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国際特許分類[H03K17/06]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | パルス技術 (16,231) | 電子的スイッチングまたはゲート,すなわち,メークおよびブレーク接点によらないもの (5,698) | 完全導通状態を確保するための変形 (176)

国際特許分類[H03K17/06]に分類される特許

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【課題】短時間で出力電圧が昇圧規定電圧に達し、その後は小さいリップル幅を有するチャージポンプ回路を提供する。
【解決手段】チャージポンプ回路100は、制御部10と発振回路20と昇圧部30とを有する。発振回路20は、予め定められた周期のパルス信号を出力する。昇圧部30は、電圧を昇圧するn(n≧1)個の昇圧回路を備え、発振回路20から出力されるパルス信号に応じて電荷量を出力する。制御部10は、昇圧部30から出力される電圧と、予め定められた規定電圧とを比較し、昇圧部30から出力される電圧が規定電圧より大きくなると、昇圧部30からのパルス信号一周期あたりの供給電荷量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 充電回路の動作を安定化させる。
【解決手段】 充電回路(100)は、第1出力信号を出力するTr制御回路(24)と、第1出力信号が入力されて動作するトランジスタ(Tr)及びコンデンサ(C1)と、その状態を検出し、その結果としての第2出力信号を出力するコンパレータ(21)と、第2出力信号に基づいて、Tr制御回路をして前記第1出力信号を出力させるかどうかを決定する第3出力信号をTr制御回路に供給するフリップフロップ(24)と、を備え、フリップフロップの入出力特性の遷移帯は、Tr制御回路の入出力特性の遷移帯と重ならない。 (もっと読む)


【課題】シングル・イベント・アップセット(SEUs)により影響されにくいチャージポンプ回路を提供する。
【解決手段】第1のチャージポンプ出力を備えた第1のチャージポンプ30と、第2のチャージポンプ出力を備えた第2のチャージポンプ32と、前記第1のチャージポンプ出力及び前記第2のチャージポンプ出力を入力するように受け取り、第1の一致信号を出力するように生成する第1の一致検出器34と、第1の一致信号に基づいて、前記第1のチャージポンプ出力、または、前記第2のチャージポンプ出力のいずれかを選択するためのアナログ2:1マルチプレクサ36とを有する。 (もっと読む)


【課題】昇圧回路がオフの際にバイパスされる電源電圧の電圧降下を抑圧可能とする。
【解決手段】動作制御スイッチ1がオフとされるに伴い昇圧回路101が動作停止状態となると、エンハンスメント型FET4はオフとなるが、デプレッション型FET3のゲートには、抵抗器5を介して昇圧用電源入力端子11に印加された電源電圧が供給されるため、デプレッション型FET3はオン状態となり、ダイオード等と比較して電圧降下が極小さなデプレッション型FET3を介して昇圧用電源入力端子11に印加された電源電圧にほぼ等しい電圧が出力端子13に得られるものとなっている。 (もっと読む)


【課題】ブースト回路におけるビットエラーを防止する。
【解決手段】ビットストリーム信号BSINを受け、その振幅をブーストして出力するブースト回路100が提供される。第1クロックブースタ10aは、クロック信号CKを受け、その振幅をブーストする。第2クロックブースタ10bは、反転されたクロック信号CK#を受け、その振幅をブーストする。スイッチ22は、クロックブースタ10a、10bの出力信号CK’、CK#’を受け、ハイレベルである一方を選択する。第1キャパシタC1は、スイッチ22の出力端子にカップリングされる。レベルシフタ28は、ビットストリーム信号BSINのハイレベルを、第1キャパシタC1に生ずる電圧レベルにレベルシフトする。 (もっと読む)


【課題】レベルシフト回路の消費電力削減を図る。
【解決手段】本発明に係るレベルシフト回路は、入力信号のレベルを、第1の電圧と前記第1の電圧より高い第2の電圧との間のレベルに変換するレベルシフト回路であって、入力信号(Vin)に基づいて、その周波数及び振幅のうち少なくとも一方が変化する発振信号を生成するセレクト回路13と、セレクト回路13から出力された発振信号(Vn1)の直流成分を除去して交流成分を出力するフィルタ回路16と、第1の電圧とフィルタ回路16の出力側電圧との間で動作し、発振信号(Vin)の交流成分における周波数及び振幅のうち少なくとも一方の変化に応じて、信号電圧が変化する制御信号(Vn2)を生成するディテクト回路14と、制御信号に基づいて第1の電圧と第2の電圧の間のレベルを有する出力信号を生成する出力回路15と、を有する。 (もっと読む)


エネルギ効率を改善するよう、スイッチ回路(2)に給電する供給回路(1)は、電源(7)から第1の量の入力電力を受けて、スイッチ回路(2)の制御部(3)を有する出力回路(5)へ第1の量の出力電力を供給する第1の供給モードと、第2の量の入力電力を受けて、第2の量の出力電力を供給する第2の供給モードとを有する。第1の量の出力電力は、第2の量の出力電力よりも大きい。第2の量の入力電力は、零よりも大きく、且つ、スイッチ回路(2)を動作させるのに必要なスイッチ電力の量よりも小さい。スイッチ回路(2)は、負荷(8)を切り換えるリレーを有してよい。第1の量の入力電力は、リレーの主接触部を介して到達してよい。スイッチ(47)は、出力信号レベルを切り替えてよい。リレーは、双安定リレーであってよい。
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【課題】スイッチング回路や電力変換回路について、単アーム構造の場合でも導通制御端子電源の自給化を可能とする。
【解決手段】スイッチ素子17と制御端子電源用コンデンサ21を備え、制御端子電源用コンデンサの放電によりスイッチ素子のゲート端子に電圧を印加するようにされているスイッチング回路について、制御端子電源用コンデンサの負側端子は、主電源5の基準電圧端子18に接続するとともに、ハーフブリッジ回路22を介してゲート端子に選択的に接続できるようにし、制御端子電源用コンデンサの正側端子は、ハーフブリッジ回路24を介して主電源の正側端子15とスイッチ素子のソース端子に対して選択的に接続できるようにする。そして制御端子電源用コンデンサは、正側端子が主電源に接続することで充電がなされる一方で、負側端子がゲート端子に接続し、正側端子がソース端子に接続することで放電する。 (もっと読む)


【課題】チャージポンプ回路の出力電圧と所望の電圧との差を小さくすることにより、回路の電力効率を向上させる。
【解決手段】このチャージポンプ回路は、入力端子と出力端子の間に直列接続された複数のスイッチング素子と、前記入力端子に入力電圧を供給する電圧源と、前記複数のスイッチング素子の接続点に一端が接続されたコンデンサと、前記コンデンサの他端にクロックパルスを供給するクロックドライバーと、を具備し、前記出力端子から正の昇圧電圧を出力するチャージポンプ回路であって、前記クロックドライバーの中でクロックドライバーCDV1が前記入力電圧を供給する電圧源と、当該入力電圧より低い電圧からなる電圧源の間に接続されており、他のクロックドライバーが前記入力電圧を供給する電圧源と接地電位との間に接続されている事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回路の簡素化と共に、信頼性の高い回路動作を確保する。
【解決手段】動作用電源端子31と出力端子32との間に第1のMOSトランジスタ1とブートストラップキャパシタ5が直列接続される一方、出力端子32とグランド端子34との間に、第2のMOSトランジス2が、出力端子32とブートストラップ電圧端子33との間に、第3のMOSトランジスタ3が、それぞれ直列接続されて設けられる一方、第1のMOSトランジスタ1に流れる電流を監視し、その監視結果に応じて、第1のMOSトランジスタ1のON、OFFを制御する電流監視回路7が設けられており、回路の簡素化と共に、信頼性の高い回路動作が確保可能となっている。 (もっと読む)


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