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国際特許分類[H04R1/10]の内容

国際特許分類[H04R1/10]に分類される特許

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【課題】非密閉状態における再生音質の低下が少ないカナル型イヤホンを提供する。
【解決手段】フロントキャビティを前方に設けた状態でスピーカを収納する第1の空間を有するとともに、当該空間を使用者の外耳道に連通させる第1の開口部が先端に設けられた本体部を有するカナル型イヤホンにおいて、第1の開口部付近に設けられた第2の開口部を介して第1の空間と連通する第2の空間と当該空間を外部の空間に連通させる第3の開口部とを上記本体部に設ける。そして、第2の開口部と第3の開口部の少なくとも一方に対して開閉自在な蓋部と、当該蓋部を開閉するための開閉制御部とを上記第2の空間内に設け、第1の開口部から第2および第3の開口部を経て外部の空間に至る空気の流通路の途中に通気抵抗体を設ける。 (もっと読む)


【課題】使用者に煩雑な操作を強いることなく、歩行中などの運動状態においては周囲の音を聴くことが可能なカナル型イヤホンを提供する。
【解決手段】フロントキャビティを前方に設けた状態でスピーカを収納する第1の空間を有するとともに、当該空間を使用者の外耳道に連通させる第1の開口部が先端に設けられた本体部を有するカナル型イヤホンにおいて、第1の開口部付近に設けられた第2の開口部を介して第1の空間と連通する第2の空間と当該空間を外部の空間に連通させる第3の開口部とを上記本体部に設け、さらに使用者の運動に伴って変化する物理量を計測する計測部を設ける。そして、第2の開口部と第3の開口部の少なくとも一方に対して開閉自在な蓋部と、計測部により計測される物理量の特性から判定される当該使用者の運動状態に応じて前記蓋部を開閉する開閉制御部を上記第2の空間内に設ける。 (もっと読む)


【課題】使用時の利用者への耳にかかる負担をより低減できる音声出力装置を提供することにある。
【解決手段】利用者の眼前に配置される正面部と、正面部の一方の端部に配置され、利用者の一方の耳の近傍に延在する第1側面部と、正面部の他方の端部に配置され、利用者の他方の耳の近傍に延在する第2側面部と、第1側面部および第2側面部の少なくとも一方に配置され、当該第1側面部および当該第2側面部の少なくとも一方の利用者と接する一部である特定部分を振動させることで、利用者に音声を伝達する圧電スピーカと、を備えることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】イヤホンを装着してジョギングやサイクリングなどの運動を行う場合において事故などの危険を回避する。
【解決手段】イヤホン10の収音部13及び14により、利用者Pがジョギングしている最中にその後方から近づいてくる移動体Mの放出音を収音する。携帯音楽プレーヤ20の抽出部24は、収音部13及び14により収音された音の音信号Xの時間勾配を解析する。再生制御部25は、抽出部24によって解析された音信号Xの時間勾配が閾値TH2以上になると再生部22がイヤホン10の放音部17に供給している音信号Zのレベルを低下させる。 (もっと読む)


【課題】特段の操作を行わなくても圧迫感を感じずに装着することができるカナル型イヤホンを提供する。
【解決手段】フロントキャビティを前方に設けた状態でスピーカを収納する第1の空間を内部に有するとともに、第1の空間を使用者の外耳道に連通させる第1の開口部が先端に設けられている本体部を有するカナル型イヤホンにおいて、第1の開口部付近に設けられた第2の開口部を介して第1の空間と連通する第2の空間と当該第2の空間を外部の空間に連通させる第3の開口部とを上記本体部に設ける。そして、第2の開口部と第3の開口部の少なくとも一方に対して開閉自在な蓋部と、使用者の耳からの当該イヤホンの取り外しを示す報知信号、または使用者の耳から当該イヤホンが取り外される可能性があることを示す報知信号を受け取ったことを契機として当該蓋部を開く開閉制御部とを上記第2の空間内に設ける。 (もっと読む)


【課題】聴取対象として定めた外部音を違和感を伴わず、かつ確実に聴き取れるカナル型イヤホンを提供する。
【解決手段】フロントキャビティを前方に設けた状態でスピーカを収納する第1の空間を有するとともに、当該空間を使用者の外耳道に連通させる第1の開口部が先端に設けられた本体部を有するカナル型イヤホンにおいて、第1の開口部付近に設けられた第2の開口部を介して第1の空間と連通する第2の空間と当該空間を外部の空間に連通させる第3の開口部とを上記本体部に設け、さらに外部の音を収音するマイクロホンを設ける。そして、第2の開口部と第3の開口部の少なくとも一方に対して開閉自在な蓋部と、マイクロホンにより収音された音が予め登録された開放指示音であるか否かを判定し開放指示音である場合には、蓋部を開いた状態とする開閉制御部を上記第2の空間内に設ける。 (もっと読む)


【課題】両耳にヘッドホンを装着して音楽を聴いている利用者が周囲からの話しかけに応じられる状態なのかを周囲に居る者が判断できるようにする。
【解決手段】制御本体部11内の表示制御部57は、当該制御本体部11が音楽再生装置20Lまたは20Wから受信した音信号AMLおよびAMRをアナログ/デジタル変換した音信号DMLおよびDMRを制御部55から受け取る。表示制御部57は、この音信号DMLおよびDMRから音楽再生装置20L及び20Wによる音楽の再生の態様を求め、この態様に応じて表示器14L及び14RのLEDの点滅を制御する。 (もっと読む)


【課題】 周囲に騒音がある状況下でもイヤホンやヘッドホンの音漏れを正確に検出し、音漏れを防止する。
【解決手段】 信号処理部112は、マイク付きイヤホン12Lおよび12Rのドライバ121および121Rに対する入力信号と、同マイク付きイヤホンのマイク122Lおよび122Rからの出力信号に基づき、前記ドライバに対する入力信号が示す音を基準とした前記マイクにより収音された音の低域での減衰量を算出する。制御部113は、この減衰量に基づいてマイク付きイヤホン12Lおよび12Rの音漏れの程度を示す音漏れデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】埋め込まれたケーブルに不具合が発生し難く外観品位が良好な耳掛けハンガーを提供する。
【解決手段】耳介(ER)の根本部分に掛けられる形状に湾曲したハンガー(2)と、本体部(HT)の内部に埋め込まれると共にハンガー部(2)の一端から外部に延出しているケーブル(5)と、を備える。ハンガー部(2)は、内部においてケーブル(5) よりも曲率の大なる側に配置された変形可能な芯線材(6)を有すると共に、断面形状において外形幅(W)が曲率の大なる側ほど小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】一方の筐体部が有するスピーカユニットの振動がヘッドバンドを介して他方の筐体部に伝わるのを抑止する。
【解決手段】ヘッドホンは、蓋部10と、蓋部10に連結する筐体部20と、蓋部10と筐体部20との間に配置されるスピーカユニット30とを備えている。蓋部10は、音響調整部材40を介してスピーカユニット30を支持しており、規定の質量と剛性を備える金属部材で構成される音響調整部材40は、スピーカユニット30を支持する底面部41と、底面部41の周囲に設けられ蓋部10に連結する連結部42とを備え、音響調整部材40と筐体部20との間には空間Tが設けられており、空間Tは音響調整部材40と筐体部20との間に連続する規定の間隙Sを設けている。 (もっと読む)


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