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国際特許分類[H03B5/32]の内容

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【課題】周囲の温度変化に関わらず、所定の共振周波数を精度良く維持することが可能な弾性表面波デバイスを提供する。
【解決手段】圧電基板16の一方の主面14にすだれ状電極11が形成された弾性表面波素子片10と、弾性表面波素子片10における圧電基板16の他方の主面15の一部に固定されるスペーサ20と、弾性表面波素子片10及びスペーサ20が収納されるパッケージ30と、を備え、スペーサ20の線膨張係数が、圧電基板16の線膨張係数と近似または同一であり、弾性表面波素子片10に固定されるスペーサ20が、パッケージ30内の底面33に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発振周波数の安定性を一層向上させることができる恒温槽付水晶発振器の恒温槽の制御回路を提供する。
【解決手段】 温度に応じて抵抗値が変化するサーミスタ12が発振器内部であって恒温槽の周囲温度に応じた信号を出力し、オペアンプ13が、サーミスタ12の出力と基準信号との差分に応じた信号を出力し、パワートランジスタ14が、オペアンプ13の出力を増幅し、ヒータ15がパワートランジスタ14のコレクタ電圧に基づいて発熱する制御回路に、オペアンプ13の出力をベースに入力するトランジスタ21を有する温度センサー回路20を設け、トランジスタ21のコレクタ電圧を、発振器内部の温度に応じて変化する内部温度信号として出力する制御回路としている。 (もっと読む)


【課題】ICチップをIC収容体としての凹部内に高精度に位置決めし、生産性を高めた表面実装発振器の提供。
【解決手段】4角部にIC端子を有し発振回路を集積化したICチップと、IC端子がバンプを用いて固着される回路端子4(a〜f)をIC端子に対応した内底面4隅部に有し、回路端子と電気的接続の外部端子6(a〜d)を開口端面の4角部に有する凹状のIC収容体と、ICチップと電気的に接続しICチップと一体的に収容される水晶片とを備えた表面実装用の水晶発振器において、3角部の外部端子6(a〜c)は3角部の長辺及び短辺にまたがるとともに内底面との境界となる開口端面の内周端に接して形成され、3隅部における開口端面の長辺と短辺とが交差する交差部と外部端子6(a〜c)との間の内底面を露出し、3隅部の交差部における内底面に対する境界を、内底面と外部端子6(a〜d)との色の違いにて明瞭とした構成とする。 (もっと読む)


【課題】電源投入時における周波数変動特性を悪化させる、ICチップの温度上昇を抑止すべく放熱効果を高めた温度補償型の水晶発振器を提供する。
【解決手段】開口端面の内周側に周回する金属膜15を有して凹状とした容器本体1に水晶片3を収容し、金属膜15上に金属カバーを接合して開口端面を封止したものにおいて、金属カバーの表面上には少なくとも発振回路を集積化したICチップ2の非回路機能面が固着され、ICチップ2の回路機能面のIC端子はワイヤーボンディングによって容器本体1の開口端面の外周側の露出面に設けた回路端子16に電気的に接続し、回路機能面及びワイヤーボンディングの導線は保護樹脂19によって覆われた構成とする。 (もっと読む)


【課題】ICチップの発熱による周波数温度特性への影響を軽減して生産性を高めた表面実装用の水晶発振器を提供する。
【解決手段】表面実装用の水晶発振器において、内壁段部を有して凹状とした容器本体1の内底面にICチップ2のIC端子を固着し、容器本体1の内壁段部は内周の全周に設けられ、一端部両側にICチップ2の第1水晶端子と電気的に接続する第2水晶端子6を有し、そして内壁段部には絶縁基板12を配置してICチップ2の固着された空間部を遮断し、水晶片3の引出電極の延出した外周部を絶縁基板12上面の第3水晶端子14に固着するとともに、水晶片3の引出電極と第1水晶端子とを電気的に接続した構成とする。 (もっと読む)


【課題】集積回路素子搭載パッドや導電体接続用電極端子に留まる導電性接合材の量が減らないようにすることによって、集積回路素子と端子部の接続強度の低下を防止することができる圧電発振器を提供する。
【解決手段】一方の主面に凹部空間を有した容器体と、凹部空間内に搭載される圧電振動素子と、容器体の他方の主面に搭載される集積回路素子と端子部と、凹部空間を気密封止する蓋体とを備える圧電発振器であって、容器体の前記他方の主面の4隅に設けられる端子部接続用電極端子と、中央部に設けられる集積回路素子搭載パッドが設けられ、端子部接続用電極端子と前記集積回路素子搭載パッドとが容器体の他方の主面上に形成された配線パターンにより接続されているとともに、配線パターンの上に、絶縁層が形成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】発振用トランジスタの特性がばらついても安定した合成等価抵抗特性や合成等価キャパシタンス特性を得ることを可能とする。
【解決手段】トランジスタ圧電発振器1は、コルピッツ発振回路を構成しており、発振用トランジスタTR1のベースと接地(GND)間に負荷容量の一部となるコンデンサC1とコンデンサC2との直列回路を接続し、発振用トランジスタTR1のエミッタと接地間にエミッタ抵抗となる抵抗R2と抵抗R3との直列回路を接続し、コンデンサC1とコンデンサC2との直列回路の接続中点と抵抗R2と抵抗R3との直列回路の接続中点とを接続している。また、発振用トランジスタTR1のベースと接地間に圧電振動子X1を接続している。 (もっと読む)


【課題】集積回路素子の小型化と集積回路素子内の電子回路の単純化を可能で、集積回路素子を搭載する圧電発振器の小型化を可能にする。
【解決手段】容器体と、圧電振動素子と、蓋体と、更に、一方の主面に実装用電極パッド303が設けられた最表層302と、この最表層302の他方の主面から内部に向かって積層し、半田バンプ207により実装用電極パット303が導通固着することにより圧電振動素子と電気的に接続した発振回路が、少なくとも設けられた回路形成面304aを有する中間層304と、最表層302の他方の主面と中間層304を被覆する絶縁性樹脂305により構成される集積回路素子301とを備え、中間層304の一方の主面全面に回路形成面304aが設けられている圧電発振器100。 (もっと読む)


【課題】集積回路素子搭載パッドに留まる導電性接合材の量が減らないようにすることによって、集積回路素子の接続強度の低下を防止することができるとともに、薄型化にも対応可能な圧電発振器を提供する。
【解決手段】基板部の両主面に枠部を設けて第1の凹部空間と第2の凹部空間が設けられた容器体と、第1の凹部空間内の基板部に設けられた圧電振動素子搭載パッドに搭載される圧電振動素子と、第2の凹部空間内の基板部に設けられた集積回路素子搭載パッドに搭載される集積回路素子と、第1の凹部空間を気密封止する蓋体とを備え、第2の凹部空間内に集積回路素子搭載パッドを残して形成される絶縁層を備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 従来のオーバートン水晶発振器では、オフセット周波数が数十kHz〜1MHz付近にかけてフロアノイズの盛り上がりが発生し、位相雑音特性が劣化してしまうという問題点があり、フロアノイズの盛り上がりを無くし、位相雑音特性の優れたオーバートン水晶発振器を提供する。
【解決手段】 3次オーバートン水晶振動子X1とトランジスタQ1とを備えた発振ループと、同調回路とを備え、3次オーバートン水晶振動子X1に直列にインダクタL1及びL2を接続し、当該インダクタL1及びL2の中間点又は一定比で分割された点から、バッファアンプを介して発振出力を取り出す水晶発振器としている。 (もっと読む)


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