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国際特許分類[H04R3/00]の内容

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【課題】スピーカの種類に応じて音響特性をより適切に補正する。
【解決手段】会議端末のスピーカ装置は、放音を行うための音信号を受け取ると(S3;YES)、所定のタイミングにおいて、この音信号に対し、属性情報を重畳して(S5)、放音する(S6)。会議端末はマイクロホンによって放音された音を収音し(S7)、この音を表す音信号から属性情報を抽出する(S8)。会議端末は、各々の属性情報と補正量とが対応付けられた音響特性補正テーブルにおいて、抽出した属性情報に対応付けられている補正量を特定する(S10)。そして、会議端末は、スピーカ装置に供給する音データを、特定した補正量で補正してから音信号をスピーカ装置に供給する(S11)。スピーカ装置は補正後の音信号に応じた音を放音する(S12)。 (もっと読む)


【課題】低音の復調を促進させて、人の耳に優しく、効率がよく、低音の不足を解消できるパラメトリックスピーカを提供する。
【解決手段】パラメトリックスピーカ1の超音波発生部4は、ハウジング2の開口部2aに張力が付与された状態で張られた膜部材3に向けて超音波を照射するものであり、膜部材3で反射した超音波が目的方向に向けて照射される。張力が付与された膜部材3で反射する超音波の多くは、減衰することなく目的方向へ向けて照射される。一方、膜部材3にあたった超音波のうち、一部の超音波3が膜部材3を振動させる。膜部材3は空気の粘性を受けながら振動するため、復調の遅れる低音を膜部材3の振動により強制的に復調できる。これにより、人の耳に優しく、効率がよく、低音の不足を解消できる。 (もっと読む)


【課題】近接音源からの音と遠方音源からの音とを適切に分離できる音分離装置を提供する。
【解決手段】音分離装置15は、入力音を第1の音信号に変換する第1のマイクロホンFFMと、入力音を第2の音信号に変換し、前記第1のマイクロホンと比べて距離減衰率が大きい特性を持つ第2のマイクロホンNFMと、入力された前記第1の音信号及び前記第2の音信号から独立成分分析により分離行列を最適化し、最適化した前記分離行列を用いて近接音源からの音信号として第3の音信号を分離するとともに遠方音源からの音信号として第4の音信号を分離する音信号処理部13と、を備える (もっと読む)


【課題】超音波スピーカに可聴音発生用圧電スピーカを用いてコストを抑えるとともに、圧電スピーカ2が生じる可聴帯域の共振音が車両から聞こえるのを防ぐ。
【解決手段】超音波スピーカ3の超音波放射口に、可聴帯域の音波を吸音し、超音波を透過する可聴音吸収フィルタ6を設ける。可聴音発生用に設けられた圧電スピーカ2が発生した超音波は、可聴音吸収フィルタ6を透過して車両前方へ放出されるが、圧電スピーカ2が発生した可聴帯域の共振音は、可聴音吸収フィルタ6で吸収されるため、可聴帯域の共振音がハウジング16から外部に出ない。このため、車両から圧電スピーカ2の発生した可聴帯域の共振音が聞こえる不具合が生じない。 (もっと読む)


【課題】より自然な音声が得られるように風雑音を抑圧する。
【解決手段】分割部2は、入力音に対して、風雑音が含まれる可能性のある第1の周波数帯域と、第1の周波数帯域よりも周波数が高い第2の周波数帯域とを分割し、算出部3は、第1の周波数帯域の入力音の特徴パラメータから、入力音が風雑音である確率を算出し、抑圧部4は、算出された確率に応じた強度で、第1の周波数帯域に含まれる風雑音を抑圧し、加算部5は、分割部2にて分割された第2の周波数帯域の入力音と、抑圧部4にて風雑音が抑圧された第1の周波数帯域の入力音とを合成して出力する。 (もっと読む)


【課題】複数個のマイクロホンユニットの出力を加算し、平衡出力するマイクロホンにおいて、ホット側出力信号とコールド側出力信号の音質差を小さくする。
【解決手段】偶数個のマイクロホンユニットを第1群と第2群のマイクロホンユニットに分け、第1群に属するマイクロホンユニット11,12と第2群に属するマイクロホンユニット21,22を交互に配置し、第1群に属するマイクロホンユニット11,12の出力が加算されかつ第2群に属するマイクロホンユニット21,22の出力が加算されるように、第1群のマイクロホンユニット同士を直列接続しかつ第2群のマイクロホンユニット同士を直列接続し、第1群のマイクロホンユニットの加算出力と第2群のマイクロホンユニットの加算出力の一方を平衡出力のホット側出力、他方をコールド側出力とする。 (もっと読む)


【課題】複数の音が混在した音信号から目的音を抽出する装置、方法を提供する。
【解決手段】観測信号解析部が、異なる位置に設定された複数のマイクから構成される音信号入力部が取得した複数チャンネルの音信号を入力して抽出対象音である目的音の音方向と音区間を推定し、音源抽出部が、観測信号解析部の解析した目的音の音方向と音区間を入力して目的音の音信号を抽出する。具体的には、入力する複数チャンネルの音信号に対して短時間フーリエ変換を適用することにより時間周波数領域の観測信号を生成し、観測信号に基づいて目的音の音方向と音区間を検出する。さらに、目的音の音方向と音区間に基づいて、目的音の時間方向の音量変化を示す時間エンベロープに対応する参照信号を生成し、該参照信号を利用して目的音の音信号を抽出する。 (もっと読む)


【課題】自室等周囲への音漏れに配慮が必要な環境で、使用者の構築した音楽鑑賞環境の特徴を損なうことなく、使用者が満足する音量で観賞することを可能とする
【解決手段】耳栓部と信号処理部とを備える構成とする。耳栓部は外耳道に挿入されて使用される。耳栓部には、鼓膜側にスピーカが配設され、鼓膜側とは反対の側にマイクロホンが配設されている。マイクロホンで使用者の頭部形状や耳介特性が反映された音が集音される。このマイクロホンの出力信号は音量調整部で増幅処理された後にスピーカに供給される。スピーカから増幅された音が出力される。マイクロホンからスピーカの系で、少なくとも可聴周波数帯域よりも広い帯域において周波数特性が平坦とされる。 (もっと読む)


【課題】複数のマイクロホンからの入力において特定の雑音を抑圧することができると共に、特定の雑音以外の音の抑圧を防止することを目的とする。
【解決手段】複数のマイクロホンからそれぞれ入力される音信号から、所定時間間隔でサンプルを取得する取得部と、前記複数のマイクロホンにそれぞれ入力された前記音信号各々について、複数の前記サンプルが有する音信号の大きさに基づく値を、算出する演算部と、前記音信号毎に算出された前記値に基づいて、前記音信号間の相関係数を算出する相関係数算出部と、前記相関係数に基づいて、前記複数のマイクロホンにそれぞれ入力された音信号に対する抑圧ゲインを算出するゲイン算出部とを含むことを特徴とするマイクロホンアレイ装置。 (もっと読む)


【課題】 全体のch数が多い音響機器であっても、それら多くのchの中から設定する対象の複数のchを容易に選択可能とすることを目的とする。
【解決手段】 表示機能とユーザによるタッチ操作の検出機能とを備えるタッチパネル付きの音響機器において、複数のグループにグループ分けされている、音響信号処理を行う複数の内部chについて、前記タッチパネル上に、前記グループに属する各内部chの設定レベルを示すメータを一まとまりに表示したメータ表示を各グループに対応して複数行い、前記複数のメータ表示のうちユーザがタッチしたメータ表示に対応するグループに属する内部chを、設定する対象の内部チャンネルとして選択する。 (もっと読む)


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