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国際特許分類[H03K19/0944]の内容

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国際特許分類[H03K19/0944]に分類される特許

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低電流回路は、論理ステージ(E3,E4,E5)と、インバータステージ(E8)と、ドライバステージ(E9,E10)とを備える。論理ステージおよびインバータステージには電流リミッタが設けられ、電流リミッタは、Dモードフィードバックトランジスタ(D1;D2)および電圧降下を生成する要素(E1,E2;E6,E7)を備える。フィードバックループ(FL)は、Dモードフィードバックトランジスタのソースおよびゲートを、この要素を介して接続する。ドライバステージは、トーテムポール状に接続されたEモードトランジスタ(E9,E10)を備え、それは、負荷回路を接続および非接続とするように、DモードトランジスタおよびEモードトランジスタを駆動する。この回路は、オン状態において大電流能力を提供するとともに、オフ状態において無視できるほどの電流を有する。
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【課題】差動入力信号の振幅中心電圧が高い場合でも、差動出力信号の振幅変動やジッタを抑制することができるドライバ回路を提供することである。
【解決手段】本発明にかかるドライバ回路は、トランジスタM1と、トランジスタM1のソースと電源端子との間に接続された負荷素子R1と、トランジスタM1とカレントミラー回路を構成するトランジスタM2と、入力された差動入力信号に応じた差動出力信号を出力すると共に、トランジスタM2によりソースにバイアス電流が供給される一対のトランジスタを備える差動対と、トランジスタM2のソースと電源端子との間に接続された負荷素子R2と、非反転入力端子がトランジスタM1のソースと接続され、反転入力端子がトランジスタM2のソースと接続され、出力が差動対を構成する一対のトランジスタのバックゲートに接続されたオペアンプAMP1と、を有する。 (もっと読む)


【課題】入力/出力(IO)サーキットを保護する為のバイアス電圧を発生させる。
【解決手段】供給電圧から、制御できる範囲で発生した第1バイアス電圧を受信し、集積回路(IC)の入力/出力(IO)コア・エンド・デバイスにおける、ひとつあるいは複数の構成能動サーキット素子の作動電圧耐容最高リミット以下に抑え、IOパッドとインターフェースさせる作業、IOパッドを通して供給されている外部電圧から制御できる範囲で発生した第2バイアス電圧を受信し、IOパッドとインターフェースさせる作業、を含む。この手法は更に、IOコアによって発生したコントロール・シグナルを、制御できる範囲で活用し、ドライバー・モードで作動の際には第1バイアス電圧から、フェイルセーフ及び耐性モードで作動の際には第2バイアス電圧から、出力バイアス電圧を導出する作業も含む。 (もっと読む)


【課題】通常動作モードとテスト動作モードの切換に使用した兼用外部端子をテスト動作モード時のモニター端子としても使用できる半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、通常動作モードとテスト動作モードを切り換える切換回路と、前記通常動作モード時と前記テスト動作モード時で兼用する2つ以上の兼用外部端子とを備える半導体装置であり、前記切換回路は、前記兼用外部端子にて前記半導体装置で通常使用する入出力電圧の範囲外の電圧の印加を検出する検出回路と、全ての前記兼用外部端子に同時に前記入出力電圧の範囲外の電圧の印加が検出された場合テスト開始信号を出力する論理回路と、前記テスト開始信号をラッチする記憶回路とを含み、前記テスト動作モードに切り換わった後、前記兼用外部端子の内、1つの兼用外部端子に前記入出力電圧の範囲外の電圧が印加し続けられていることでテスト動作モードが維持される。 (もっと読む)


【課題】プルアップ回路(バスホールド回路)の電源電圧Vcc及び入力端子INに電位差が生じる場合でもリーク電流を発生させない手段を提供する。
【解決手段】パスホールド回路に制御端子CNTを設ける。この制御端子CNTの反転出力で動作するスイッチとしてMOSFET13を備える。一方入力端子INと制御端子CNTの入力はNORゲート31に入力され、このNORゲート31の出力がパスホールド回路の入力端子・電源電圧間の接続を制御するMOSFET12のゲート端子に入力される。MOSFET12及びMOSFET13を直列に接続することで、入力端子・電源電圧間の接続をより制度よく制御し、リーク電流の発生を抑止する。 (もっと読む)


【課題】PMOSトランジスタのみで論理和を実現することのできる論理ゲートを提供する。
【解決手段】本発明の論理ゲートは、複数の入力信号に対応して第1ノードN1の電圧を制御する第1駆動部10と、第1ノードN1の電圧値を制御する第2駆動部12と、第1ノードN1に印加される電圧値に対応して第1電源VDDと出力端子Voutとの接続要否を制御する第3駆動部14と、第3駆動部14と第2電源VSSとの間に接続される制御トランジスタM8と、制御トランジスタM8のゲート電極と第2電源VSSの接続要否を制御する第4駆動部16とを具備し、第1駆動部〜第4駆動部を構成するトランジスタ及び制御トランジスタM8はPMOSのみで形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なるエッジを持つ信号間におけるスキューの影響を抑制する。
【解決手段】原稿からの反射光を光電変換するイメージセンサ(CCD2)を駆動する駆動ドライバ回路として、DRV4の前段にpreーDRV10を設ける。また、TG1’は、イメージセンサ(CCD2)の入力信号極性と同極性のタイミング信号を出力する。DRV4での立ち上がり/立ち下がり遅延時間やドライバのHigh/Lowスレッシュレベルのバラツキを、pre−DRV10のバラツキで相殺する構成にしたので、同じエッジをもつ信号間だけでなく、異なるエッジをもつ信号間でもスキューを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】同一のディプレッション型トランジスタから構成することによって同一プロセスにて簡易に製造できるとともに、低温で生成された場合であっても良好な出力特性を得ることができるFETを有し、高速駆動可能な半導体電子回路を提供すること。
【解決手段】デジタル回路100は、2つのディプレッション型FETから構成され、入力電圧の電圧レベルをマイナス方向にシフトするレベルシフト回路ユニット110と、2つのディプレッション型FETから構成され、レベルシフトされた入力電圧を用いて論理出力を反転させるインバータ回路ユニット120と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】入力端子にノイズが発生する。
【解決手段】第1の電流経路は、第1の電源端子と第1の出力端子間に接続され、制御端子に差動入力信号の一方が入力される第1のトランジスタと、第2の電源端子と第1の出力端子との間に接続され、制御端子に差動入力信号の他方が入力される第2のトランジスタと、第1の電源端子と第1のトランジスタとの間に接続される第1のスイッチ回路とを有し、第2の電流経路は、第2の電源端子と第2の出力端子との間に接続され、制御端子に差動入力信号の一方が入力される第3のトランジスタと、第1の電源端子と第2の出力端子との間に接続され、制御端子に差動入力信号の他方が入力される第4のトランジスタと、第2の電源端子と第3のトランジスタとの間に接続される第2のスイッチ回路とを有し、第1、第2のスイッチ回路は、制御信号により導通状態が制御される差動増幅器。 (もっと読む)


信頼性を向上させるため、スイッチング性能向上のための接続バルクと均一電圧分布のためのバイアス抵抗器とを備えるスイッチが説明される。一例示的設計において、スイッチ(700)はスタックに結合された複数のトランジスタ(710a−k)と、スタック内の少なくとも1つの中間ノードへ結合された少なくとも1つの抵抗器(740a−k)とを含む。トランジスタは、(i)スタック内の第1のトランジスタへ印加される第1の電圧と、(ii)第1の電圧より低く、トランジスタのバルクノードへ印加される、第2の電圧(VBULK)とを有する。抵抗器(740a−k)は、トランジスタ(710a−k)がオフのときにトランジスタ(710a−k)の整合バイアス状態を維持する。一例示的設計では、各トランジスタのソースおよびドレイン間に1つの抵抗器が結合される。別の例示的設計では、各中間ノードと第1の電圧との間に1つの抵抗器が結合される。この抵抗器は各トランジスタのソースを第1の電圧に維持する。
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