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国際特許分類[H04R19/01]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | スピーカ,マイクロホン,蓄音機ピックアップまたは類似の音響電気機械変換器;補聴器;パブリックアドレスシステム (21,935) | 静電型変換器 (1,413) | エレクトレットの使用によって特徴づけられたもの (182)

国際特許分類[H04R19/01]に分類される特許

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【課題】エレクトレット層となる樹脂層と電極板との接着性を向上させることができるエレクトレット材の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレン微粒子を含有しかつポリエーテルエーテルケトン微粒子をポリテトラフルオロエチレン微粒子100重量部に対して10〜300重量部含有する分散液を電極板上に塗布した後に乾燥させ、さらにポリテトラフルオロエチレン微粒子およびポリエーテルエーテルケトン微粒子を焼成して、電極板上に混合樹脂層を形成する。その後、混合樹脂層の表面に帯電処理を施す。 (もっと読む)


【課題】素子が搭載される機器の使用範囲及び製造工程の設計自由度の広範化を図るとともに、エレクトレットの電荷が減少した場合でもその機能を回復させることができる静電誘導型変換素子を提供すること。
【解決手段】静電誘導型変換素子100は、ガラス基板101上に形成されたアルミニウム電極102及び二酸化シリコン103と、ガラス基板101に対向するガラス基板104上に形成された電子放出手段110及びアルミニウム電極105と、バネ106を介してガラス基板104を支持する支持台107と、外面を覆うガラス基板108と、素子内部を封止する封止材109とを備え、二酸化シリコン103は、電子放出手段110が放出した電子によって負電荷を有するエレクトレットとなり、アルミニウム電極105は、エレクトレットの負電荷によって正電荷が静電誘導される構成を有する。 (もっと読む)


【課題】耐湿性等の信頼性を向上させたコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサは、半導体基板100の貫通孔123を覆うように形成された第1の膜102と、第1の膜102の上方に第1の膜102と対向するように形成された第2の膜115とを備えている。第2の膜115は、半導体基板100の貫通孔123上に位置する複数の第1の孔124と、複数の第1の孔124よりも開口面積が大きい少なくとも1つの第2の孔126とを有している。第2の孔126は、第1の膜102のうち貫通孔123に露出した部分よりも外側の部分と対向する領域のみに存在している。 (もっと読む)


【課題】マイクロホンユニットにおいて、簡単な構成によって、薄型化を図りつつ、製品に組み込んだときでも良好な差動特性を得る。
【解決手段】マイクロホンユニット1は、マイク部2と、脚部3と、基板4とを備える。マイク部2は、音を検出するための振動膜21と、振動膜21を収納する筺体24とを備える。脚部3は、筺体24の裏面壁24bの外側に突出しており、第2の内部空間1bと外部空間とを連通するための第2の貫通孔2bの近傍に設けられている。基板4は、脚部3に接合されており、筺体24と基板4との間に、間隙11が形成されている。製品に組み込んだとき、筺体24と基板4との間に形成される間隙11によって、第2の貫通孔2bを介して第2の内部空間1bと外部空間とが連通された状態が確保され、効率良く第2の内部空間1bに音が導入され、良好な差動特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 従来の3層構成のスペーサブロックを用いて背面電極基板と振動膜のギャップを規制するECMは、ギャップの精度が悪くて音響特性にバラツキがあるという問題があった。
【解決手段】 複数の背面電極を有する集合背面電極基板と、複数の振動膜を有する集合振動膜ユニットと、複数のスペーサ手段を有する集合スペーサ手段とを積層して集合ECMを形成する工程と、集合ECMを切断分離して個々のECMを形成する工程とを有し、集合スペーサ手段は、スペーサシートの両面に接着手段を積層した積層部と、接着手段を除去したスペーサシート部とを有し、スペーサシート部が背面電極上に形成されたエレクトレット層と振動膜との間に介在し、積層部が背面電極基板と振動膜とに接着されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PTFEフィルム層が薄く、帯電保持率の高いエレクトレットの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属板11にPTFEフィルム12を接着させる接着工程と、この接着工程で作成されたフィルム接着体18を所定の温度に加熱しながら、PTFEフィルム12に所定時間放電を行う加熱放電工程とからなることを特徴とする。
【効果】加熱されたPTFEフィルム12に放電を行う。このような状態で放電することにより、電荷37が結晶35と非晶36の間の界面に入り込むものと考えられる。結晶35と非晶36の間の界面に入り込んだ電荷37は消失されにくいものと考えられ、これにより、薄いPTFEフィルム12を用いた場合であっても、高い帯電保持率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】音声の発生と光の発生が同時に可能であるフレキシブル電気音響変換器を提供する。
【解決手段】電気音響変換器300は、複数の開口部を有する導電性プレート340、エレクトレット振動板320、及び蛍光層350を含む。エレクトレット振動板は、導電性プレート上に位置し、フィルム体322及び電極層324を有する。フィルム体は、静電荷を保持し、電極層は、フィルム体の上部表面上に形成される。蛍光層は、フィルム体の下部表面と導電性プレートとの間に位置する。 (もっと読む)


【課題】電気的導通が取れるように金属部材同士を接合して得られる構造体において、接着しろをできるだけ薄くすること。
【解決手段】本発明に係る構造体は、平面部を有する金属部材と平面部を有する金属部材とが接合された構造体であって、前記平面部間に無機微粒子を含む樹脂硬化物が点在し、かつ、当該樹脂硬化物が点在しない部分で電気的導通が取れるように接合されていることを特徴とする。前記接合は、前記金属部材間に熱硬化性樹脂および前記無機微粒子を含む熱硬化性樹脂組成物を介在させ、両金属部材に圧力をかけながら両金属部材を加熱することによって得られることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 音響装置であるECMには、ノイズに対する規格条件が設定されており、このノイズに対する規格条件を満足するとともに、価格アップや形状の増大を伴わないECMの提供が望まれていた。
【解決手段】集積回路を実装した回路基板と、エレクトレット層を形成した背面電極と振動膜とを対向配置させてコンデンサマイクロホンを形成し、前記回路基板上の集積回路の入力電極と前記コンデンサマイクロホンを形成する背面電極とを接続したECMにおいて、前記回路基板に集積回路がフリップチップ実装されるとともに、前記回路基板上に形成された前記集積回路の信号入力電極への配線パターンが、前記集積回路の実装領域からわずかに突出する接続電極部として形成され、前記接続電極部と前記背面電極とが導電バネ部材によって空間的に接続される。 (もっと読む)


【課題】共鳴室が大きく、薄型化を阻んできたダイナミックスピーカに代えて、電子機器内部の利用空間を広げることのできるエレクトレット電子音響変換器を提供する。
【解決手段】電子機器100が提供される。電子機器100は、筐体110と、この筐体110の内壁面に設けられた電子音響変換器180を備えている。電子音響変換器180は、エレクトレット振動板120と、導電板140と、少なくとも1つのスペーサ150を備えている。エレクトレット振動板120は、筐体110の内壁面に配置され、膜本体122と電極層124とを有する。膜本体122は静電荷を帯びており、電極層124は膜本体122の下面に形成される。導電板140は複数の開口114を有し、膜本体122の上面に重ねて設けられる。スペーサ150は、エレクトレット振動板120と導電板140との間に配置され、これらを所定の間隔に保つ。 (もっと読む)


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