説明

国際特許分類[H03F3/19]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | 増幅器 (10,074) | 増幅素子として電子管のみまたは半導体装置のみをもつ増幅器 (6,434) | 高周波増幅器,例.無線周波増幅器 (626) | 半導体装置のみをもつもの (431)

国際特許分類[H03F3/19]の下位に属する分類

国際特許分類[H03F3/19]に分類される特許

101 - 110 / 166


数組の電力増幅器のブランチは、各増幅段内で電力合成され、各組のブランチは、異なるインピーダンス特性を持つバイアス回路によって、動作の異なる級にバイアスされる。その結果、電力レベルのある範囲にわたり、出力に存在する基本周波数成分は互いに同位相になり、IMD3成分は逆位相になる。RF入力信号は前段の出力により供給され、各段は数組の電力増幅器のブランチを電力合成することにより構成される。各ブランチは、IM3成分は部分的にまたは完全にキャンセルする一方で、基本波成分は付加的になるように、個別にバイアスされる。フィードフォワード制御ループを使用して入力電力を監視すること、および個々のブランチに給電する前記バイアス回路のバイアス電流とインピーダンス特性を適切に調整することにより、出力電力の広い範囲にわたって、更なるIM3の低減、または、キャンセルを提供することができる。
(もっと読む)


【課題】駆動電圧の低電圧化に対応した送信回路装置を提供する。
【解決手段】送信回路装置1は、電源電圧制御回路10をアナログレギュレータで構成し、電流電圧変換回路20を直列インダクタ21及び並列キャパシタ22だけで構成する。掛算器41は、発振器42が発生する中間周波数(IF)に、包絡線信号の周波数をアップコンバートさせる。オペアンプ11は、アップコンバート後の包絡線信号の電圧と、電力増幅器30に出力される供給信号Bの電圧とを比較し、両方の電圧を同じにさせるための制御信号Aをバイポーラトランジスタ12を介して電流電圧変換回路20に出力する。電流電圧変換回路20は、直列インダクタ21及び並列キャパシタ22の定数で決まる変換比aに従って、制御信号Aの電圧を約a倍しかつ電流を約1/a倍した供給信号Bを生成する。電力増幅部31は、この供給信号Bに基づいてキャリア信号を増幅して出力する。 (もっと読む)


【課題】入力信号に応じて安定した最適なバイアス条件を保ちながら、低消費電力で線形性を向上することができるバイアス回路を提供する。
【解決手段】信号増幅用エミッタ接地バイポーラトランジスタQ1とバイアス用バイポーラトランジスタQ2とからなる回路と、基準電圧発生用バイポーラトランジスタQ3と基準電圧発生用バイポーラトランジスタQ4とからなる回路とがミラー回路を構成し、また、一方の電極が上記バイアス用バイポーラトランジスタQ2のベースに接続され、他方の電極が接地されるコンデンサC1を備える。 (もっと読む)


電力管理システムは、ソフトウェアで定義される無線機のために提供される。電力管理システムは、アンテナと、レギュレータ電源と、電力増幅器と、デジタル信号プロセッサとを有する。ソフトウェアで実行される電源計算器及び電源調整器は、デジタル信号プロセッサ内で動作可能である。電源計算器は、無線機によって送信される波形のタイプのインジケータを受け取り、その波形インジケータに基づいて電力増幅器のドレイン電圧を決定する。電源調整器は、アンテナからフォワード電力及び反射電力の値を受け取り、電圧定在波比(VSWR)を計算する。電源調整器は、更に、このVSWRに基づきドレイン電圧の調整について計算を行う。
(もっと読む)


【課題】バイアス電流の制御電圧の設定範囲を拡大させつつ、バイアス回路の構成の自由度を向上させ、簡単かつ小規模な構成で複数の通信方式への対応を実現する高周波増幅回路を提供する。
【解決手段】バイアス回路12を、入力されるベース電流に応じたバイアス電流を増幅器11に供給するトランジスタQ5と、基準電圧Vrefに応じた電流を流すトランジスタQ3と、トランジスタQ3に流れる電流に応じて、トランジスタQ5のベース電流を補正することにより、トランジスタQ5の温度特性を補償するトランジスタQ2と、トランジスタQ5のベースに接続され、制御電圧VSWの切り替えに応じてトランジスタQ5のベース電流量を切り替えるバイアス切り替え部(トランジスタQ4及び抵抗R5〜R7)とで構成する。増幅器11は、バイアス回路12から供給されるバイアス電流を用いて、入力される高周波信号を増幅する。 (もっと読む)


【課題】カスコード接続増幅回路の動作を、容易な手段によって確実に停止させることができ、アイソレーションの改善を図ることが可能であるカスコード接続増幅回路を実現する。
【解決手段】本発明に係るカスコード接続増幅回路1は、カスコード接続されるトランジスタQ1、Q2を備える。このカスコード接続増幅回路1は、トランジスタQ1のコレクタ端子を接地させるか否か、を選択するスイッチ素子SW1を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のRF電力増幅器の送信パワーを1個のカップラーで検出する際に、高出力モード時または低出力モード時での検出出力信号の高周波側送信時と低周波側送信時との相違を軽減すること。
【解決手段】ローバンド周波数用第1電力増幅器RF_PA_LB、ハイバンド周波数用第2電力増幅器RF_PA_HBの出力パワーを1個のカップラーCPLで検出する。第1検出器DET1と第2検出器DET2とで低レベル検出と高レベル検出を行う。RF_PA_LBが選択される際に、CPLとDET2の間の第1出力調整ユニットVar_Attの出力信号振幅は低レベルとされ、ハイバンド時の高レベル検出信号の損失とバランスを取る。一方、RF_PA_HBが選択される際に、DET1の出力とパワー制御回路Err_Ampの間の第2出力調整ユニットVdet_Ampの出力VDETは高レベルとされ、ハイバンド時の低レベル検出信号の損失が補償される。 (もっと読む)


【課題】高出力増幅器のような高飽和特性が要求される差動増幅器において、入力信号の同相成分を除去する機能を改善し、差動利得特性の劣化を防止する。
【解決手段】半導体増幅素子から構成されるエミッタ接地形多段差動増幅器において、少なくとも最前段増幅器の入力バイアス回路には該増幅器を構成する半導体増幅素子の入力インピーダンスの絶対値の1/2以上のインピーダンスを有するフィード素子を用いる。 (もっと読む)


【課題】高送信電力時の電力効率の低下を軽減した可変バイアス制御のRF電力増幅器を提供すること。
【解決手段】RF電力増幅器は、最終段増幅パワー素子Q3と、前段増幅素子Q2と、Q2のRF増幅信号のレベルを検出する入力電力レベル検出器In_Pw_Detと、Q2のRF増幅信号レベルの増加によりQ3のバイアス電圧を増加させる可変バイアス回路3rd_BCとを含む。3rd_BCは、バイアス電圧の上昇を制限する制限特性を有する。DC電力損出が大きくなり電力効率が著しく低下する前に、バイアス電圧の上昇が制限され、Q3のアイドリング電流の増大が回避され、高送信電力時の電力効率の低下が軽減される。 (もっと読む)


複数素子のアンテナの単一素子に給電するための半導体電力増幅器(SSPA)であって、前記SSPAは、前置増幅器と、ドライバ増幅器(16)と、電力出力段(18)とを含む単一の増幅経路を有する高周波増幅器と、前記高周波増幅器の電力出力段(18)に給電するためのDC電圧の可変値を与えるための電子電力調整器(EPC)と、前記DC電圧の値を決定するために前記EPCに電圧制御信号を与えるために前記高周波増幅器の入力電力信号(46)を受信するための制御ASIC(40)と、を備え、前記制御ASICは、一定の増幅の線形性を維持するために、入力電力の値を変動させるために前記高周波増幅器の利得圧縮を制御するように前記電力出力段(18)への前記DC電圧(36)の値を変動させるように、前記入力電力の値を変動させるための制御出力信号の出力値を定義する制御ワードの集合を保持するEEPROM(42)をアドレス指定する。
(もっと読む)


101 - 110 / 166