説明

国際特許分類[H04B1/26]の内容

国際特許分類[H04B1/26]の下位に属する分類

受信機が3個以上の電極を有する半導体装置を少なくとも1個包含するもの

国際特許分類[H04B1/26]に分類される特許

81 - 90 / 945


【課題】使用する周波数帯域で、温度変化による送受信の振幅値の偏差を抑えることができる通信装置を提供すること。
【解決手段】送信信号の信号路に介在して設けられると共に制御電圧の印加により容量が変化する可変容量素子とインダクタンスとを含む共振回路を有し、この共振回路の共振点に応じて高周波の入力信号の振幅を調整する振幅調整回路と、前記信号路が置かれている雰囲気の温度を検出する温度検出部と、一のチャンネルにおける周波数帯域において、送信信号の振幅値が予め設定した値になるようにまたは近づくように、前記振幅調整回路の制御電圧値と温度検出値との関係データを記憶する記憶部と、前記温度検出部の温度検出値と前記関係データとに基づいて振幅調整回路の制御電圧を出力する制御電圧出力部と、を備えるように装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ入力ダイナミックレンジを広げるため、受信感度と最大入力レベルが同時に改善される無線受信機を提供することを目的とするものである。
【解決手段】Q値を可変にしたRFバンドバスフィルタ2と、低雑音増幅回路3と、広帯域の信号を検波する第1の検波回路11と、希望波を検波する第2の検波回路12と、Q値可変RFバンドパスフィルタのQ値を指定する制御信号を発生する制御回路13とを有し、希望波と妨害波の信号レベルが所定の閾値より大きい場合は低Qのバンドパスフィルタを用いて最大入力レベルを改善し、希望波と妨害波の信号レベルが所定の閾値より小さい場合は高Qのバンドパスフィルタを用いて受信感度を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】ヘテロダイン形式の無線信号受信装置において、IF信号周波数を低くすると、Q値を低く設計出来るメリットがある一方で、所望信号およびイメージ周波数妨害信号の周波数が接近するデメリットがある。そして、イメージ抑圧比および雑音指数はトレードオフの関係にある。
【解決手段】入力信号と出力信号との差分信号を生成することによって、受信環境を監視する。複数のイメージ抑圧回路を用意し、その接続関係を受信環境に応じて切り替えることによって、イメージ抑圧比を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】製造ばらつき・温度変動に依存することなく、受信状態又は送信状態を良好に保つ事が出来る通信システムを提供すること。
【解決手段】電圧制御発振部(106)の発振周波数を制御するように、位相同期回路(100)からの周波数制御信号(c1)を用いて、第2のLCタンク回路及び第3のLCタンク回路の少なくとも1つの同調周波数を制御することで、受信周波数の同調を行い、Q値制御回路(110)からのQ値制御信号(b1)を用いて第2のLCタンク回路及び第3のLCタンク回路の少なくとも1つのQ値制御用可変抵抗の抵抗値を可変することにより、第2のLCタンク回路及び第3のLCタンク回路の少なくとも1つのQ値を制御して、受信帯域の最適化を行う。 (もっと読む)


【課題】ウィーバー方式又はハートレー方式等のイメージ除去構成と複素フィルタを組み合わせて用いる場合に、希望信号及びイメージ信号の直交性を共に維持する。
【解決手段】直交ミキサ(ミキサ101及び102)は、RF信号をダウンコンバートし、I信号及びQ信号を生成する。複素フィルタ103は、正の周波数領域と負の周波数領域との間で非対称な周波数利得特性を有し、I信号及びQ信号に含まれるイメージ信号を希望信号に比べて抑圧する。直交補償回路106は、複素フィルタ103の後段に配置され、複素フィルタ103によってイメージ抑圧されたI信号及びQ信号の間における希望信号の位相差誤差及び振幅誤差を打ち消すように、I信号及びQ信号を補正する。また、制御回路117は、複素フィルタの後段にてI信号及びQ信号に現れるイメージ信号の位相差誤差及び振幅誤差を打ち消すように、複素フィルタ103の素子特性を調整する。 (もっと読む)


【課題】低雑音で、かつ100nS以下の高速立ち上げが可能であり、かつ休止時にIF出力電位を保持し、通常動作の1/10程度の間欠動作を可能とするミキサ回路の提供。
【解決手段】第1のトランジスタMN4〜MN10および第2のトランジスタMP1,MP2を動作状態に設定するときに、第3のスイッチTG9,TG10をオフにし、第4のスイッチTG3,TG4をオンに設定し、第1,第2のトランジスタを休止状態に設定するときに、第3のスイッチをオンにし、第4のスイッチをオフに設定し、休止状態から動作状態へ遷移するときに、第3のスイッチをオンとしたまま第1のスイッチTG7,TG8、第2のスイッチTG5および第4スイッチを動作状態に設定し、所定時間の経過後に第3のスイッチをオフに設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の妨害波の存否によってLPFの次数を制御して消費電力を抑制するに当たり、回路規模やデータ伝送量が大きくなる。
【解決手段】LPF12は3つの同構成の2次LPFから成り、通信信号に含まれる隣接ch信号や次隣接ch信号を除去して主信号を出力する。BPF14は隣接ch信号と次隣接ch信号を帯域幅に差をつけて通信信号から取り出す。PowerDET15は取り出した隣接ch信号と次隣接ch信号のパワーを電圧値により出力する。コンパレータ16,17は各電圧値を帯域幅の差に対応したリファレンス電圧18,19と比較して次隣接ch信号,隣接ch信号の存否を検出する。LPF12は次隣接ch信号,隣接ch信号の存否に基づいて2次LPFを3〜1段直列接続に自動的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】選択的に圧縮センシングを適用することのできる信号処理装置を提供する。
【解決手段】信号処理装置は、第1信号が第2信号より低い周波数帯域に配置された第3信号に対して、第1信号の帯域幅の2倍に第2信号の帯域幅を加えた周波数のM倍の周波数をサンプリング周波数とし、サンプリングにより得られるサンプリング値のうち、M個のサンプリング値ごとに所定のパターンでサンプリング値を選択する選択パターンを決定する制御部と、制御部が算出するサンプリング周波数で第3信号をサンプリングし、サンプリングで得られたサンプリング値を制御部が決定した選択パターンに基づいて出力するサンプリング部と、サンプリング部が出力するサンプリング値に対して所定のアルゴリズムを用いて第2信号を復元する復元部と、サンプリング値を用いて第1信号に対する処理を行い、復元された第2信号に対して異なる処理を行う信号処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】信号をミキサに入力して所望の周波数に変換する際に温度による歪みを軽減することのできる信号処理回路を得る。
【解決手段】温度センサ133の検知結果が所定温度よりも低い場合、第1の可変減衰器102の減衰率が大きく、第2の可変減衰器108の減衰率は小さい。これ以上の温度範囲では減衰率の関係が逆になる。低温でゲインが増大して歪みが大きくなるミキサ104では、低温で減衰率を増加させることで、IM3の歪みの増大を防止することができる。前段に増幅器を配置し、低温でその増幅器の増幅率が高くなるミキサを使用する場合も同様である。減衰率の代わりに増幅率を調整してもよい。 (もっと読む)


【課題】複数の処理対象信号を重要度に応じた圧縮レートでサンプリングを行う。
【解決手段】信号処理装置は、入力される複数の処理対象信号それぞれの重要度に応じて、該複数の処理対象信号のうちいずれを選択するかを表す制御信号を生成する制御部と、前記制御部の生成した制御信号に応じて、前記複数の処理対象信号のうち1つの処理対象信号を選択する切替器と、前記切替器が選択した処理対象信号をサンプリングしたサンプリング値を出力するサンプリング器と、前記サンプリング器から入力されたサンプリング値を前記制御部の生成した前記制御信号に基づいて、前記複数の処理対象信号それぞれに対応する出力端子から出力する分配器と、前記分配器の異なる出力端子にそれぞれ接続され、該出力端子から出力されるサンプリング値に基づいて、サンプリング対象となった元の処理対象信号を復元する複数の復元器とを備える。 (もっと読む)


81 - 90 / 945