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国際特許分類[H03F3/19]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | 増幅器 (10,074) | 増幅素子として電子管のみまたは半導体装置のみをもつ増幅器 (6,434) | 高周波増幅器,例.無線周波増幅器 (626) | 半導体装置のみをもつもの (431)

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【課題】本発明が解決しようとする課題は、パワーアンプ、特に静電誘導トランジスタを最終段に用いたオーディオ用パワーアンプの最終段のトランジスタに流れる電流を制限した回路を提供することである。
【解決手段】本発明による静電誘導トランジスタを用いたパワーアンプ回路の過大電流制限回路では、2つの出力段静電誘導トランジスタの間に挿入した電流検出素子と、この検出素子で検出した電流の大きさを増幅する増幅器と、増幅器の出力で前記出力段静電誘導トランジスタのゲート・ソース間の電圧を変えるスイッチとを有することで、電流が過大になったことを検知して、制限する作用をするものである。 (もっと読む)


【課題】整合の自由度を拡張し低消費電力と低歪みとを満たす最適なインピーダンスを実現し、さらに、1/2発振の誘発を抑え、高周波信号のノイズ特性を低減する高周波信号出力回路を提供する。
【解決手段】高周波信号出力回路10において、信号入力端100から入力された高周波信号は、第1の整合用キャパシタ102と第2の整合用キャパシタ104とを介して、トランジスタ101のベースに入力される。トランジスタ101へのベースバイアスは、バイアス回路107からシャントインダクタ103とベース電流調整用抵抗105とを介して供給される。シャントインダクタ103は、十分大きな容量値を有するバイパスコンデンサ106を介して接地されているため、シャントインダクタ103に分岐された高周波信号をグランドへ逃がす機能と、バイアス回路107からの直流信号をトランジスタ101のベースへ伝達する機能とを有する。 (もっと読む)


【課題】増幅器において、出力波形の歪低減と低雑音を両立させる。
【解決手段】増幅器において、バイポーラトランジスタQ1のエミッタと、NMOSトランジスタQ2のゲートおよびドレインと、NMOSトランジスタQ3のゲートとが接続され、Q2のソースとQ3のソースとが接地端子3に接続され、Q2とQ3とでカレントミラー回路が構成される。抵抗素子R1は、電源端子1とQ1のコレクタとの間に接続される。抵抗素子R2は、バイアス供給端子4とQ3のドレインとの間に接続される。抵抗素子R3は、Q3のドレインとQ1のベースとの間に接続され、帰還回路を構成する。Q1のベースは、容量素子C1を介して入力端子5に接続される。Q1のコレクタは、出力端子2に接続される。 (もっと読む)


【課題】アイドル電流の温度係数を大きくすることが可能な増幅回路を提供する。
【解決手段】信号を増幅して出力するトランジスタQ1を有する増幅段回路11と、トランジスタQ1と実質的に同じ層構造をなし、コレクタが電圧供給端子Vdcに接続され、エミッタがトランジスタQ1のベースに接続されたトランジスタQ2、アノードがトランジスタQ2のエミッタに接続され、カソードが接地され、トランジスタQ2のオン電圧よりも低いオン電圧を有するダイオードD1、及び、制御電圧供給端子Vconから供給される電圧を、温度上昇に対して電圧が減少する負の係数を持つように設定して、トランジスタQ2のベースに供給する電圧供給回路23を有し、トランジスタQ1と同一基板上に形成されたバイアス回路21とを備える。 (もっと読む)


【課題】温度に依存する素子特性のばらつき及び増幅用トランジスタのエミッタ端子への漏れ込み帰還が発生することを防止し、高い安定性を有する電力増幅回路を提供する。
【解決手段】出力整合回路30の接地容量104を増幅用トランジスタ7の接地端子でなく、バイアス回路40の接地端子に接地する一方で、増幅用トランジスタ7のベース端子を接地抵抗103経由で接地する。これにより、漏れ電流が増幅用トランジスタ7に帰還することがなくなり、また、増幅用トランジスタ7のベース端子に流れ込む、バイアス電流の温度変化による変動も接地抵抗103経由でグランドに流すことで電力増幅回路の温度特性のばらつきを最小化できる。 (もっと読む)


【目的】 増幅器の入力におけるパイロット信号レベルの安定化が図れる安価で小型な増幅器ユニットを提供する。
【構成】 主信号にカップラを介して該主信号とは異なる周波数のパイロット信号を合成(注入)し、該主信号及び該パイロット信号を増幅器で増幅する増幅器ユニットにおいて、前記主信号の入力端子と前記カップラの入力端子との間にサーキュレータの入力ポートと出力ポートを接続し、該サーキュレータのアイソレーションポートと接地との間に移相器を設けた。この構成により、増幅器の入力で一部反射されたパイロット信号の位相を所要に調整して後、再度増幅器の入力でパイロット信号の主成分に合成することにより、パイロット信号レベルの安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】入力インピーダンスを低下させることなく、増幅器の所望飽和レベルを高めて線形性を向上させ、かつ低い雑音指数を有する広帯域低雑音増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の広帯域低雑音増幅器は、入力端子を第1トランジスタのベース端子及び第1受動素子の一端及び第3受動素子の一端に接続し、第1トランジスタのエミッタ端子を接地し、第1トランジスタのコレクタ端子を出力端子及び第2トランジスタのベース端子及び容量素子の一端及び第2の受動素子の一端に接続し、第1受動素子の他端を容量素子の他端に接続し、第2トランジスタのエミッタ端子を第3受動素子の他端に接続し、電源端子を第2トランジスタのコレクタ端子及び第2受動素子の他端に接続して構成され、増幅器の所望飽和レベルに適合するようエミッタサイズを決定した第1トランジスタのインピーダンスに対応し、第3受動素子のインピーダンス値を決定し、入力インピーダンスを整合する。 (もっと読む)


【課題】増幅素子(FET)の出力容量が無視できない高周波でも高効率のF級増幅回路。
【解決手段】入力信号基本角周波数ωo及び高調波成分を含む信号を出力するFET10と、FETの出力端子NOFと接地端子を接続する第1のリアクタンス二端子回路12と、FETの出力端子NOF側に配置される基本波整合回路16と、基本波整合回路の入力端子とFETの出力端子間に接続される第2のリアクタンス二端子回路14と、基本波整合回路の出力端子と接地端子を接続する負荷22とを備え、FETの出力インピーダンスを出力抵抗Roと出力容量Coからなる並列回路とし、第1のリアクタンス二端子回路12は、直流成分に対して開放、偶数高調波成分に対して短絡、奇数高調波成分に対してFETの出力容量Coと並列共振し、第2のリアクタンス二端子回路は直流成分に対して短絡、奇数高調波数成分に対して開放となる。 (もっと読む)


増幅器(22)は、増幅器の入力インピーダンスの実部を設定するために、ソースデジェネレーションインダクタ配置構成に代わる容量性素子(26,28)の配置構成を含む。
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【課題】低電力時と大電力時の双方において電力効率を高くすることができる電力増幅回路を得る。
【解決手段】第1動作時には第1増幅回路11a、第2動作時には第2増幅回路11b、第3動作時には第1,第2増幅回路11a,11bの双方が入力信号を増幅させる。分配回路12は、第3動作時において、第1増幅回路11aに入力させる信号の電力を、第1増幅回路11aの入力電力と出力電力が比例する範囲に調整する。第1,第2増幅回路11a,11bの入力電力と出力電力が比例する線形動作時において、第1増幅回路11aから比較回路15へ入力される信号の電力と第2増幅回路11bから比較回路15へ入力される信号の電力は同じである。比較回路15は、第1,第2増幅回路11a,11bから入力された信号の差に基づいて、第2増幅回路11bの利得又は飽和電力量を調整して、第2増幅回路11bの入力電力と出力電力が比例するように制御する。 (もっと読む)


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