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国際特許分類[H04R23/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | スピーカ,マイクロホン,蓄音機ピックアップまたは類似の音響電気機械変換器;補聴器;パブリックアドレスシステム (21,935) | グループ9/00から21/00に包含されない変換器 (188)

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【課題】本発明は、熱音響装置に関し、特にカーボンナノチューブを利用した熱音響装置に関するものである。
【解決手段】本発明の装置は、信号装置と、カーボンナノチューブ構造体を含む音波発生器と、を含む。前記カーボンナノチューブ構造体が前記信号装置に接続されている。前記カーボンナノチューブ構造体の単位面積当たりの熱容量が2×10−4J/cm・K以下である。前記カーボンナノチューブ構造体において、カーボンナノチューブが分子間力で接続され、均一に分布されている。 (もっと読む)


【課題】音波を伝播する媒質の粒子速度を従来よりも広い周波数帯域にわたって検出することができ、かつ、検出素子間隔の設計自由度の確保及び装置の小型化を図ることができるMEMS型熱線式粒子速度検出素子及びその製造方法並びに音響センサを提供すること。
【解決手段】MEMS型熱線式粒子速度検出素子10は、シリコン基板11と、絶縁膜12及び13と、電極パッド14と、粒子速度検出部15〜17とを備え、シリコン基板11は、音波を通過させるための高さ寸法Lの4つの凸部及び1つの凹部11aを有し、粒子速度検出部15〜17は、それぞれ、FIB−CVD法により製作され、各凸部間を橋渡しするよう自立して形成された一対の抵抗体のみからなり、一対の抵抗体は、それぞれ、X軸方向、Y軸方向及びZ軸方向と直交する方向に並べて設けられた構成を備える。 (もっと読む)


【課題】機械的感度と光学的感度を両立させることによって、高感度化および広帯域化を同時に図ることができ、アレイ化が容易となる超音波センサ及び超音波センサアレイ、これらを備えた超音波検出装置を提供する。
【解決手段】超音波センサであって、
基板上に設けられ、超音波によって変位する可動部を含み構成される超音波受信部と、
前記超音波受信部に設けられた第1の反射膜と、前記基板上に保持された第2の反射膜とを、非固体媒質を介し対向配設して構成される共振器と、
を備え、前記超音波による可動部の変位を、該可動部の変位に応じた前記第1及び第2の反射膜間の相対距離の変化に基づく光学応答によって、検出する構成とする。 (もっと読む)


【課題】基体をシリコンに限定することなく、塗布堆積によって大面積かつ安価に形成することができる音波発生装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ナノ結晶粒子ならびに発熱体を形成する前駆体を含む液体物質を基体上に塗布堆積し、その後に乾燥・加熱することにより、光照射によって超音波を発する音波発生装置を形成する。 (もっと読む)


【課題】振動板の表裏の区別も無く、超音波音源の利用性を高め、電気音響変換効率も良好な超音波音源を提供する。
【解決手段】超音波を放射する超音波音源は、振動源1と振動板2と駆動凸部3とから構成される。振動源1は、振動子10と、振幅拡大用ホーン12と共振棒13とを含む振動伝達部11とからなる。振動板2は、振動源1による振動に共振して縞モード振動が生ずるよう設計される。そして、駆動凸部3は、振動板2の一辺、例えば縞モード振動の節線と平行な一辺から延在するものであり、振動源1が接続される駆動点30を有する。 (もっと読む)


【課題】超音波受信センサとしてダイヤフラムを利用していながら、コンパクトかつ高解像度の超音波センサを提供すること。
【解決手段】1個の圧電素子からなる超音波送信センサと光ダイヤフラム構造を持つN(N>1の整数)個の、測定対象物からの反射波受信センサから成る超音波センサ要素であって、反射波によるダイヤフラムの振動を、それぞれのダイヤフラムに対応して設けられた光ファイバを介して伝送されたレーザ光によって検知するように構成された超音波センサ要素を、同一平面上にマトリクス状に配置して構成された超音波センサ。 (もっと読む)


【課題】振動板の板面からの音波の発生によらずに音波を発生させることができる発音方法およびこの発音方法を利用したスピーカを提供する。
【解決手段】流路20は空気の流入口22と吐出口24を有する。マイクロポンプ28は流路20に一定圧力で空気を流通させる。流路の途中に空洞部26を形成する。空洞部26内にメンブレン34を板ばね44で支持して配置する。空洞部26内にメンブレン34の上下両面に対向して電極32,36を固定配置する。空洞部26内で電極32の中央部に流路20の開口部40aを形成する。メンブレン34と電極32,36間にバイアス電圧をかけた状態でアナログ音声信号を印加する。アナログ音声信号に応じてメンブレン34は上下に変位し、メンブレン34と電極32との間の空隙56の距離が変化し、流路抵抗が変化して、吐出口24からの吐出量が変化する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ放電を開始させて安定化させるためのプローブ・システムを提供する。
【解決手段】プローブ・システム(10)は、AC電圧源(14)に結合された内側導体(12)と、内側導体の周りに配置されて、一端部がAC電圧源に結合され且つ別の端部が第1の電極(20)を形成する外側導体(16)と、空隙(24)によって第1の電極から隔てられていて空隙内にプラズマ放電を開始させる第2の電極(22)とを含む。超音波プローブ・システム(110)は、RF搬送波信号を供給する搬送波信号源(112)と、包絡線信号を供給する音響変調器(116)と、RF搬送波信号と包絡線信号とを混合して被変調RF信号を供給する混合器(120)と、空隙(128)によって接地電極(126)から隔てられていて、被変調RF信号を受け取って空隙内に、超音波を発生するプラズマを発生させるRFプラズマ・プローブ(124)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】振動検出における指向特性を電気的な加算によらずに実現すること。
【解決手段】本発明は、レーザ光源10から出射されたレーザ光を反射可能な第1の振動膜151および第2の振動膜152と、偏光ビームスプリッタ130とを含んで構成され、レーザ光を偏光ビームスプリッタ130によって第1および第2の光路に分離するとともに、第1の光路において第1の振動膜151により反射された反射光と第2の光路において第2の振動膜152により反射された反射光とを互いに干渉させて干渉縞を形成するマイケルソン型干渉計と、この干渉縞に基づき、第1の振動膜151および第2の振動膜152の振動を量子化して検出する検出手段とを備える振動検出装置である。 (もっと読む)


【課題】超音波領域まで音圧計測が可能で高感度な光超音波マイクロフォンを提供する。
【解決手段】本発明の光超音波マイクロフォンは、開口部4から音波を取り込み伝搬させる音響導波路6と、音響導波路6の壁面の少なくとも一部を形成する光音響伝搬媒質2と、LDVヘッド8により構成され、音響導波路6を進行する音波を光音響伝搬媒質2に取り込み、光音響伝搬媒質2内に音波の進行による屈折率変化を高効率で発生させ、LDVヘッド8により光変調として取り出すことにより、極めて広帯域な光超音波マイクロフォンを構成する。 (もっと読む)


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