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国際特許分類[H04R7/04]の内容

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【課題】2枚のリボンを備えたリボン型マイクロホンの構造上の特徴を利用し、昇圧トランスをシールドしなくてもシールド効果を高め、電磁誘導による雑音を防止することができるリボン型マイクロホンを得る。
【解決手段】間隔をおいて平行に配置され相互間に磁界を形成する一対の磁石14,15と、上記磁界内に一定間隔をおいて平行に配置された2枚のリボン形振動板16,17と、磁界内でリボン形振動板16,17が振動することによって生じる電気信号を昇圧して出力する昇圧トランス31,32と、を備え、昇圧トランス31,32は2枚のリボン形振動板16,17に対応して1次巻線と2次巻線を2つずつ備え、2枚のリボン形振動板16,17と昇圧トランス31,32の2つの1次巻線がそれぞれ並列に接続され、昇圧トランス31,32の2つの2次巻線は極性を互いに逆にして直列接続されている。 (もっと読む)


【課題】音源となる振動部からの振動を効率よく振動板に伝えることができる事を特徴としたスピーカ構造に関する。
【解決手段】電気信号によって振動する振動部と、振動部を固定する振動部固定部と、密閉室が設けられているスピーカ筐体とで構成されており、振動部固定部は、振動部の外周部と接続固定されると共に、スピーカ筐体の密閉室のスピーカ内壁に固定し、振動部の振動表面と密閉室で囲まれた空間に流体物質で充填し、振動部の振動表面に対向するスピーカ筐体のスピーカ筐体前面は、振動部の振動によって振動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一枚のフィルム状又は平板状の振動板のボイスコイルを面積の異なる2又は3領域に区分けして2ウェイ又は3ウェイとしたスピーカを、全面駆動型とすることにより構成の簡素化、軽量化、薄型化、高音質化を図る。
【解決手段】 フレーム板のほぼ全面に高密度で配置した最大多数の円形磁気ギャップでなる磁気回路と、磁気ギャップの全てに個々に対向しかつ連続するパターンで最大の有効線長を持つボイスコイルを担持する振動板とでなるスピーカにおいて、ボイスコイルを面積の異なる複数の、音域の異なる領域に分けてマルチウェイとする。各領域は一枚の振動板上において併置型と同軸型のいずれとしても良い。領域間の境界線に沿って振動板を固定し、各領域の振動を分離する。 (もっと読む)


【課題】製造の複雑さ、動力の制限および出力に関するいくつかの課題を解決するMEMS技術を有する動電型スピーカ構造を実現する。
【解決手段】固定子形成手段(2)と、ダイヤフラム形成手段(3)と、前記手段の全てを接続するための弾性変形可能手段(4)と、を有し、固定子形成手段、ダイヤフラム形成手段および接続手段は、シリコンチップの機械加工によって単一ピースで作られる、MEMS技術を有する動電型スピーカ構造。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、厚みと曲げ合成が小さく、安価かつ取扱いが容易で、励振効率も良好で、巻き取り機構の簡易化も可能なスクリーン・スピーカを提供することにある。
【解決手段】 本発明の一実施例によるスクリーン・スピーカは、水平方向に延長される保持棒(12a)を含む吊り下げ機構が上端に形成されたスクリーン(10)と、その裏面に取付けられた励振機構(20)とを備えたスクリーン・スピーカである。
励振機構(20)は、スクリーン(10)の横幅に近い横幅を有し、このスクリーン(10)の上部の裏面に取付けられた細長形状の励振板(24)と、この励振板(24)の横幅方向の中央部分の裏面に取付けられた単一または複数のアクチュエータ(23a,23b)と、この単一または複数のアクチュエータを前記吊り下げ機構の保持棒(12a)に保持するアクチュエータ保持機構(25)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】厚みの薄いLED表示装置でありながら大音量の音を発生させることができ、様々な情報をより確実に伝達できるように改良された平面スピーカ型LED表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の平面スピーカ型LED表示装置は、LED基板の基板本体を直接加振することによって基板本体そのものが音を発生させる構造である。さらに、基板本体の周縁部を枠状の支持体によって支持する構造であるから、基板本体の中央部の振幅を大きくすることができ大音量の音を発生することができる。さらに、基板本体のうち振幅の小さい周縁部分にLED駆動回路の構成部品を配置し、振幅の大きい基板本体の中央部分に複数のLEDを配設することにより、振動による損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 広帯域に亘って高音質で再生でき且つ外部からの音も十分に聞こえるヘッドセットを提供する。
【解決手段】 各々が電気信号に応じて振動する2つの振動子と、当該振動子をそれぞれ備えた2つの振動板と、使用者の頭部への装着時に少なくとも当該振動板の一部を当該頭部の側面から所定距離隔てられた位置に保持する保持部と、を含むヘッドセット。 (もっと読む)


【課題】品質および信頼性の向上を図ることができると共に、薄型化にも対応可能なスピーカ装置、並びに、その配線構造を提供すること。
【解決手段】平面状の振動板10と、振動板10に装着される駆動用コイル16と、駆動用コイル16を含み振動板10を駆動する磁気回路14と、を有するスピーカ装置1の配線構造において、振動板1と磁気回路14との間に形成される空間に、駆動用コイル16への入力用リード線17を配置し、駆動用コイル16を保持する駆動用コイル保持部15にて、該入力用リード線17の先端と駆動用コイル16の先端とを電気的に接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて、隣り合う振動領域間の独立性が確保可能なフィルムスピーカ等を提供する。
【解決手段】フィルムスピーカ20が備えるフィルムスピーカ用振動板12は、互いに独立して振動可能な二以上の振動領域12a・12bを備え、隣り合う振動領域12a・12b同士は、互いに逆方向に凸出している。 (もっと読む)


【課題】駆動効率を損なわずに大型化を回避することができる「スピーカ」の提供。
【解決手段】スピーカ1は、振動板2の一端部近傍にボイスコイル3が巻回形状の帯状導体としてパターニングされており、このボイスコイル3のうち振動板2の幅方向に沿って延びる第1帯状部3aのパターン幅に比して、振動板2の長さ方向に沿って延びる第2帯状部3bのパターン幅が細く形成されている。第1帯状部3aは振動板2の振動に寄与する有効部分であるが、第1帯状部3aの両端に連続する第2帯状部3bは振動板2の振動に寄与しない無効部分である。この第2帯状部3bは振動板2の両側部に集約されているため、スペースファクタにはほとんど影響しない。 (もっと読む)


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