説明

国際特許分類[H03L7/095]の内容

国際特許分類[H03L7/095]に分類される特許

81 - 90 / 172


【課題】広帯域の信号を発生させる場合において、消費電力を低減することが可能な信号発生回路を提供することを目的とする。
【解決手段】基準信号aを出力する基準信号源51と、基準信号aと出力信号cとの位相差に対応する電圧を出力する位相比較器53と、位相比較器53から出力される電圧に基づく発振信号bを出力する電圧制御発振器55と、発振信号bを分周して出力信号cを出力する分周回路3と、ロック検出器56と、基準信号aと出力信号cとの位相差がゼロであることを示すフラグ信号fがロック検出器56から出力されている間、分周回路3に流れる電流を所定量ずつ下げ続け、その後、ロック検出器56からフラグ信号fが出力されなくなると、分周回路3に流れる電流を少なくとも上記所定量上げて再度上記位相差をゼロにさせる制御回路2とを備えて信号発生回路1を構成する。 (もっと読む)


デジタルPLL(DPLL)、時間/デジタル変換器(TDC)および制御ユニットを含む。TDCは、位相情報を量子化するために、短い時間の間、周期的に有効され、電力消費を削減するために、残り時間の間、無効にされる。TDCは、第1のクロック信号と第1の基準信号を受信し、第1のクロック信号と第1の基準信号との位相差を示す出力をTDCに提供する。制御ユニットは、主基準信号に基づいてイネーブル信号を生成し、イネーブル信号でTDCを有効および無効にする。ある設計において、制御ユニットは、第1の基準信号および第2の基準信号を獲得するために、主基準信号を遅らせ、主基準信号および第2の基準信号に基づいてイネーブル信号を生成し、TDCに対する第1のクロック信号を獲得するために、イネーブル信号で主クロック信号をゲートする。 (もっと読む)


【課題】 自己の周波数を補正し、自走した時にも発振周波数を安定に保ち、更に外部からの固定電圧を可変にした制御電圧で発振できる発振周波数制御回路を提供する。
【解決手段】 電圧制御発振器15と、分周器16と、位相比較器12と、ループフィルタ14と、検波回路17と、PWM回路22と、メモリ21と、制御電圧可変回路26と、位相比較器12とループフィルタ14との接続をオン/オフすると共に制御電圧可変回路26からの制御電圧を選択出力する選択スイッチ13と、当該制御電圧選択の指示で当該制御電圧を優先的に選択出力し、当該指示がない場合に検波回路17で検出された外部基準信号のレベルが適正範囲内であれば選択スイッチ13をオンとし、レベルが適正範囲外であれば選択スイッチ13をオフとしてメモリ21に記憶されたパルス生成の情報をPWM回路22に出力するCPU20とを有する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド制御方式PLL回路の定常状態における位相ジッタを低減する。
【解決手段】ハイブリッド制御方式PLL回路内の位相比較回路PHASE_COMPの出力S_PHが頻繁に変化しているか否かを判定する定常状態検出回路CONV_DETを設け、位相比較回路の出力S_PHが暫く変化していない時は定常状態に達していないと判定し、頻繁に変化している時は定常状態に達したと判定し、その判定結果に基づいて、電圧制御発振回路VCOの発振周波数をデジタル制御信号S_DGによって制御する制御幅を変更し、もしくは(および)、アナログ制御信号S_AGを変化させる頻度を変更する。これにより、定常状態に達する前の収束性を損なうことなく、定常状態に達した後のデジタル制御信号による発振周波数の制御幅を小さくできる。よって、定常状態における位相ジッタを低減できる。 (もっと読む)


【課題】DLL回路における正常ロック状態の安定性を向上させる。
【解決手段】可変遅延回路10は、入力クロックCKinを順次遅延させ、それぞれ位相が異なる遅延クロックCK(1),・・・CK(k)を生成する。位相比較回路11は、遅延クロックCK(n−m),CK(n+m)の立ち上がりエッジ間の期間を有効期間として規定し、その有効期間中においてのみ遅延クロックCK(1),CK(n)のそれぞれの電圧レベルに基づいて位相比較する。遅延制御回路12は、位相比較回路11による比較結果に基づいて、可変遅延回路10における遅延時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来型のクロック信号生成回路は回路規模が大きく製造コストが高くなる。
【解決手段】遅延同期ループ型のクロック信号生成回路を、第1のクロック信号を設定された遅延量だけ遅延して出力する遅延線路と、出力端子から出力される第2のクロック信号と第1のクロック信号との位相差に基づいて、遅延線路の遅延時間長を設定する遅延時間長設定部と、第1のクロック信号と第2のクロック信号の位相関係が特定の位相関係にあるか否かを検出する位相関係判定部と、特定の位相関係の検出時、遅延線路を含む伝搬経路上の第1のクロック信号を位相反転する位相反転/非反転部とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 受信バッファ量を増減させずに、IP網の揺らぎに対処する。
【解決手段】 通信装置であるIP−PBX100は、IP網5からのパケットを一時的に溜める受信バッファ32と、受信バッファに溜まったパケットをシステムクロック信号に同期して順次処理するパケット処理部33と、受信バッファに溜まっているデータ量を検出するバッファデータ量検出部40と、バッファデータ量検出部で検出されたデータ量に応じた周波数のシステムクロック信号を発振するシステムクロック発振部50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ループ帯域内のノイズ増大を招くことなく、ヘテロダイン方式におけるローカル周波数の変調精度を向上することを目的とする。
【解決手段】
本発明の局部発振器は、基準発振器214で生成された基準信号から複数の参照周波数に対応した複数の参照信号を生成する第1PLL312と、第1PLL312からの複数の参照信号から複数のローカル周波数に対応した複数のローカル信号を生成する第2PLL314と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 中心周波数を変更することなく、外部クロック信号の周波数特性のバラツキにより広く対応でき、周波数特性の安定性向上を図ることができる位相同期回路を提供する。
【解決手段】 外部クロック信号Siを第1入力信号S1、出力クロック信号Soまたはその分周信号を第2入力信号S2とし、これらの位相差に応じた電圧の位相差検出信号Sdを出力する位相比較回路11と、位相差検出信号Sdの所定帯域の信号成分から位相差に応じた電圧値の発振制御信号Sfを出力するループフィルタ12と、発振制御信号Sfの電圧値に応じた周波数で発振する出力クロック信号Soを出力する電圧制御発振回路13と、電圧制御発振回路13の第2入力信号S2がロック状態であるかアンロック状態であるかを検出するロック状態検出回路14を備え、ループフィルタ12が、ロック状態検出回路14におけるロック状態の検出結果に応じて、引き込み範囲を調整する。 (もっと読む)


【課題】クロック生成回路が、ロック状態とは180°位相のずれた状態(擬似ロック状態)の出力クロックを出力する可能性がある。
【解決手段】遅延同期ループ型のクロック信号生成回路として、(a)第1のクロック信号を遅延して第2のクロック信号を生成する遅延線路と、(b)第2のクロック信号が第1のクロック信号に位相同期するように、遅延線路における遅延量を可変制御する遅延量制御部と、(c)第1のクロック信号と第2のクロック信号との擬似ロック状態を検出する擬似ロック検出部と、(d)擬似ロック状態の検出時、遅延線路の遅延量を変更する擬似ロック状態解除部とを有するものを提案する。 (もっと読む)


81 - 90 / 172