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国際特許分類[H04R1/10]の内容

国際特許分類[H04R1/10]に分類される特許

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【課題】Lch/Rchの音声出力部内にそれぞれノイズキャンセリング用のマイクロコンピュータを搭載する構成において、例えばLchとRchとで出力音に差が生じて使用者に違和感を与えてしまうといった事態の防止を図る。
【解決手段】Lチャンネル側マイクロコンピュータとRチャンネル側マイクロコンピュータとがデータ通信可能となるように構成し、Lチャンネル側、Rチャンネル側の一方が他方の動作状況を容易に把握できるようにする。これにより、Lチャンネル側とRチャンネル側とが互いの動作状況を把握できずに左右で動作がちぐはぐになるといった不具合の発生を効果的に防止でき、両チャンネルで動作を揃えることができる。結果、Lチャンネル側とRチャンネル側とで動作が異なることにより使用者が違和感を感じるといった事態の発生を効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】NC(ノイズキャンセリング)機能を有する音響再生装置において、ノイズキャンセリング処理の設定値の調整を適正に行うことができるようにする。
【解決手段】ドライバユニットを有して音声出力(音響再生)を行う音声出力部のハウジング内に、ノイズキャンセリング処理用のマイクロコンピュータを収納した構成において、コード上ハウジング部に対し、上記マイクロコンピュータとの間でデータ通信を行うための通信用端子を設ける。このような構成とすることで、音響検査時に通信用端子を露出させるにあたって音声出力部のハウジングの一部を分解するという必要がなくなり、実際の使用時と同様の状態で音響検査を行うことができる。この結果、ノイズキャンセリング処理の設定値の調整が適正に行われるようにできる。 (もっと読む)


【課題】複数の音声出力装置の間で音声の出力先を容易に切り替えることが可能な、新規かつ改良された機器制御装置、機器制御方法およびプログラムを提案する。
【解決手段】音声出力装置の装着情報を検出する装着情報検出部と、前記装着情報検出部の検出結果に応じて入力音声の出力先を前記音声出力装置と他の音声出力装置との間で切り替える出力制御部と、を備える、機器制御装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドパッド長の長い外付けヘッドパッドを有するオーバーヘッド型ヘッドホンの信頼性の向上とコストダウンを図る。
【解決手段】 外付けのヘッドパッド5は、ヘッドバンド4の筐体に対応する湾曲した板状のフレーム11と、このフレームの凹面側から側面を経由してリブ上を覆うように被着されるクッションカバー13とを備えている。上記フレームは、凸面側の長手方向に沿った両側端にそれぞれ設けられた補強用のリブ11a、11bと、ヘッドバンドの筐体に装着するための嵌合部14−1a、14−1b、14−2a、14−2b、14−3a、14−3bとを有する。このフレームは、同一構成の2つのフレーム部材11−1、11−2の一端を接合して形成したもので、リブの対向する位置に溝21−1〜21−4が設けられ、この溝内がクッションカバーの材料で埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】頭内定位を軽減するため、バッフル板に振動板の前後の空気室を音響的に接続する音響通路が形成されているヘッドホンにおいて、音響通路がイヤーパッドにより覆われる位置に配置されたとしも、音響通路がイヤーパッドにより塞がれないようにする。
【解決手段】バッフル板20の一方の面20a側(振動板の放音面側)に、音響通路21の一端側に連通し、バッフル板20の半径方向内側に向けてイヤーパッド30により覆われない位置(前部音響室A1)にまで延び、イヤーパッド30によって塞がれることのない深さを有する連通溝23を形成する。 (もっと読む)


【課題】ノイズキャンセリング処理の精度を向上させる。
【解決手段】第1、第2のハウジングと連結されたヘッドバンドと、第1、第2のハウジング内に収納された第1、第2のヘッドホンユニットと、第1、第2のヘッドホンユニットの近傍に設置された第1、第2のマイクロホンとを備える。第1のハウジング内に収納され、外部からの入力オーディオ信号およびマイクロホン信号を処理してノイズキャンセル処理後の第1、第2のオーディオ信号を生成する信号処理部を備える。第2のマイクロホンのマイクロホン信号が低出力インピーダンスのバッファ回路に供給され、バッファ回路の出力信号がヘッドバンドに配置された第1のケーブルを通じて信号処理部に供給される。第2のハウジング内に収納された第2のヘッドホンユニットに対して、信号処理部から第2のケーブルを通じて第2のオーディオ信号が供給される。 (もっと読む)


【課題】収納されたヘッドホンが外部からの力によって破損することがないヘッドホン収納装置を提供する。
【解決手段】ヘッドホン収納装置は、内部にヘッドホンを収納するケース本体200と、該ケース本体における、ヘッドホンを構成するイヤパッドの接触面と対向する側の面に設けられ、空気流動部が形成された板状体300とからなる。前記空気流動部に繋がる空気排出部は、前記ケース本体に前記ヘッドホンが収納された状態において、前記イヤパッドが接触しない位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】ノイズをキャンセルできる帯域が広く、かつ、安定してノイズの大きな低減効果を得られるようにする。
【解決手段】
ユーザの耳部に装着される筐体の内部に設けられた第1の音声集音手段で収集された当該筐体の内部に漏れ込んでくる第1のノイズ信号と、ユーザの耳部に装着される前記筐体の外部に設けられた第2の音声集音手段で収集されたノイズ源からの第2のノイズ信号とが入力される。そして第1のノイズ信号から所定のキャンセルポイントにおいてのノイズを低減させるための第1のノイズ低減信号を形成するとともに、第2のノイズ信号からノイズをキャンセルポイントにおいて低減させるための第2のノイズ低減信号を形成する。音声信号に対し、第1のノイズ低減信号と第2のノイズ低減信号の少なくとも一方を合成する信号合成を行い、これを増幅して、合成された信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】イヤホンのイヤーピースの提供。
【解決手段】イヤホンのイヤーピースは、出音端と入音端を具えてイヤホンの音筒部に嵌合された中空管体と、該管体の出音端に延設されて外耳道に挿入される外カバーと、該管体の出音端に設けられる緩衝部とを包含する。これにより、該緩衝部の有効設計により、着用時にねじれ変形しやすく、各種の異なる外耳道のサイズと形状に適合可能で、装着感を良好とし、外耳道の圧迫感を減らし、空隙を発生せず聴取品質を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】高騒音環境下における通話装置を用いた通話に用いられる、騒音を抑制して明瞭な音声による通話を可能にする騒音抑制イヤホンマイクを提供する。
【解決手段】外耳道に連通する連通路11aを有し外耳道に挿入されるイヤチップ11と一体的に構成されて、イヤチップ11の外耳道挿入時、外耳道の外側に露出する本体部12と、本体部12に装着した、空気振動を発生させない骨伝導式スピーカ18と、収音部を連通路11aに臨ませ、骨伝導式スピーカ18が発生させる振動を伝達させない非接触状態で本体部12に装着したマイクロホン17とを有する。 (もっと読む)


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