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国際特許分類[H04B1/26]の内容

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受信機が3個以上の電極を有する半導体装置を少なくとも1個包含するもの

国際特許分類[H04B1/26]に分類される特許

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【課題】単一の回路仕様で世界各国の衛星放送に簡便に対応できる、LNB用半導体集積回路を実現する。
【解決手段】半導体集積回路100の所定の端子電圧を設定することで、PLL回路108の可変分周器110の分周比を設定し、所望の局部発振周波数を得る。供給される直流電位に対応して可変分周器の分周比を制御する第1の分周比設定部と、供給されるパルス信号の有無に対応して可変分周器の分周比を制御する第2の分周比設定部とを備え、第1の分周比設定部または第2の分周比設定部による可変分周器の分周比制御により、局部発振器109の発振周波数を所望の周波数に設定する。 (もっと読む)


【課題】小面積、低消費電力、かつ低コストである受信システムを提供する
【解決手段】基準信号に基づいて、受信信号を中間周波数に周波数変換した後、この周波数変換された信号である中間周波数信号に対しNパスフィルタでチャネル選択する。また、受信システムは、Nパスフィルタに供給される動作クロックを生成する分周器と、この動作クロックに基づいて、Nパスフィルタに供給される多相クロックを生成する多相クロック生成部と、を備えている。そして、分周器は、周波数変換器に入力される基準信号と同一の周波数の信号の入力を受け付け、この入力された信号に基づいて動作クロックを生成する。また、周波数変換器と分周器は、一つの発振器から出力される同一周波数の信号の入力を受け付ける。 (もっと読む)


【課題】休止期間は消費電力を削減すると共に起動特性のよい発振器を提供する。
【解決手段】発振信号がコールドスタートからの規定の定常状態条件に達する時を早める回路を含んでいる発振信号を生成するための装置。装置は、発振信号を生成するための発振回路412と、前記発振回路に第1の電流を供給する第1の制御可能電流源404と、発振回路に第2の電流を供給する第2の制御可能電流源408と、を含み、第1および第2の電流は、発振信号が規定の定常状態条件に達するための時間分を縮小するのに適している。装置は、1以上の通信チャネルを確立するために低い負荷サイクルパルス変調を用いる通信システムに有益であるかもしれず、それによって装置はパルスのほぼ始めで発振信号を生成し始め、パルスのほぼ終わりに発振信号を終了する。 (もっと読む)


【課題】高感度復調操作を行うように容易に設定可能なFSK無線周波数信号受信機を提供する。
【解決手段】FSK無線周波数信号受信機はアンテナ2と、アンテナが拾う信号を増幅およびフィルタリングするための低雑音増幅器3と、発振信号SOを提供するための局部発振器5と、入力信号を発振信号と混合して中間信号INTを生成するための混合器4とを備え、さらに、中間信号をフィルタリングするための広帯域または多相フィルタ8と、中間信号標本器10とを備え、標本化した中間信号の少なくとも1つの離散フーリエ変換処理を行う処理および選択回路11、12を備え、既定閾値を超える信号増幅ピークの周波数と、中間信号INTの期待周波数との差を測定する。選択回路が測定した周波数の差によって、局部発振器の発振信号SOの周波数を補正し、高感度復調段階において、標本化した中間信号のデータを復調し、データ信号DOUTを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来のΔΣ型のA/D変換器を用いたDCオフセット補正は過大入力があると発振し正常にA/D変換できないことから、利得アンプの利得を最小に設定しオフセットを測定していたために精度が悪く、またDC値の測定にはA/D変換後にデジタルローパスフィルタが必要であり低速で回路規模が大きくなる課題を有していた。
【解決手段】DCオフセット補正時にΔΣ型のA/D変換器308の内部の量子化器を用いることで、利得アンプ305の利得を大きくとりながら、過大入力があっても発振せず正常にかつ高速にA/D変換結果が得られる。また、A/D変換器308の出力側にデジタルローパスフィルタを必要としないため、小規模な付加回路で実現可能である。 (もっと読む)


【課題】変調信号をベースバンドの信号に変換する周波数変換を、柔軟に行う。
【解決手段】変換部52は、無線で送信されてくる変調信号を、ベースバンドの信号に変換する周波数変換を行う。変換部52は、例えば、注入同期検波方式、及び、自乗検波方式等の複数の変換方式で、周波数変換を行うことが可能であり、複数の変換方式の中から選択された1つの変換方式で、変調信号を、ベースバンドの信号に変換する。本発明は、例えば、電子機器の筐体内に収容された半導体チップどうしの無線通信に適用できる。 (もっと読む)


【課題】CDMAシステム(例えばW−CDMAシステム)およびTDMAシステム(例えばGSMシステム)を受信することができ、少なくとも一つのシステムについて受信ダイバーシティーを備えたダイバーシティー受信機を提供する。
【解決手段】受信器はGSMのための第一の受信器と、UMTSのための第二の受信機を含んでいる。第一の受信機は、GSMのための仕様に準拠、またUMTSをサポートしてよい。第二の受信機は、MTSのための仕様に準拠、またGSMをサポートしてよい。第一の受信機は、GSMおよびUMTSのために調節可能な帯域幅を有するローパスフィルタを含んでよい。第二の受信機は、UMTSのための送信周波数範囲を減衰するように使用されるバンドパスフィルタを含んでよい。各受信機は、GSMおよびUMTSの両方のために使用される回路ブロックを含んでよい。 (もっと読む)


【課題】さらなる利得の改善と低消費電力化とを同時に図ることができるダブルバランス型のミキサ回路を実現する。
【解決手段】本発明に係るミキサ回路3は、トランジスタMrf1と負荷インダクタL1とを有するソース接地アンプ3aと、トランジスタMrf2・Mrf3を有するミキサ・増幅段3bと、トランジスタMrf4〜Mrf7を有するミキサ・スイッチ段3cとを備える。トランジスタMrf2のドレインとトランジスタMrf3のゲートとを接続することにより、ノードBには、ノードAに流れる信号と逆位相の信号が供給される。すなわち、単相の高周波信号RFINを差動変換した2つの高周波信号が、トランジスタMrf2・Mrf3の各ドレイン端子から、ミキサ・スイッチ段3cにそれぞれ供給される。 (もっと読む)


【課題】 最終段ミキサの出力側フィルタに緩やかな選択特性のものを使用でき、局部発振信号の位相雑音劣化や周波数偏差の影響を受けにくい周波数変換装置を提供する。
【解決手段】 入力テレビジョン放送信号f1よりも周波数が低い第1中間周波信号fIF1に第1局部発振信号1stLOによって入力側ミキサ18がf1を周波数変換する。1stLOをf1に対してfIF1を加算した値のものとして入力側ミキサ18に第1局部発振回路26が供給する。fIF1よりも周波数の高い第2中間周波信号fIF2に、第2局部発振信号2ndLOによってfIF1を中間側ミキサ52が周波数変換する。2ndLOを、fIF2に対してfIF1を加算した値のものとして中間側ミキサ52に供給する。第3局部発振信号3rdLOによってfIF2を予め定めた周波数の出力テレビジョン放送信号fcに出力側ミキサ62が周波数変換する。3rdLOを、fcに対してfIF2を加算した値のものとし、出力側ミキサ62に供給する。 (もっと読む)


【課題】良好な直線性性能及びより高い受信SN比を実現するために受信器を操作する。
【解決手段】受信器は、例えば個別の利得状態を有する低雑音増幅器(LNA)などの1またはそれ以上の回路ブロックを含む。利得状態はスイッチポイントに基づいて選択され、各スイッチポイントは、ある利得状態から他の利得状態へと切り替える特定の受信信号レベルを表す。スイッチポイントは、妨害電波の有無又は強度若しくは周波数により特徴付けられるチャネル状態に基づいて、動的に選択される。第1のスイッチポイントの組が、妨害電波が検出されたときに選択され、また第2のスイッチポイントの組が、妨害電波が検出されなかったときに選択される。これらの利得状態は、使用のために選択されたスイッチポイントの組に従って選択される。 (もっと読む)


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