵抗RLとが発振周波数に与える影響を高精度に反映させた漸化式を用いて、また発振周波数を繰り返し計算して収束した一定値を得ることにより、高精度な発振周波数偏差を解析できる。すなわち、任意の初期代入値f0を決定し、所定の漸化式にn次のfnを代入し、n+1次の発振周波数fn+1を決定する計算を反復し、計算の繰返しによりfnが収束した一定値を用いて、周波数偏差を算出する。これにより圧電発振器の発振周波数偏差の高精度化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】水晶の発振周波数温特の3次成分を補償するように3次温特補償電圧を制御したとき、広帯域にわたって制御しやすい3次温特補償電圧発生回路を提供する。
【解決手段】1次成分信号発生装置の出力を受けて3次関数で変化する信号を発生する3次成分信号発生装置1と、3次成分信号を増幅する第1の増幅率非線形可変増幅装置4と、1次成分信号を増幅する第1の増幅率線形可変増幅装置5と、それぞれの可変増幅装置の増幅率を制御信号により可変させる制御装置7と、それぞれの出力信号を加算し出力する加算器8とを備え、前記第1の増幅率非線形可変増幅装置4の増幅率可変量を、前記制御装置7からの制御信号に対して指数関数的に大きくすることにより、周波数軸での3次成分の制御分解能を一定とする。 (もっと読む)


【課題】低背化に適してセット基板との電気的結合を防止した通信端子を確保し、さらにICチップの面積を大きくした表面実装発振器を提供する。
【解決手段】水晶片2とICチップ3とを凹部を有する容器本体1に一体的に収容してなる表面実装用の水晶発振器において、前記容器本体1は底壁1a及び枠壁1bからなる凹部と前記底壁1bが水平方向に延出した水平部とからなり、前記凹部内には前記水晶片2を収容して密閉封入されて前記水平部上には前記ICチップ3がフリップチップボンディングされ、前記水平部の表面上には水晶検査端子12を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】周囲の温度変化に関わらず、所定の共振周波数を精度良く維持することが可能な弾性表面波デバイスを提供する。
【解決手段】圧電基板16の一方の主面14にすだれ状電極11が形成された弾性表面波素子片10と、弾性表面波素子片10における圧電基板16の他方の主面15の一部に固定されるスペーサ20と、弾性表面波素子片10及びスペーサ20が収納されるパッケージ30と、を備え、スペーサ20の線膨張係数が、圧電基板16の線膨張係数と近似または同一であり、弾性表面波素子片10に固定されるスペーサ20が、パッケージ30内の底面33に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発振周波数の安定性を一層向上させることができる恒温槽付水晶発振器の恒温槽の制御回路を提供する。
【解決手段】 温度に応じて抵抗値が変化するサーミスタ12が発振器内部であって恒温槽の周囲温度に応じた信号を出力し、オペアンプ13が、サーミスタ12の出力と基準信号との差分に応じた信号を出力し、パワートランジスタ14が、オペアンプ13の出力を増幅し、ヒータ15がパワートランジスタ14のコレクタ電圧に基づいて発熱する制御回路に、オペアンプ13の出力をベースに入力するトランジスタ21を有する温度センサー回路20を設け、トランジスタ21のコレクタ電圧を、発振器内部の温度に応じて変化する内部温度信号として出力する制御回路としている。 (もっと読む)


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