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国際特許分類[H03K19/0944]の内容

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国際特許分類[H03K19/0944]に分類される特許

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【課題】位相差が減少された差動信号を生成するようにした差動信号生成回路を提供する。
【解決手段】入力信号を順次反転させて複数の遅延信号を生成するように構成されたインバータアレイと、複数の遅延信号のうち、第1の遅延信号と第2の遅延信号とを予め設定された混合比で混合して第1の差動信号を生成するように構成された位相混合器とを備え、複数の遅延信号のうち、第1の遅延信号と第2の遅延信号との中間に該当する遅延時間を持つ第3の遅延信号を第2の差動信号として生成するように構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えつつ、出力電圧のばらつきをなくすことの可能なインバータ回路、およびこのインバータ回路を備えた表示装置を提供する。
【解決手段】3Tr2Cで構成されるインバータ回路において、トランジスタTr2のゲートと低電圧線L1との間、さらにトランジスタTr2のソースと低電圧線L1との間に、入力電圧Vinと低電圧線L1の電圧との電位差に応じてオンオフ動作するトランジスタTr1,Tr2が設けられている。トランジスタTr2のゲートには、容量素子C1,C2が直列接続されており、トランジスタTr2のソースには、容量素子C1,C2が並列接続されている。 (もっと読む)


【課題】高速信号を確実に伝送可能なバッファ回路を提供する。
【解決手段】電流源312は、定電流Icを生成する。第1トランジスタM1は、その一端が電流源312と接続され、その制御端子に入力信号SINが入力される。反転回路314は、入力信号SINを反転および遅延させ、反転入力信号SIN#を生成する。第2トランジスタM2は、その一端が電流源312と接続され、その制御端子に反転入力信号SIN#が入力される。バッファ回路310は、第1トランジスタM1および第2トランジスタM2の、電流源312と共通に接続された一端に生ずる信号SOUTを出力する。 (もっと読む)


【課題】耐圧を上げることなく、低消費電力と高速化とを両立することの可能なインバータ回路、およびこのインバータ回路を備えた表示装置を提供する。
【解決手段】7Tr3Cで構成されるインバータ回路において、高電圧線LH側のトランジスタTr5,Tr2のゲート−ソース間に容量素子C1,C3が接続され、トランジスタTr5のゲートと入力端子INとの間に容量素子C1,C2が直列挿入されている。これにより、高電圧線LH側の電圧値を出力する際に、トランジスタTr7,Tr5,Tr2はオフ状態からゲート電圧およびソース電圧を上昇させ、ゲート−ソース間電圧を変化させながら順次オン状態となり、最終的に、トランジスタTr5がオフ状態となったときに、トランジスタTr2から出力電圧として高電圧線LH側の電圧値が出力される。 (もっと読む)


【課題】電源電圧などの回路の動作条件の変動に関わらず、デューティ比の変動を抑圧、低減する。
【解決手段】差動増幅回路1と、この差動増幅回路1において差動対を構成する2つのMOSトランジスタ21,22のソース同士の接続点における電位に基づいて閾値電圧を生成する閾値電圧生成回路2と、インバータ動作における閾値電圧を、閾値電圧生成回路2により生成された閾値電圧に設定可能に構成された閾値電圧可変インバータ回路3とが設けられることにより、インバータ動作における閾値電圧が、差動増幅回路1の出力振幅の中心電圧に設定でき、電源電圧の変動などが生じてもインバータの入出力間におけるデューティ比の変動が抑圧、低減できるものとなっている。 (もっと読む)


【課題】FETの閾値電圧の変動に起因するアンプのセンスマージンの低下を防止可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、信号線(BL)に信号を出力する第1の回路(MC)と、FET(Q1、Q2、Q3)と、信号線に基準電位を与える第2の回路(Q5)を備えている。FETQ1はノードN1の電位と駆動信号SETの電位との間の電位差に応じてゲート容量が制御されるゲーテッドダイオードとして機能し、FETQ2は制御信号TGに応じて信号線とノードN1との間の接続を制御し、FETQ3はゲートがノードN1に接続されノードN1の信号電圧を増幅する。導通状態のFETQ2を非導通に制御した後、駆動信号SETの電位は第1の電位から第2の電位に遷移する。FETQ1の閾値電圧の変動量に対応して少なくとも第1の電位をオフセット制御し、FETQ3のセンス増幅時にFETQ1の閾値電圧の変動を補償する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えつつ、トランジスタの閾値電圧のばらつきに起因する出力電圧のばらつきを抑えることの可能なインバータ回路、およびこのインバータ回路を備えた表示装置を提供する。
【解決手段】6Tr3Cで構成されるインバータ回路において、入力端子IN2に、入力端子IN1に入力されるパルス信号の位相よりも進んだ位相のパルス信号が印加される。これにより、入力端子IN1の電圧がハイからローに変化する際に、トランジスタT5のゲート−ソース間電圧から、トランジスタT5の閾値電圧の影響が取り除かれるので、その後にトランジスタT5がオンしてトランジスタT5に電流が流れたときに、その電流値Idsからも、トランジスタT5の閾値電圧の影響が取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えつつ、出力電圧のばらつきをなくすことの可能なインバータ回路、およびこのインバータ回路を備えた表示装置を提供する。
【解決手段】5Tr2Cで構成されるインバータ回路において、トランジスタTr2のソースと低電圧線LLとの間、トランジスタTr5のゲートと低電圧線LLとの間、さらにトランジスタTr2のゲートと低電圧線LLとの間に、入力電圧Vinと低電圧線LLの電圧VLとの電位差に応じてオンオフ動作するトランジスタTr1,Tr3,Tr4が設けられている。トランジスタTr5のゲートには、容量素子C1,C2が直列接続されており、トランジスタTr5のソースには、容量素子C1,C2が並列接続されている。 (もっと読む)


【課題】耐圧を上げることなく、消費電力を低減することの可能なインバータ回路およびそれを備えた表示装置を提供する。
【解決手段】7Tr2Cで構成されるインバータ回路において、容量素子C1がトランジスタTr5のソースに接続されるとともに、トランジスタTr4を介してトランジスタTr7のゲートに接続されている。トランジスタTr7のソースには、トランジスタTr2のゲートが接続されている。これにより、入力端子INに立下り電圧が入力され、トランジスタTr1,Tr3,Tr6がオフしたときに、Vddが充電された容量素子C1によって、トランジスタTr7のゲートがVSS+Vth7以上の電圧にチャージされ、トランジスタTr7がオンし、さらにトランジスタTr2がオンする。 (もっと読む)


【課題】パストランジスタを流れる漏洩電流の削減、また入力数の増加に対するトランジスタ数の増加の割合が小さいパストランジスタを用いた論理回路、および集積回路を提供する。
【解決手段】低電源電圧回路の低論理信号振幅の第一の論理信号がドレインに印加され、ゲートに第二の論理信号で制御するパストランジスタMN1を用いた論理回路であって、低電源電圧回路の低論理信号振幅の第三の論理信号を入力ノードに印加して高電源電圧で動作する第一のCMOSインバータINVH1を有し、第三の論理信号の電圧変化範囲が高電源電圧の高電源電位と低電源電位に挟まれ、かつINVH1の遷移領域を含むように高電源電圧の高電源電位と低電源電位が設定され、かつ高電源電圧の高電源電位と低電源電圧回路の高電源電位との差がパストランジスタのしきい値電圧よりも大きく設定されたINVH1の出力信号を第二の論理信号とする。 (もっと読む)


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