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国際特許分類[H03L7/081]の内容

国際特許分類[H03L7/081]に分類される特許

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【課題】
安定的な動作を確保できる半導体回路装置、及び情報処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
半導体装置は、入力信号に遅延を与える遅延部と、前記遅延部から出力される出力信号の位相を検出する位相検出部と、前記位相検出部から出力される位相情報に基づき、前記出力信号の位相の安定動作範囲を設定する設定部と、前記安定動作範囲から位相が外れた前記出力信号の検出回数をカウントするカウンタと、前記遅延部の動作条件又は外的要因に応じて、前記カウンタのカウント数のディスカウント数を表すディスカウント信号を生成するディスカウント制御部と、前記カウンタのカウント数と前記ディスカウント信号が表すディスカウント数とに基づき、前記出力信号の位相のエラーの有無を判定するエラー判定部とを含む。 (もっと読む)


【課題】入力信号と出力信号の位相差の増大を抑制すること。
【解決手段】本発明の半導体装置は、縦続接続された複数の遅延素子を用いて、入力信号と出力信号の位相を合致させるロック調整動作を行うDLL回路と、リファレンス電位を基準として生成した出力電圧を、複数の遅延素子に供給する遅延素子用電源回路と、出力電圧がリファレンス電位の一定範囲内にあるか否かを検出し、出力電圧が一定範囲内にない場合、ロック調整動作を停止させるDLL動作信号をDLL回路に出力する検出回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】分周器の分周比を変化させることを動作原理としない新規なフラクショナルPLL回路を提供する。
【解決手段】フラクショナルPLL回路は、位相周波数比較器1、チャージポンプ2、ループフィルタ、電圧制御発振器4、位相コントローラ5、及び位相選択回路6を備える。位相選択回路6は、電圧制御発振器4からの出力クロック信号vco_ckのクロックの1周期を等分した位相のうちのいずれかを選択し、選択された位相に立ち上がりエッジを有する移相クロック信号pi_outを生成し、これを帰還信号として位相周波数比較器1に送る。位相コントローラ5は、移相クロック信号pi_outの周期を出力クロック信号vco_ckの周期から予め決められた移相量で変化させるように、位相選択回路6によって選択される移相クロック信号pi_outの立ち上がりエッジの位相を決定し、決定された位相を選択するように位相選択回路6を制御する。 (もっと読む)


【課題】アパーチャディレイをより小さくするアパーチャディレイ調整機能を有するサンプリングクロック生成回路を提供する。
【解決手段】SSCG11からの出力クロック信号に対して所定の遅延量だけ遅延してサンプリングクロック信号を発生してサンプリングホールド回路に供給する、遅延回路21,22及びクロック発生器23からなるサンプリングクロック生成手段と、SSCG11の出力クロック信号に基づいて生成されたCCD駆動クロック信号と、上記サンプリングクロック信号とを位相比較して位相比較結果を出力する遅延型フリップフロップ24と、上記位相比較結果に基づいて、上記駆動クロック信号と上記サンプリングクロック信号との位相差が実質的にゼロとなるように上記サンプリングクロック生成手段の遅延量を制御する制御ロジック回路20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】分周器の分周比を変化させることを動作原理としない新規なフラクショナルPLL回路を含むSSCG回路であって、出力クロック信号のジッタを低減する。
【解決手段】SSCG回路は、位相周波数比較器1、チャージポンプ2、ループフィルタ、電圧制御発振器4、位相コントローラ5、及び位相選択回路6を備える。位相選択回路6は、電圧制御発振器4からの出力クロック信号vco_ckのクロックの1周期を等分した位相のうちのいずれかを選択し、選択された位相に立ち上がりエッジを有する移相クロック信号pi_outを生成し、これを帰還信号として位相周波数比較器1に送る。位相コントローラ5は、移相クロック信号pi_outの周期を出力クロック信号vco_ckの周期から予め決められた第1の移相量で変化させるように、さらに、所定の範囲内で周期的に変化する第2の移相量を第1の移相量に加算するように、位相選択回路6を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比較して回路構成が簡単であってサイズが小さく、しかも高精度で位相補正することができるクロック生成回路を提供する。
【解決手段】基準クロックを、互いに縦続接続された複数の遅延素子により所定の遅延幅で遅延して所定の駆動クロックを発生し、上記複数の遅延素子の初段と最終段からの各駆動クロックを位相比較し、当該位相比較結果に基づいて上記複数の遅延素子の遅延量を制御することにより、上記位相比較結果の位相差が小さくなるように制御するDLL回路を備えたクロック生成回路であって、上記複数の遅延素子の初段からの駆動クロックのタイミングで、上記最終段からの駆動クロックのレベルを検出して、上記検出レベルを含む判断結果に基づいて、上記位相差が小さくなるように上記複数の遅延素子の遅延量を制御する位相オフセット手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小さく、また設計が容易な構成にて、高精度なクロックを生成するDLL回路を実現する。
【解決手段】DLL回路は、外部から入力される動作クロックclksと前記動作クロックと周波数が異なるもしくは等しい入力クロックと所望の周波数を表す設定値kから前記動作クロック周波数の前記設定値k分の一の周波数を有する生成クロックclkcを生成するクロック生成部100と、前記生成クロックclkcと外部から入力される参照クロックclkrの位相差を比較し、その位相差を出力する位相比較部200と、前記位相比較部200の出力である位相差から、前記位相差を“0”とするように前記設定値kへ補正をする補正値を生成し、前記設定値kへ補正値を加算する補正部300とを備える。 (もっと読む)


【課題】トランジスタがアンバランスであってもチャージポンプ回路に最適なバイアス電圧を与えられる遅延制御回路を提供する。
【解決手段】所定の信号を受けて電流入出力端子から充放電を行うチャージポンプ回路と、電流入出力端子の端子電圧に基づく電圧が電源として供給される遅延回路と、チャージポンプ回路の充放電電流の基準となるバイアス電圧を生成するバイアス生成回路と、を備え、チャージポンプ回路及び遅延回路が、それぞれ、第1導電型トランジスタと、第2導電型トランジスタを含んで構成され、バイアス生成回路が、第1導電型トランジスタの相互コンダクタンスと第2導電型トランジスタの相互コンダクタンスの和に基づいて、バイアス電圧を生成する。チャージポンプ回路の充放電により遅延回路の電源電圧を制御し、これにより遅延回路の遅延時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】小型で、省電力で、かつパルスベースの超高速シリアル転送にも用いることのできるデジタルクロックリカバリ回路(CDR)を実現することを目的とする。
【解決手段】デジタルロックループ(DLL)、エッジ検出器、デジタルコンパレータ等を用いて、データ信号にDLLクロック信号をロックさせ、全ての回路要素をデジタル回路で構成し、クロックデータリカバリ(CDR)を実現する。 (もっと読む)


【課題】1以上の伝送接続上の電気信号など、1以上の信号の伝搬遅延または時間を補償する装置及び方法を提供し、実装のための複雑な演算手段を必要とせず、自動的に伝搬時間の補償を行なうことを可能とする。
【解決手段】第1伝送接続(104)の第1端(106)と第2端(108)の間を伝搬中に第1周期信号ref(t)が受ける遅延τを補償するための装置(100)であり、前記第1信号ref(t)に対応し、その位相が遅延τに等しい時間により位相前進された第2信号ref(t+τ)を生成可能な第1手段(114)と、前記第1伝送接続の前記第2端で取得され前記第1信号ref(t)に対応し、その位相が遅延τにより遅延された第3信号ref(t-τ)と、前記第2信号ref(t+τ)とから、前記第1信号ref(t)と同位相である第4信号を生成可能な第2手段(116)とを少なくとも備える。 (もっと読む)


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