説明

国際特許分類[H03K19/0944]の内容

国際特許分類[H03K19/0944]の下位に属する分類

国際特許分類[H03K19/0944]に分類される特許

71 - 80 / 203


【課題】出力バッファの出力電流が一定の範囲内に収まるように制御できる半導体装置を提供する。
【解決手段】出力バッファ1と、出力バッファと直列に接続された電流制御トランジスタM0と、電流制御トランジスタを介して出力される出力電流をモニタして電流制御トランジスタのオン抵抗を制御する出力電流制御回路2と、を備える。温度や電源電圧の変動等により出力バッファ自体のオン抵抗が変動したとしても、出力バッファの出力電流は、電流制御トランジスタにより決まり、電流制御トランジスタに流れる電流は出力電流制御回路によって一定の範囲内に収まるように制御される。出力バッファ自体の高速なスイッチング動作が損なわれることもない。 (もっと読む)


【課題】 単極性のトランジスタを用いたデジタル回路であっても、出力信号の振幅が小
さくなってしまうことを防ぎ、正常に動作する手段を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】 ダイオード接続されたトランジスタ101がオフすることによって、トラ
ンジスタ102のゲートが、フローティング状態となる。そのとき、トランジスタ102
は、オン状態にあり、そのゲート・ソース間には電位差が生じている。
トランジスタ102がオン状態にあるため、トランジスタ102のソースの電位は上昇す
るが、トランジスタ102のゲート・ソース間の容量によって、ゲート・ソース間の電位
が保持されており、かつトランジスタ102のゲートはフローティングとなっているため
、容量結合効果によってトランジスタ102のゲートの電位も上昇する。その結果、出力
信号の振幅が小さくなることを防ぐことが出来る。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタの電流駆動能力を不揮発的に設定すること。
【解決手段】本発明は、電界効果トランジスタ40と、一端が前記電界効果トランジスタ40のソースSに接続され、抵抗値を不揮発的に設定可能な抵抗変化素子Reと、を具備する電子回路である。本発明によれば、例えば抵抗変化素子Reが、抵抗値に応じ双安定回路に記憶されたデータを不揮発的にストアし、ストアされたデータを双安定回路にリストアする電子回路において、双安定回路と抵抗変化素子とが互いに影響することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】吸い込みの電流値と吐き出しの電流値とを揃える。
【解決手段】第1〜第3単位回路の各々は、第1のPチャネルトランジスタ(P11,P21,P31)、第2のPチャネルトランジスタ(P12,P22,P32)、第1のNチャネルトランジスタ(N11,N21,N31)、および第2のNチャネルトランジスタ(N12,N22,N32)を備える。各トランジスタの特性は等しく、各単位回路における第1のNチャネルトランジスタのゲートは第1固定電位Vs1に接続され、第2のPチャネルトランジスタのゲートは第2固定電位Vs2に接続される。第1ノードND1と第2ノードND2とは第3配線190に接続される。P11およびN12は、常にオン状態となるように設定され、P21およびN22は、常にオフ状態となるように設定され、P32とN31との接続点は外部の負荷に接続される出力端子S1と接続され、P31とN32とは一方がオン状態のとき他方がオフ状態となるように制御される。 (もっと読む)


【課題】信号の非伝送期間においてロウレベル固定状態とハイレベル固定状態とに交互に切り替えることなく、Pチャンネル電界効果トランジスタを順次介して伝送されるパルス波形のNBTIによる劣化を補償する。
【解決手段】インバータV1〜V12をインバータ群G1、G2に分類し、インバータ群G1、G2の間には、インバータV1〜V12を順次介して伝送される信号の非伝送期間において、インバータ群G2に入力される電圧レベルを反転する電圧レベル反転部11を挿入する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動の影響を低減することが可能なCMOSバイアス回路を提供する。
【解決手段】CMOSバイアス回路は、起動回路と、被起動回路部と、を備え、起動電流供給部は、第1の端子に一端が接続された第1のMOSトランジスタと、第1のMOSトランジスタの他端に一端が接続され第1の電流を出力する第1の電流供給回路と、を含み、起動電流停止制御部は、内部電流をカレントミラーした停止制御電流を第1のMOSトランジスタの他端に供給し、被起動回路部は、内部電流が第1の電流値以上のときは内部電流を第2の電流値まで増加させ、起動電流が零ならば内部電流を第2の電流値で安定させ、零より大きい起動電流に応じて内部電流を第1の電流値以上に増加させる。 (もっと読む)


【課題】UVLO機能を内蔵したドライバ装置を提供する。
【解決手段】電源に接続された第1のスイッチ素子と、前記第1のスイッチ素子と直列接続された第2と、第3と、前記第3のスイッチ素子と並列接続された第4のスイッチ素子と、一端が前記第3及び第4のスイッチ素子に接続され、他端が前記第1のスイッチ素子の制御電極に接続された第1の抵抗と、前記第1の抵抗を介して前記第3のスイッチ素子の負荷となるカレントミラーと、前記カレントミラーに電流を流す放電回路と、外部から入力信号を受けて、前記第2と第3のスイッチ素子を介して前記第1のスイッチ素子と、を交互にオン、オフするように制御し、かつ、前記放電回路及び前記第4のスイッチ素子を、前記電源が立ち上がるときにオンさせて前記カレントミラーに電流を流すことにより、電源が立ち上がった後は前記第4のスイッチ素子をオフする制御回路を備える。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの特性ばらつきによる遅延回路の遅延時間の変動を抑制することが可能で、更に、製造工程における加工ばらつきに強く、レイアウト拡張性に優れた半導体集積回路を小面積に提供する。
【解決手段】第1の電源VDDと第2の電源(接地電源)との間に直列に接続されたP型MOSトランジスタMP11と2以上のN型MOSトランジスタMN11、MN12とが備えられる。入力端子INは前記P型MOSトランジスタMP11のゲート端子と前記N型MOSトランジスタMN11、MN12のゲート端子とに接続される。更に、P型MOSトランジスタMP11とN型MOSトランジスタMN11の接点である出力端子OUTに接続した1以上の容量素子C1を有し、P型MOSトランジスタMP11の駆動能力を、2以上に直列接続したN型MOSトランジスタMN11、MN12の総駆動能力よりも大きく構成する。 (もっと読む)


【課題】差動アンプ回路の出力信号の出力をより正確に制御することが可能な半導体集積回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路は、第4のMOSトランジスタと第5のMOSトランジスタとの間の接点の第1の電圧に応じた信号とイネーブル信号とが入力され、イネーブル信号が第1のレベルであり且つ第1の電圧が規定電圧以上の場合に差動アンプ回路の出力信号を出力端子に出力するための第1の信号を出力し、イネーブル信号が第2のレベルまたは第1の電圧が規定電圧未満の場合に第2の信号を出力する演算回路と、差動アンプ回路の出力信号と演算回路が出力した信号とが入力され、第1の信号が入力された場合には、出力信号を出力端子に出力し、第2の信号が入力された場合には、出力端子へ或る論理に固定した信号を出力する出力バッファ回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回路を構成する二重ゲート電界効果トランジスタの動作モードを、回路組み上げ後に適宜変更できるようにした二重ゲート電界効果トランジスタを用いたMOSトランジスタ回路およびCMOSトランジスタ回路を提供する。
【解決手段】二重ゲート電界効果トランジスタを用いたMOSトランジスタ回路は、二重ゲート電界効果トランジスタX1(21)の第1ゲートG1に第1の入力信号in1を加え、第2ゲートG2に選択回路11aを接続し、その選択回路11aに第1の入力信号in1と第2の入力信号in2を加え、選択回路11aにより第1の入力信号in1または第2の入力信号in2を選択して第2ゲートG2に加える。第2ゲートG2に切り替えて入力される入力信号に応じて、3端子動作又は4端子動作を行わせる。 (もっと読む)


71 - 80 / 203