説明

国際特許分類[H04R23/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | スピーカ,マイクロホン,蓄音機ピックアップまたは類似の音響電気機械変換器;補聴器;パブリックアドレスシステム (21,935) | グループ9/00から21/00に包含されない変換器 (188)

国際特許分類[H04R23/00]の下位に属する分類

国際特許分類[H04R23/00]に分類される特許

31 - 40 / 176


【課題】簡素な構造で薄型化を図りつつ、充分な音量を発生し得る音響発生装置を提供する。
【解決手段】音響発生装置100は、電極111,電極112が対向して配置された電極部110と、電極間に封入され、電界が与えられることによって電極に向けて移動する帯電性媒体150と、電極の少なくとも何れかと接触するように配置される振動パネル121,122とを備える。帯電性媒体150は、電極を介して電界が与えられることによって電極に衝突する。振動パネル121,122は、帯電性媒体150が電極に衝突することによって振動し、音響を発生する。 (もっと読む)


【課題】超音波領域までの広帯域な音圧計測が可能で、小形・高感度かつ環境変動に耐性を有する光学式超音波マイクロフォンを提供する。
【解決手段】本発明の光学式超音波マイクロフォンは、開口部71から音波を取り込み伝搬させる音響導波路60と、音響導波路60の壁面の少なくとも一部を形成するとともに集音作用を有する光音響伝搬媒質52と、レーザドプラー振動計ヘッド8とを備え、音響導波路60を進行する音波を光音響伝搬媒質52に取り込んで音響焦点57に集音することによって屈折率変化を高効率で発生させ、それをLDVヘッド8により光変調信号として計測する。更なる環境耐性や測定ダイナミックレンジを実現する場合は、LDVをマッハツェンダー型干渉計と光ヘテロダイン干渉法に置き換える。 (もっと読む)


【課題】従来の超音波受波器としては、コンデンサマイクロホンなどがあるが、これらは原理に振動板を用いるため周波数帯域に制限がある。
【解決手段】超音波が入射する開口を有し、開口に入射した超音波が伝搬する導波路と、導波路における超音波の伝搬方向と平行な面と接し、導波路を伝搬する超音波の一部が入射する伝搬媒質部と、超音波の伝搬方向と異なる方向から、伝搬媒質部を横切る光波を出射する光源と、伝搬媒質部における伝搬媒質部を横切る光波の伝搬方向の両端に配置され、光波の一部を透過し、残りの一部の光波を反射する部分反射部材と、部分反射部材及び伝搬媒質部を透過した光波を電気信号に変換する光電変換部とを備える超音波受波器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高周波放電を利用して電気音響変換することにより振動板をなくすことのできる電気音響変換器であって、製造が容易であるとともに、火花放電の防止と放熱とを容易に行うことのできる電気音響変換器およびその製造方法を得る。
【解決手段】 針状電極5とその周囲を囲むホーン6で形成される放電部と、放電部を含み高周波放電を生起させる高周波発振回路と、を備え、放電部に導入される音波に応じて変調された音声信号を取り出し、または放電部において音声信号で変調された高周波信号に応じた放電を行わせることで音声に変換する電気音響変換器。ホーン6は広口となった部分及び細口となった円筒部62を有する漏斗状の形状をしていて、円筒部62は針状電極5の先端部外周を所定の間隔をおいて取り囲み、円筒部62の内周面にセラミックコーティング層9を備えている。 (もっと読む)


【課題】継続して高周波放電を行っても針状電極の先端部分の損耗および放電生成物の付着がなく、異常放電を起こすこともない、高周波放電を利用した電気音響変換器を得る。
【解決手段】針状電極23と、針状電極23に対向する対向電極24と、針状電極23と対向電極24の間に形成される放電部と、この放電部を含みこの放電部で高周波放電を生起させる高周波発振回路と、を備え、放電部に導入される音波に応じて変調された音声信号を取り出し、または放電部において音声信号で変調された高周波信号に応じた放電を行わせることにより音声に変換する電気音響変換器であって、針状電極23の外周面に向けて不活性ガスを供給する不活性ガス供給路251を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の構成はいずれも、熱源周囲の空気の温度変化を生じさせ、音波を再生する構成となっているが、そのいずれも十分な音圧を再生するに至っていない。
【解決手段】これに対し、本発明は、活性炭1と信号源2とを備え、信号源2により活性炭1に温度変化を生じさせることで、活性炭の周囲の空気に熱変化を生じさせるだけでなく、活性炭が吸着している気体の吸着量が変化し、気体を吸脱着することで、能率の高いスピーカを実現できる。また、活性炭に電気を流す簡便な構造であるため、振動系やマグネットが存在しないシンプルな構成で音を再生することが可能である。 (もっと読む)


【課題】ファイバ・ブラッグ・グレーティング(FBG)を用いた超音波・AE等の振動検出装置は、材料衝撃時の弾性波検出や超音波探傷に用いられるが、温度変化や歪み変化を受ける環境では、超音波検出が不可能であったり、性能が劣るという問題があり、また小型で軽量の装置が望まれていた。
【解決手段】広帯域光源を用いて、FBG反射波長域を包含する広帯域光を前記FBGに入射し、前記FBGからの反射光強度を電気信号に変換し、前記電気信号に対して、前記FBGが受ける振動に基づく応答信号を抽出する信号処理を行うことにより振動を検出することで、光フィルタを用いずに、超音波等の振動を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱音響装置に関し、特にカーボンナノチューブを利用した熱音響装置に関するものである。
【解決手段】本発明の熱音響装置は、少なくとも一つの第一電極と、少なくとも一つの第二電極と、前記第一電極及び第二電極に電気的に接続された音波発生器と、前記第一電極及び第二電極に電気的に接続された増幅回路と、該増幅回路に電気的に接続されたコネクターと、を含む。前記音波発生器は、カーボンナノチューブ構造体及び絶縁性増強体を含む。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを利用した熱音響装置を提供する。
【解決手段】熱音響装置10は、少なくとも一つの第一電極142と、該第一電極と所定の距離で設置した少なくとも一つの第二電極144と、カーボンナノチューブ構造体を含む音波発生器14と、基板185と、前記基板に熱接続された複数のフィン188と、を含む。前記音波発生器14が、前記第一電極142と、第二電極144とに電気的に接続され、前記基板185が、前記第一電極142と、第二電極144と、前記音波発生器14とを支持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱音響装置、特に金属膜を利用した熱音響装置に関するものである。
【解決手段】本発明の熱音響装置は、信号入力装置と、発音素子と、少なくとも二つの電極と、を備えている。前記発音素子は、基板と、複数の突起と、金属膜と、よりなる。前記金属膜は、前記複数の突起によって前記基板の一側に懸架されている。本発明は、前記熱音響装置の製造方法も提供している。 (もっと読む)


31 - 40 / 176